今日は、久しぶりのCOMMA-DADAさんのイベント。
各々のメンバーが、いろんな、ユニット、イベントに参加していて、間隔が空いた気はしないのだが、このメンバーでは、1年以上振りのような気がする。
流石大御所で、抜群の腕と安定感。
最強のトリビュートバンド?
1部が、通常の演奏。2部が、藤本さんと朝日さんの解説付のLet It Beの完コピ。
目当ては、2部だったが、バンドも、観客も、ノリが良く、大盛り上がりだった。
藤本さんと朝日さんは、2部の最初だけ壇上に上がられたが、後は、曲の合間に、会場の後方から、解説するスタイル。
曲の合間に入るセリフの意味や、フィルのリクエストで、I Me Mineの後半や、Let It Beのコーラスなどが、夏に追加録音されたことや、ポールが、フィルのアレンジを酷評したくせに、自分のコンサートでは、フィル風のアレンジで歌っていて、フィルがぼやいた話などが、披露された。
演奏は、本当に完コピ。
冒頭は、映画の冒頭のピアノ音から。
ストリングスのためのピアノ曲らしい。
セリフは、卑猥なものから、演劇の幕合いの口上から、リバプールなまりを効かせたものから、遊び心が溢れている。
演奏は、練習の時は、グダグダで、ルーフトップの時だけ、ピリッとしまったのは、有名な話。
アンコールは、アンソロジーからTeddy Boyと、You Know My Nameと、Get Back (2回目)。
特に、You Know My Nameをライブで聴くのは初めてで、笑えた。
Let It BeのシングルのB面を初めて聴いた時、唖然としたものだ。
実は、今度の日曜日も、行く予定。