いろいろ行きたいところが多くて迷っていたのだが、櫛田神社で、ご紹介いただいたので、やはり放生津八幡宮に行くことにした。
大伴さんが、宮司なのだそうだ。
道から入りにくかったのだが、海に面していて、海側はずっと防波堤のようになっている。
昔から、由緒ある海岸だったようだ。
ちょうどお祭り寸前で、大忙し。
その夜（9/30）から始まって、10/2の朝で終わるという。
室町時代に今の祭りのスタイルが確立したのだそうで、すごい歴史。
築山が二日目に築かれるが、曳山は、築山の発展した姿と考えられている。
最終日に築山から、鳥を放つことから、放生津という名になっているのだという。
不思議な名と思ったが、こう言われると納得。
ということで、本当は、お祭りを見たかったのだが、時間的に無理で、準備を見れただけだったが、屋台の多さだけ見ても、その規模の大きさがわかる。
