かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

The Beatles の足跡を追いかけて その26 Cavern Club

2016年02月29日 | The Beatles

NHKの、西田善夫アナウンサーが、亡くなられたという。
我々世代にとっては、ちょっと年上なのだが、シンガポール駐在時に、インターナショナルな動画の放送が、できないオリンピックを、紙芝居形式で、一所懸命伝えてくれた。
たぶん、その時は、既に、定年を過ぎておられたものと思う。
ご冥福をお祈りする。



ホテルのレストランで夕食を頂いてから、Cavern Club へ。



当時のCavernとは、違うが、雰囲気120%。
ここは、普通に入れる場所で、飲み物を買って、思う存分楽しめる。



こちらが、もう一つのステージに向かうところで、有料。
リバプールに来る時の電車で、調べていたら、ビートルズのコピーバンドがたまたま当日出演することがわかって(週に1~2回らしい)、ネットで予約した。
スクリーンショットで、入場OK。
その場では、SOLDOUTだった。
入口で、再入場時のためのスタンプを手の甲に押される。



ムード満点。



PMのベース。



演奏開始前のステージ。
忠実に当時のステージが再現されている。



4人が使っていた楽器類も展示されている。



こちらがバーで、思い思いのドリンクを注文。



バーカウンターの後ろにもグッズの数々。



ステージのシルエット。



バンド登場。
その名も、The Cavern Club Beatles。



ジョンは、柱で見にくかったが、3人はよく見えた。
ポールはちょっと太めだけど。
とにかく上手くて、似てる。
そりゃ、こてこてのビートルズファンの前で歌うのだから、ちょっとやそっとの演奏では、ブーイングになるだろう。



客も思い思いに楽しんでいる。
50's当時と同様に、踊っているカップルも。
カップルと言っても、ずっと年上だが。



前半は、ビートルズ前期の曲中心。
4人ですべて演奏できる。
中休み後は、縦横無尽。
リクエストに応じて何でも歌う。



いつ終わるかわからないので、日にちが変わったところで、退席。



最高の夜だった。
この時は、JLは、キーボードを弾いていた。
とにかく、リクエストに必ず答える。
Tomorrow Never Knowsの時、JLは、ハンドマイクでがなっていた。
もう一度リバプールに来れたら、絶対また行く!



一般ステージも大盛り上がり。
エアロスミスとかやっていた。



階段の途中には、シラブラックさんへの追悼メッセージが。



マシューストリートは、まだまだ大盛り上がり。
不夜城か?

コメント
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