
ライプチヒからさらに西へ移動し、ワイマールへ。
ゲーテは、ワイマール公国の宰相として、ワイマールに長く住んだ。
詩人と思っていたが、政治家としても有能な人物だったという。
多くの文化人が訪れたため、19世紀初頭に、古典主義文化が開花した。
1919年にワイマール国民劇場で憲法制定会議が行われ、ワイマール共和国が誕生した。
結局、第一次世界大戦の後、ヒットラーの台頭を許し、第二次世界大戦につながった。
首都はベルリンだったが、ワイマール共和国として知られる。
これは、ライプチヒの裁判所?

ホテルに着いたら、やたらに立派な絨毯が飾られている。

劇場広場のゲーテとシラー像。
背景にあるのが、ワイマール憲法が制定されたワイマール国民劇場。

馬車で街巡り。

ゲーテの家。

案内板に添いながら、オーディオガイドを聞いて、巡る。

1709年に立てられた館をカール・アウグスト公から与えられ、1782年から住んだという。
彼の好みで、改築もなされている。
多範囲の豪華な収集品には脱帽。

部屋ごとに、さまざまな収集品が。

息を引き取ったひじかけ椅子。
最後の言葉は、もっと光を!

広い庭。