かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

華麗なるドイツ浪漫紀行 その24 ワイマール①

2020年02月27日 | Europe・Middle East・Africa


ライプチヒからさらに西へ移動し、ワイマールへ。
ゲーテは、ワイマール公国の宰相として、ワイマールに長く住んだ。
詩人と思っていたが、政治家としても有能な人物だったという。
多くの文化人が訪れたため、19世紀初頭に、古典主義文化が開花した。
1919年にワイマール国民劇場で憲法制定会議が行われ、ワイマール共和国が誕生した。
結局、第一次世界大戦の後、ヒットラーの台頭を許し、第二次世界大戦につながった。
首都はベルリンだったが、ワイマール共和国として知られる。
これは、ライプチヒの裁判所?



ホテルに着いたら、やたらに立派な絨毯が飾られている。



劇場広場のゲーテとシラー像。
背景にあるのが、ワイマール憲法が制定されたワイマール国民劇場。



馬車で街巡り。



ゲーテの家。



案内板に添いながら、オーディオガイドを聞いて、巡る。



1709年に立てられた館をカール・アウグスト公から与えられ、1782年から住んだという。
彼の好みで、改築もなされている。
多範囲の豪華な収集品には脱帽。



部屋ごとに、さまざまな収集品が。



息を引き取ったひじかけ椅子。
最後の言葉は、もっと光を!



広い庭。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする