珍しく雑誌といっていいのか、そういう本を読んだので
メモっておきがてら
昨今山のように出ている台湾本のひとつでありますが、
なかなか凝った雑誌で大変面白かった
みっちりと歴史とか文化の面から台湾をクローズアップしてて、
観光紹介的なそれとは一線を画しているのがよかったと
読みながら、なるほどなーと感心したのである
有益な情報として、南部のタピオカミルクティーはプーアル茶を使ってるというもので
本当かどうかわからんが、がぜん興味がわいたのでありました
考えてみると、タピオカミルクティーをほぼ飲んだことないな
歴史面の部分もかなり面白くて、そこを起点にしながら
台湾のアイデンティティとはというお話は、よくある展開なんだが
そこに至るまでの丁寧な解説がわかりやすくてよかったのと
さりげなく、日本語文化が残るところの紹介というのがよくて
めっちゃ行ってみたい、未だに日本語が言語として根付いている地域があるというのに
物凄く惹かれてしまったのだが、なんというか
そこを乱しにいくのもまた傲岸だなと反省もしたり
原住民の扱いについての部分とあいまって、考えさせられるのでありました
観光地に、それっぽいものを求めにいってしまうという気持ちは
物凄く強くあるので、それが迷惑であると、どこかで立ち止まらないといけないなと
反省するところ多くあったのでした
グルメ紹介は結構抑え気味な感じで、しかもそこがメインじゃないから
お店の紹介も住所がそのまま書いてあるだけみたいな感じで
地図すらも省略といった体裁が、困るといえば困るわけだが
実際の話、次行ってある店なのかとか考えると
こういう雰囲気のお店が、今の台湾にはあるというその情報が重要なのかとか
色々、勝手に勘ぐって納得してしまうのでありました
あとは、若い人たちの意識と政治へのかかわりという部分が
はたして、書かれていることがどれくらい一般的というか
支持をされる事実なのかが気になるなと思ってしまったんだが
思った以上に、この事実が大多数であるならば
自身を含めて、日本において政治への失望という名の無関心が
とてもよくないのだなと思うばかりでありましたとさ
まぁ、気づくころには手遅れという警告を
ずっと発してくれているのに、気づいていないのだから仕方ないのだけどもと
そんな気持ちになってしまうのである
まぁ、そんな難しいことはさておき
今の台湾というものをよい角度から切り出した内容になってて
とても面白く読めたいい本だったとメモっておくのでありました
こういう雑誌というものが、減ってきてんだろうなと思うと
淋しくあるので、ほそぼそとでも見かけたら買って読もうと思うのである
メモっておきがてら
昨今山のように出ている台湾本のひとつでありますが、
なかなか凝った雑誌で大変面白かった
みっちりと歴史とか文化の面から台湾をクローズアップしてて、
観光紹介的なそれとは一線を画しているのがよかったと
読みながら、なるほどなーと感心したのである
有益な情報として、南部のタピオカミルクティーはプーアル茶を使ってるというもので
本当かどうかわからんが、がぜん興味がわいたのでありました
考えてみると、タピオカミルクティーをほぼ飲んだことないな
歴史面の部分もかなり面白くて、そこを起点にしながら
台湾のアイデンティティとはというお話は、よくある展開なんだが
そこに至るまでの丁寧な解説がわかりやすくてよかったのと
さりげなく、日本語文化が残るところの紹介というのがよくて
めっちゃ行ってみたい、未だに日本語が言語として根付いている地域があるというのに
物凄く惹かれてしまったのだが、なんというか
そこを乱しにいくのもまた傲岸だなと反省もしたり
原住民の扱いについての部分とあいまって、考えさせられるのでありました
観光地に、それっぽいものを求めにいってしまうという気持ちは
物凄く強くあるので、それが迷惑であると、どこかで立ち止まらないといけないなと
反省するところ多くあったのでした
グルメ紹介は結構抑え気味な感じで、しかもそこがメインじゃないから
お店の紹介も住所がそのまま書いてあるだけみたいな感じで
地図すらも省略といった体裁が、困るといえば困るわけだが
実際の話、次行ってある店なのかとか考えると
こういう雰囲気のお店が、今の台湾にはあるというその情報が重要なのかとか
色々、勝手に勘ぐって納得してしまうのでありました
あとは、若い人たちの意識と政治へのかかわりという部分が
はたして、書かれていることがどれくらい一般的というか
支持をされる事実なのかが気になるなと思ってしまったんだが
思った以上に、この事実が大多数であるならば
自身を含めて、日本において政治への失望という名の無関心が
とてもよくないのだなと思うばかりでありましたとさ
まぁ、気づくころには手遅れという警告を
ずっと発してくれているのに、気づいていないのだから仕方ないのだけどもと
そんな気持ちになってしまうのである
まぁ、そんな難しいことはさておき
今の台湾というものをよい角度から切り出した内容になってて
とても面白く読めたいい本だったとメモっておくのでありました
こういう雑誌というものが、減ってきてんだろうなと思うと
淋しくあるので、ほそぼそとでも見かけたら買って読もうと思うのである