自転車のセッティング それを見直す為にハンドルの角度を変えます
今回はハンドルを突いてみます これはどの様な事なのかどうぞご覧下さい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/e5/069d3218bb03047b21d590307cb2d463.jpg)
石川県のカツリーズサイクル&デザインの マグネシウムとカーボンを使ったオリジナルフレームです
この自転車を組んでから殆ど触っていない ハンドルの角度を変えてみます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/29/ac5509f02b153485129ac0514f7b127c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/92/49fbb11e9988865206f36291f589356e.jpg)
何時もなら後輪だけで自転車を保持するのですが
今回前後にスタンドを使い自転車を水平にしました
視覚に頼る調整なので 錯覚を無くす為です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/e7/3aca82b15438e7b61b781ef0f8629af3.jpg)
現在のハンドル周りの状態です 目的はステムの長さを
変えずに STI レバーを身体に近付けたいのが理由です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/0d/f0a9765777d03ed7475d8a20678cf0ff.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/b3/4a3896e0c3ec87696b92651b8f86d5a5.jpg)
現在のハンドルの角度は 上の写真が示す様に やや前下がりに
なっています それを次の写真の様に 水平近くまで調整するつもりです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/b3/e9b56258b2d6f2ff8f08a8a4f7370375.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/cc/f0fe4a4efc639e50bd9f79f4c08316cf.jpg)
その調整をする為には ハンドルを突きます
バーエンドを基準に前方へ突く事で角度を変えます
逆側へハンドルを動かす場合は しゃくる と言います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/63/6386c79fc0994bad9eab63e40292e510.jpg)
着手前に少ししておきたい事が有ります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/54/3d1b82d343cc4ad25eb100cf4628811f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/7f/25f9c192601180eaed4157b802f82e2c.jpg)
水性のポスカと 物差しを使い現状の位置をマーキング
しておきます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/e4/007272579cd1232c2622692ab819b942.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/f1/ee1941c002d3670a92521c13c0fe4a31.jpg)
現状の位置をマーキングする事で 調整量の確認と
元に戻す場合の基準線になります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/ea/90f4e519a9b1349478323650a3c6da55.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/8c/178a8a4628699e01a3807a060c01600f.jpg)
今回はトルクレンチを使ってみます ハンドルクランプ用の
ボルトを緩めました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/e9/e01b725298180ae68258ea7d9897e9ad.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/54/3a91e647b64e6e6a72513de12b49a144.jpg)
少しハンドルを突きました 先程のマーキング部分では
こんな感じです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/f1/28c0c12e36fbb644ace4d73dd9aecd30.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/1c/af0dad9e70a013c6c9626877d13caf88.jpg)
ハンドルの状態を 変更前と変更後で見比べています
先程のマーキングより こちらを基準に目視で調整量は
決めます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/c1/2e26a0f5f559bdceadb867d0a1132da5.jpg)
指し棒を使い確認すると この様な感じで当初考えていた
ポジションに近付いています
この部分は平行以上に仰角を付ける事はまず有りません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/9f/ca75c3e641710705d1674c64e0e917ed.jpg)
今の段階で悩んでいても仕方が有りません 実際に乗って
その感覚を確かめます とりあえず今回はこれで決定です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/63/00216dd040c73a6243e1f91d013fd5fb.jpg)
クランプボルトを指定トルク 5N.m で締め込みます
トルクレンチを使うと手応えと言う部分に緊張感を
持たなくて良いので作業は凄く楽に出来ます
ただ、こればかり使っていると 自分の感覚を
養う事が出来なくなる 危険な道具でも有ります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/c2/167606ab5ae07da4c6bf643305745d01.jpg)
今回の角度調整 ハンドルを突く事で STI レバーは上方向と手前に移動しています
これが STI レバーの操作のし易さに 繋がっているかは実走して確認してみます
ポジション出しはそんな簡単ではないとは思いますが・・
今回はハンドルを突いてみます これはどの様な事なのかどうぞご覧下さい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/e5/069d3218bb03047b21d590307cb2d463.jpg)
石川県のカツリーズサイクル&デザインの マグネシウムとカーボンを使ったオリジナルフレームです
この自転車を組んでから殆ど触っていない ハンドルの角度を変えてみます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/29/ac5509f02b153485129ac0514f7b127c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/92/49fbb11e9988865206f36291f589356e.jpg)
何時もなら後輪だけで自転車を保持するのですが
今回前後にスタンドを使い自転車を水平にしました
視覚に頼る調整なので 錯覚を無くす為です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/e7/3aca82b15438e7b61b781ef0f8629af3.jpg)
現在のハンドル周りの状態です 目的はステムの長さを
変えずに STI レバーを身体に近付けたいのが理由です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/0d/f0a9765777d03ed7475d8a20678cf0ff.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/b3/4a3896e0c3ec87696b92651b8f86d5a5.jpg)
現在のハンドルの角度は 上の写真が示す様に やや前下がりに
なっています それを次の写真の様に 水平近くまで調整するつもりです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/b3/e9b56258b2d6f2ff8f08a8a4f7370375.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/cc/f0fe4a4efc639e50bd9f79f4c08316cf.jpg)
その調整をする為には ハンドルを突きます
バーエンドを基準に前方へ突く事で角度を変えます
逆側へハンドルを動かす場合は しゃくる と言います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/63/6386c79fc0994bad9eab63e40292e510.jpg)
着手前に少ししておきたい事が有ります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/54/3d1b82d343cc4ad25eb100cf4628811f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/7f/25f9c192601180eaed4157b802f82e2c.jpg)
水性のポスカと 物差しを使い現状の位置をマーキング
しておきます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/e4/007272579cd1232c2622692ab819b942.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/f1/ee1941c002d3670a92521c13c0fe4a31.jpg)
現状の位置をマーキングする事で 調整量の確認と
元に戻す場合の基準線になります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/ea/90f4e519a9b1349478323650a3c6da55.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/8c/178a8a4628699e01a3807a060c01600f.jpg)
今回はトルクレンチを使ってみます ハンドルクランプ用の
ボルトを緩めました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/e9/e01b725298180ae68258ea7d9897e9ad.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/54/3a91e647b64e6e6a72513de12b49a144.jpg)
少しハンドルを突きました 先程のマーキング部分では
こんな感じです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/f1/28c0c12e36fbb644ace4d73dd9aecd30.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/1c/af0dad9e70a013c6c9626877d13caf88.jpg)
ハンドルの状態を 変更前と変更後で見比べています
先程のマーキングより こちらを基準に目視で調整量は
決めます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/c1/2e26a0f5f559bdceadb867d0a1132da5.jpg)
指し棒を使い確認すると この様な感じで当初考えていた
ポジションに近付いています
この部分は平行以上に仰角を付ける事はまず有りません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/9f/ca75c3e641710705d1674c64e0e917ed.jpg)
今の段階で悩んでいても仕方が有りません 実際に乗って
その感覚を確かめます とりあえず今回はこれで決定です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/63/00216dd040c73a6243e1f91d013fd5fb.jpg)
クランプボルトを指定トルク 5N.m で締め込みます
トルクレンチを使うと手応えと言う部分に緊張感を
持たなくて良いので作業は凄く楽に出来ます
ただ、こればかり使っていると 自分の感覚を
養う事が出来なくなる 危険な道具でも有ります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/c2/167606ab5ae07da4c6bf643305745d01.jpg)
今回の角度調整 ハンドルを突く事で STI レバーは上方向と手前に移動しています
これが STI レバーの操作のし易さに 繋がっているかは実走して確認してみます
ポジション出しはそんな簡単ではないとは思いますが・・