かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

悠久のエジプトその30 アブ・シンベル神殿の日の出

2024年04月06日 | Europe・Middle East・Africa
今日も花冷え?
忙しい1日。



翌朝、昨夜と同じルートで、アブ・シンベル神殿へ向かう。
まだ暗い。



もうすぐ日の出。
三日月も見える。



日の出前は、ライトアップされている。



そして日が出た。



日が出たら、アブ・シンベル神殿への入場が始まる。
そんなに混んでいないが、これしか宿泊者がいなかったのか、日の出を見ずにのんびり来る人も多いのか。



アンコール・ワットと比較するのもなんだが、こちらの日の出の方が印象深い。
アンコール・ワットの方は、西に向いていて、逆光が売りだが、建物自体は真っ暗で。



日が完全に上った。



すばらしい眺め。
ラメセス2世の栄光を思う。
4体ともラメセス2世で、左から若い姿順になっているという。
膝の下に見えるのが、妻のネフェルタリの像。
当時のユニセフの英断がなければ、この神殿はダムの底に沈んでいた。
60m上の人工の丘に引っ越して、今もこの姿が拝める。
コメント
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