Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

チタン製 クイックレリーズ

2014-01-17 21:00:18 | 自転車部品・用品
ロードレーサーのホイールにはほとんど使用されるクイックレリーズ 
これはホイールの脱着を速やかに行う為にはとても有効な部品です






Quick Release クイックレリーズ 素早く解放するとでも
訳せば良いのでしょうか この部品はホイールやハブを購入
するとセットで付いて来るのが普通ですが 最近は別売りで
色々な物が発売されています






そんなクイックレリーズですが 今回はチタンの物を
購入してみました これの構造は何種類か有りますが
今回の様に材質を変えれば軽量な物が作れます

これはレバーとコニカルナットはアルミ シャフトと
カムがチタン スプリングはおそらくステンレスでしょう








コニカルナットとレバー この部分がアルミで
青いアルマイト加工がしてあります






シャフトの先にはカムが装着されていますが
ここはカシメなんでしょうか・・・ 何か強度的に
少し不安を感じます






部品の台紙には 素材とテスト情報と注意事項が
書かれている様ですが メーカー名が無い(笑)
レバーに AEST とプリントされているのが会社名
かな・・・

MAX. Torque: 7nm これは何を意味するのでしょうか
このレバーに 70kgf/cm 以上の力を掛けてはいけない
と言う事なのかな?





この様な商品が多くのメーカーから価格もまちまちで出ています ではその選択基準は
何処に置けば良いのでしょう やはり、安全でしょうね
車輪のトラブルは大きな事故に繋がります 下り坂でクイックシャフトが壊れたなんて
想像したく有りません 知人や友人が使い問題の無いもの、事故の報告が無いもの、
それらに頼るのも一つの方法ですね 実際に上手く使えなかったと言う事例も有ります 
安易に選ぶのではなく少し神経質な位で良いかも分らないですね

これが競技用自転車に当てはまるのかどうか不案内ですが
車輪の締め込みトルクは JIS 規格の自転車組立作業方法で 
主にスポーツ車及び軽快車の場合
前輪 18N.m 後輪 30N.m を目安とすると有ります

決して今回の商品が悪いと言っている訳では有りません、一度何かに使ってみましょう

コメント (2)
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