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かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

QUARRYMEN PHOTO

2021年10月08日 | The Beatles

昨夜の地震はびっくりしたが、自宅だったので、被害なし。
ところが今朝の出勤では、電車の徐行が続きなんと、3時間。
あれだけの地震なのだから、最小限の被害と言えるかもしれないが、昨夜帰宅できなかった人は、たいへんだったろう。



ストロベリーフィールズシリーズ第二弾。
実は、これが一番高かった。
かの、ジョンとポールが出会った日の、ジョン率いるQuarrymenのイベントの写真。
Charles Robersts氏が撮った、奇跡の写真と言えるかもしれない。
1957年7月6日。
もし、この日にジョンとポールが出会わなかったらという話がよく出るが、確かに、当時、多くのバンドがいた訳で、この出会いも、かなりの偶然と言えるのかもしれない。



額装されていなかったので、写真、マウントとも、傷みがちで送られてきた。
元々、古い写真なので、その痛みは、そのままにして、額だけ、ヨドバシで見つけて入れたみた。
サイズぴったりで、流石、ヨドバシ。



証明書付き。
100部限定で、5番。
まだ、5枚しか売れていないのか。

左上から、
写真を撮った、自宅前のCharles Roberts 氏。
看板は、1957年6月22日のコンサートのポスターという。
ジョンは、7月6日が、最初のコンサートと言っているが、その前にも、公演があったことを示す。
土曜日の4時から。
学芸会の延長的なものか?

上中央は、演奏するQuarrymen。
1957年6月22日のことだという。
場所は、Roseberry Street。
一般には、7月6日のものとして知られているのではないか。
左上に、ギターを抱えているLen Garry氏のサイン。左下に、ドラマーのColin Hanton 氏のサイン。
演奏はすばらしく、聴衆は、スキッフルと、ロックに、興奮したとある。

右上は、同日付けの別ショット。
トラックの後ろ側から撮った。
トラックの後ろで、聴衆が躍ったという伝説?があるが、そのスペースがないことがわかる。
やはり、左上に、Len Garry 氏のサイン。

左下は、セカンドセットの終了間際の写真という。
やはり、左上に、Len Garry氏のサイン。
その後、ギャングが、「ジョンをゲットしろ」と迫ってきたので、逃げるように、会場を後にして、その後、Charles 氏の自宅で、紅茶といただいたという。

下中央が、1957年7月6日の写真。
この写真の存在を知ったのは、5年前ぐらいだったろうか。
この日に、ジョンとポールは出会った。
この写真こそ、運命の日の写真ということらしい。
サインをしているのが、Robert Davis 氏とColin Hanton氏。
Kings Driveでの写真。

右下も同日の写真。
この写真で、ジョンは、写っていない。
やはり、サインをしているのは、Rod Davis 氏で、この写真を発見した人。
Colin Hanton氏もサインしている。
2009年に発見したとのことで、それ以前に、この写真の存在は知られていなかった。
撮影したのは、Rod Davis氏の父で、この日に、Ivan Voughanがジョンに、ポールを紹介した。

Charles Roberts氏のサインもされていると説明にあるが、見つけられない。

ということで、マニアックなお宝ゲット?

コメント
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