かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

検証”古代史「十大遺跡」の謎

2017年10月15日 | Books
今日は、まさに雨中のゴルフになった。
結構しんどかったが、スコアは、普通。
あまり関係ない?
そういえば、昨日のシルクロードの特番はよかった。
これからも、このような良質の番組を期待したい。



またまた関さんの本をゲットしてしまった。
同じ話を、いろんな切り口から展開して、やたらたくさん本を出す。

そういった意味では、本書もその口ではあるが、旅行好きの私には、残念ながら?ピッタリの本だった。
行ったところも多いが、まだのところもそこそこあり、古代史を知るには、必須の10遺跡を面白おかしく説明してくれる。

まだ行けていないのは、三内丸山遺跡、鬼ノ城遺跡、藤原京の三ヶ所のみ。関連遺跡では、伊勢遺跡などもあるが、たぶんビジュアル的には、この三遺跡は、早く訪れるべき遺跡ということなのだろう。

関さんの一貫としての主張は、大和政権成立における、東、吉備の貢献だ。本書の中にもその主張は繰り返される。
記紀の世界からスタートしている一般人からは、ちょっと慣れるまで時間がかかるが、言われてみると、確かにと思われる節も多い。
考古学的発見が相次ぐ中、今後の議論の発見も多いに楽しみなところだ。

ということで、古代史を生で体験したい人に、お勧め!

コメント
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