かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

The Beatles の足跡を追いかけて その16 Euston Station

2016年02月17日 | The Beatles


さて、いよいよメインイベントのリバプールへ。
1泊ツアーを、日本でネットで申し込んだ。
EUSTON駅が集合だったのだが、ツアーの人がなかなか来ないので、焦った。
せっかく、朝早く、タクシー拾ってきたのに。

元々、列車の出発時間の余裕を持って、集合時間が決められているのだが、係の人は、ぎりぎりまで来ない。
列車の時間を知らされていなかったので、なんかの手違いかと思った。
勘弁して欲しいと思ったが、係の人は、慣れたもの。
同じように迷っているイギリス人のおじさんと仲良くなって(この方は一人で、日帰りで、ビートルズの縁の地巡り)、リーバプールでも、何度か見かけた。
手配した時の、情報不足ってとこか。

この駅の近くで、Twist & Shoutのジャケットで使われた、飛び跳ねる4人の写真が撮影された。
1963年4月のことだったという。
そもそも、リバプールとロンドンを行ったり来たりしていた時は、このEuston駅を利用していた訳だから、4人に馴染みのエリアだったろう。



今は、こんなに近代的な駅になってしまったが、従来は、もっと歴史を感じさせる建物だった。
マークルイソン氏は、この改築を激しく非難している。

Euston Road(at Eversholt Street), NW1



それぞれの列車の停車駅を表している。
本数は、そう多くない。



いよいよホームへ。



これが列車。
あのバージンが、営業を行っており、すべて赤が基調。
作りは、山形新幹線のようなイメージ。
結構スピードが出る。
普通指定席だったが、豪華で、一等車だと、Too Muchだっただろう。
一等車を使うツアーもあったが。



リバプールのライムストリート駅行きだ。
7:07発。
9:09発だと、面白かったかな?
コメント
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