かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

華麗なるドイツ浪漫紀行 その17 マイセン

2020年02月14日 | Europe・Middle East・Africa
暖かい。
このまま、春になったら、凄い暖冬だが、新型肺炎を抑えるためには、早く春が来た方がいいか?



ベルリンからマイセンへ移動。
途中、クラシックカーがSAに停車していた。
自力で移動中。



これは、東ドイツ製。
左に見える我々のバスの運転手さんも、旧東ドイツ出身。



シンプルな昔ながらの、ゴルフ。
おまわりさんのマネキンが乗っている。



マイセンに到着。
橋を渡った正面にアルプレヒト城とブラウエン教会が見えるが、磁器工場は、街の南の端にあるので、拝んだのはこの時だけ。
マイセンは、ザクセン王朝の発祥の地。
東洋の磁器の白を再現すべく研究を重ね、1709年にその再現に成功。
その技術者をアルプレヒト城に幽閉し技術が漏れないようにしたという。



マイセン磁器工場。
工房と博物館とショップが、近代的な建物に収められている。



息を飲む美しさ。



マリーアントワネット?
左の絵もマイセン。
右奥では、実際に彩画している。



時代毎に新しいデザインが、考案された。
このデザインは、知らなかったが、定番なのだろう。



様々な色を研究。



23,000ユーロ?



建物内のレストランでランチ。
窓からは、工場群が見えた。
時代毎の皿で食事が頂けた。



完璧なアレンジメント。



食事が終わったら博物館。
目の毒。



工房ツアーは予約制。
工程順に実演してくれる。
音声は、日本語テープ。



もちろん全て手作業。



高くなるわけだ。



工程毎に、色が加えられていく様子がわかる。
お土産もちょっぴりゲット。
久しぶりに、免税手続きを取った。
コメント
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