自転車のセッティング それを見直す為にハンドルの角度を変えます
今回はハンドルを突いてみます これはどの様な事なのかどうぞご覧下さい
石川県のカツリーズサイクル&デザインの マグネシウムとカーボンを使ったオリジナルフレームです
この自転車を組んでから殆ど触っていない ハンドルの角度を変えてみます
何時もなら後輪だけで自転車を保持するのですが
今回前後にスタンドを使い自転車を水平にしました
視覚に頼る調整なので 錯覚を無くす為です
現在のハンドル周りの状態です 目的はステムの長さを
変えずに STI レバーを身体に近付けたいのが理由です
現在のハンドルの角度は 上の写真が示す様に やや前下がりに
なっています それを次の写真の様に 水平近くまで調整するつもりです
その調整をする為には ハンドルを突きます
バーエンドを基準に前方へ突く事で角度を変えます
逆側へハンドルを動かす場合は しゃくる と言います
着手前に少ししておきたい事が有ります
水性のポスカと 物差しを使い現状の位置をマーキング
しておきます
現状の位置をマーキングする事で 調整量の確認と
元に戻す場合の基準線になります
今回はトルクレンチを使ってみます ハンドルクランプ用の
ボルトを緩めました
少しハンドルを突きました 先程のマーキング部分では
こんな感じです
ハンドルの状態を 変更前と変更後で見比べています
先程のマーキングより こちらを基準に目視で調整量は
決めます
指し棒を使い確認すると この様な感じで当初考えていた
ポジションに近付いています
この部分は平行以上に仰角を付ける事はまず有りません
今の段階で悩んでいても仕方が有りません 実際に乗って
その感覚を確かめます とりあえず今回はこれで決定です
クランプボルトを指定トルク 5N.m で締め込みます
トルクレンチを使うと手応えと言う部分に緊張感を
持たなくて良いので作業は凄く楽に出来ます
ただ、こればかり使っていると 自分の感覚を
養う事が出来なくなる 危険な道具でも有ります
今回の角度調整 ハンドルを突く事で STI レバーは上方向と手前に移動しています
これが STI レバーの操作のし易さに 繋がっているかは実走して確認してみます
ポジション出しはそんな簡単ではないとは思いますが・・
今回はハンドルを突いてみます これはどの様な事なのかどうぞご覧下さい
石川県のカツリーズサイクル&デザインの マグネシウムとカーボンを使ったオリジナルフレームです
この自転車を組んでから殆ど触っていない ハンドルの角度を変えてみます
何時もなら後輪だけで自転車を保持するのですが
今回前後にスタンドを使い自転車を水平にしました
視覚に頼る調整なので 錯覚を無くす為です
現在のハンドル周りの状態です 目的はステムの長さを
変えずに STI レバーを身体に近付けたいのが理由です
現在のハンドルの角度は 上の写真が示す様に やや前下がりに
なっています それを次の写真の様に 水平近くまで調整するつもりです
その調整をする為には ハンドルを突きます
バーエンドを基準に前方へ突く事で角度を変えます
逆側へハンドルを動かす場合は しゃくる と言います
着手前に少ししておきたい事が有ります
水性のポスカと 物差しを使い現状の位置をマーキング
しておきます
現状の位置をマーキングする事で 調整量の確認と
元に戻す場合の基準線になります
今回はトルクレンチを使ってみます ハンドルクランプ用の
ボルトを緩めました
少しハンドルを突きました 先程のマーキング部分では
こんな感じです
ハンドルの状態を 変更前と変更後で見比べています
先程のマーキングより こちらを基準に目視で調整量は
決めます
指し棒を使い確認すると この様な感じで当初考えていた
ポジションに近付いています
この部分は平行以上に仰角を付ける事はまず有りません
今の段階で悩んでいても仕方が有りません 実際に乗って
その感覚を確かめます とりあえず今回はこれで決定です
クランプボルトを指定トルク 5N.m で締め込みます
トルクレンチを使うと手応えと言う部分に緊張感を
持たなくて良いので作業は凄く楽に出来ます
ただ、こればかり使っていると 自分の感覚を
養う事が出来なくなる 危険な道具でも有ります
今回の角度調整 ハンドルを突く事で STI レバーは上方向と手前に移動しています
これが STI レバーの操作のし易さに 繋がっているかは実走して確認してみます
ポジション出しはそんな簡単ではないとは思いますが・・