かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ビートルズから広がる映画の世界

2021年10月14日 | The Beatles



いよいよ、GET BACKの映像公開も迫ってきた。
映像版、GET BACKの情報も、だんだんネットで流れてきた。
やっぱり、ディズニー、加入するのかなぁ?

そのタイミングを見計らって、MUSIC LIFEのMOOKが出た。
それにしても、ビートルズ関連本、何冊出るのか。
私のような律儀な読者層が厚いのだろう。

何度も、取り上げられたテーマだが、出るたびに、新な発見が。
特に、今回は、ビートルズそのものの映画の話は、抑え気味にして、4人を触発した映画、4人を題材にした映画、ソロ活動期の映画、4人が登場する映画という周辺情報に、重きを置いた構成になっている。

よくも、ここまでという細かさだ。
相当の情報の蓄積がないと、ここまでディープな本は作れない。
当時の、ロックに関する映画は結構見るようになっていたが、まだまだであることを思い知った。
日本未公開であったり、昔の映画で、DVD化もされていない映像の情報など、どうやって集めたのだろう。

私の心当たりのある映像は、ほとんど網羅されているが、ポールのPut It Thereが、何故か漏れている。
私が初めてポールのコンサートを見たころに出たビデオで、DVD化もされているので、かなり知られているはずなのだが。
そういえば、ビートルズ1の映像版も載っていない。
映画という切り口でいえば、映画ではないのだが、映画で公開されていないビデオ作品も掲載されているので、謎ではある。

本書で、見たくなったものが数作品あり、DVDが気軽にゲットできれば、見てみたいと思う。
必ず、新たな発見があるはすだ。
ビートルズ探求は、続く。

コメント
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