かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

The Mojos のサイン

2021年10月25日 | Music
また、天気は、下降線。



The Mojosは、1960年代に活躍したイギリスのグループ。
当初、ベースのKeith KarlsonとJon Conradにより、結成されたが、1962年9月に、ピアノとボーカルのStu Jamesと、リズムギターのAdrian Lordが、加入。
その後、ジョージ・ハリスンのアドバイスで、ピアニストのTerry O'Tooleが加入。

その後も、メンバーチェンジが続く中、1964年にチャート入りのヒットを飛ばす。
その頃、ハンブルグのスタークラブ出演も果たしている。

Aynsley Dunbarは、1964年10月に、ドラマーとして加入。
脱退後も、セッションミュージシャンとして、デビッドボウイ、フランクザッパ、ジョンメイオールなどと共演している。
Lewis Collins同時に、ベーシストとして、加入。



これは、初期からのメンバーのStu Jamesのサイン。
Nicky Crouchは、1963年10月に、Adrian Lordの後任として加入している。
1966年9月にまたメンバーチェンジしているので、本サインは、1964年10月から、1966年9月頃にされたものであることがわかる。

その時代に生きていたら、楽しかっただろうなぁ。
当時無数にあったグループの一つに過ぎない。

因みに、時々見かけるMOJOという言葉だが、元は、ブードゥ教の呪術・魔力のような意味で、転じて麻薬の意味にも使われていたことがあるという。今は、さらに転じて、生命力のようなニュアンスで使われるという。
グループ名を決めた時には、どのようなイメージでつけたのだろうか。
コメント
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