かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

華麗なるドイツ浪漫紀行 その23 ライプチヒ②

2020年02月26日 | Europe・Middle East・Africa
今日は、日帰りで大阪。
やはり、しんどい。



マルクト広場。
右に見えるのが旧市庁舎で、現在は、ライプチヒ市歴史博物館になっている。



旧市庁舎の裏の広場にある旧交易会館。



その前にゲーテ像がある。
台座には、当時親しくしていた二人の女性のレリーフがある。
若きゲーテがここで1765年から1768年まで、ライプチヒ大学に通っていた。
当時は、フランクフルトより大きな街だったという。



メードラー・パサージュ。
アーケード付き商店街。
ミラノのガレーリアを真似して、1914年に作られた。



アウアーバッハス・ケラー。
1525年創業で、ゲーテが好んで通い、ドイツ留学中の森鴎外も訪れたという。



バッハ博物館。
親戚付き合いしていたボーゼ家の館だったという。
バッハは、人生後半の27年間をライプチヒで過ごした。



入口にあるバッハの像。



バッハが弾いていたオルガン。



楽器類も、今のものとは、少しづつ異なる。



街には、音楽が溢れている。
流石、格調高い。



ここにもバッハのレリーフが。



その向かいには、メンデルスゾーンの銅像が。
シラー、シューマン、滝廉太郎縁の地でもある。



右奥の白い建物は、ドイツ最古のコーヒー店。
創業1720年。
入口にコーヒーの木とアラビア人のレリーフ。
このカフェバウムへは、バッハもよく訪れ、リスト、ワーグナー、シューマンも訪れた。
コメント
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