かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

播州赤穂

2021年10月26日 | The Beatles


今日は、朝、雨模様だったが、急に晴れて、ャJャJ陽気になった。
久しぶりの関西。
新幹線からの富士山も見事。



今日は、生まれて初めて播州赤穂へ。
もちろん、四十七士で有名。
どうなっているのかわからないのだが、姫路から、西に向かうのだが、相生で、一旦線路は、分かれて、岡山で合流するという。
単線で、1時間に、1本しか電車がない。



まずは、花丘寺(かがくじ)。
たまたま、見つけたのだが、浅野家、大石家、ど真ん中のお寺だった。



亡くなってしばらく経って、髪の毛を納めた。
墓名には、処刑された者ということで、刃の文字が入っている。
宝物館などもあり、見所の多いお寺だった。



次に行ったのは、ビートルズ博物館。
伊豆高原にあった時に一度行ったが、故郷の赤穂に戻って来たという。 
正直、マニアック度が半端ない。
新作のドラフトを見せていただいだが、サイズデカ過ぎ?
ビートルズの世界文化遺産登録を、目指している。



最後に訪れたのが、赤穂城。
本丸はないが、しっかりと、公園として残されている。



像を作るにも、罪人ということで、多くの苦労があったという、



中心にある、大石神社。
神として祀られている。
江戸時代以降で、天皇家、徳川家以外では珍しいのではないか。

  

宝物館には時間がなくて、行けなかったが、稲もたわわ。



石垣も素晴らしい、


 
今日は、大阪で一泊。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

The Mojos のサイン

2021年10月25日 | Music
また、天気は、下降線。



The Mojosは、1960年代に活躍したイギリスのグループ。
当初、ベースのKeith KarlsonとJon Conradにより、結成されたが、1962年9月に、ピアノとボーカルのStu Jamesと、リズムギターのAdrian Lordが、加入。
その後、ジョージ・ハリスンのアドバイスで、ピアニストのTerry O'Tooleが加入。

その後も、メンバーチェンジが続く中、1964年にチャート入りのヒットを飛ばす。
その頃、ハンブルグのスタークラブ出演も果たしている。

Aynsley Dunbarは、1964年10月に、ドラマーとして加入。
脱退後も、セッションミュージシャンとして、デビッドボウイ、フランクザッパ、ジョンメイオールなどと共演している。
Lewis Collins同時に、ベーシストとして、加入。



これは、初期からのメンバーのStu Jamesのサイン。
Nicky Crouchは、1963年10月に、Adrian Lordの後任として加入している。
1966年9月にまたメンバーチェンジしているので、本サインは、1964年10月から、1966年9月頃にされたものであることがわかる。

その時代に生きていたら、楽しかっただろうなぁ。
当時無数にあったグループの一つに過ぎない。

因みに、時々見かけるMOJOという言葉だが、元は、ブードゥ教の呪術・魔力のような意味で、転じて麻薬の意味にも使われていたことがあるという。今は、さらに転じて、生命力のようなニュアンスで使われるという。
グループ名を決めた時には、どのようなイメージでつけたのだろうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

The Hollies

2021年10月24日 | Music



今日は、絶好のゴルフ日和。
スコア普通ながら、満喫できた。



The Holliesのサインをゲット。
Wendyさんのサイン帳になされたもの。
1960年代ミドルのものという。

The Hollies は、1962年に結成されたイギリスのロックバンドだが、ブリティシュインヴィェイジョンのアーティストの一つ。
1966年にバス・ストップで、アメリカでのヒットを飛ばしたというが、記憶にはない。

これは、Allan Clarkeのサイン。
Allanと、Grahamが5歳の時に、マンチェスターの小学校の同級だったという。
ビートルズ同様、Everly Brothersの影響を受けた。



Tony Hicksは、Vic Steeleの後任ギタリスト。
Graham Nashは、当初からのギタリスト&ボーカル。



ドラマーのBobby Elliottは、Don Rathboneの後任。
ベイシストのEric Haydockは、1962年からのメンバー。

1963年1月にEMIのオーディションに合格し、パーロフォンからデビューしたというから、ビートルズとそう変わらない。
これも、ビートルズと同様、キャバーンクラブで、演奏しているところが目に止まった。
1963年11月には、ステイが、全英No1に輝いている。
1964年3月には、NMEポールウィナーズ・コンサートへの出演を果たした。
その後、バスストップが、全英5位、ビルボードで5位を記録。
しかし、その後、路線の対立が起こり、1968年末にGraham Nashは、脱退し、CSN&Yを結成するに至る。
The Holliesは、その後も活動を続き、2010年にロック殿堂入りを果たしている。



これは、裏にあったサインだが、誰のかわからない。
Amdelと読めるが、知ってる人いないかな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最澄と天台宗のすべて

2021年10月23日 | Culture・Arts
今日は、素晴らしい秋晴れ。
と言っても、午前中は、3年間の総括的なイベントがあり、午後からちょっとお出かけ。



上野の、最澄展に行った
今の仏教の、大半は、最澄の流れを汲んでおり、まさに、日本の仏教徒の原点的な方。
本展では、その前(中国の天台山の高僧)から、後(まさに鎌倉時代の仏教は、ほとんど比叡山から)まで、きれいに説明してくれる。



トーハクらしからぬ展示もあるが、結構人気。
ええんでない?



こちらも、若者向けのコピー。
最澄絡みの漫画が流行っていたのか。



秘仏や、普段お目にかかれない書物が、一同に会しており、充実した展示。
驚きの仏像も多数。
仏教に関心のある方は、是非足を運んで欲しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Spike Milligan

2021年10月22日 | The Beatles

今日は、また冷たい雨。
秋はいつ来たんだっけ?



珍しいサインをゲット。
イギリスの俳優、コメディアン、詩人、脚本家など多彩な顔を持つSpike Milligan氏のサイン入りレター。

1972年のもの。
Giniさんに、8月8日のジーザスクライストスーパースターの初日の公演に招待してくれたことに対する感謝のレター。
友人もつれていきたいから、4枚チケットをもらえるか、尋ねている。
そういう間柄だったのだろう。

なぜ、このサインを入手したかというと、先日読んだPeter Asherの本で、彼のビートルズに対する影響に盛んに触れていたからだ。
特にGoon Showは、後のMonty Python's Flying Circusにも、大きな影響を与えた。

1918年生まれで、1951年から亡くなる2002年まで活動していたから、ビートルズの4人も、幼少期から、触れる機会が多かったに違いない。
TVでのコメディでは、Richard Lesterと仕事もしており、彼のその後の作品に影響を及ぼしたことは、間違いない。

何度か結婚しているが、最初の結婚の媒酌人は、Peter Sellersで、2回目の結婚の媒酌人は、George Martinだった。

ビートルズの前の時代から、ビートルズの後の時代まで、イギリスの芸能界を引っ張っていた方。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする