今使っているトラックレーサーのハンドルのポジションを変更する計画です
手持ちの中のステムを試してみます
今回の計画は先日バンクを走った時に体型の変化も有りハンドル位置を
少し高くしたいと思った処から始まっています ステムを上げれば済む事
ですが 今回は浅い曲りのハンドルを使いハンドルの下部の握り部分を
上げようとしています
このハンドルステムは選手時代に使っていたものですが
CINELL チネリの MOD CHAMPION DEL MONDO
チャンピオン・ド・モンド 鉄製のマースバーは
少し珍しいですよね
※ このハンドルの名称は Championではなく
Campione(カンピオーネ)だそうです 友人が
その様に教えてくれました
これに使っていたステムが NITTO PEARL G だったでしょうか
この頃は溝無しと 1本溝 2本溝が有ったと思います 現行の
パールより綺麗ですよね 国産のステムの中では一番好きでした
ハンドルを交換する為にドロップやリーチを測って
いましたが 突出し 100mm のステムを使えば良さそうです
このパールのステムが 100mm です これを試して
みましょう
ハンドルクランプが 25.6mm程で 少し微妙ですが
一度チャレンジしてみます
バーテープを剥しました
クランプボルトは前から作業をするタイプです
6mm の T型ハンドルのアーレンキーを使います
この工具も使う場所に依ってはとても良いのですが
大きな力が要る時は 工具の捩じれも発生し、少し
弱いですね
少し長いタイプのアーレンキーを使います
クランプボルトを外しました
ハンドルを抜き易くする為にクランプ部を拡げます
アルミは結構硬いですよ 大きなマイナスドライバーを
使っていますが、傷が付かない様に丁寧に進めます
それ程無理をする事無く外れました
鉄のハンドルですが錆びも無く綺麗な状態です
ステムも腐食も無く綺麗な状態を保っています
でも折角だから少し磨いてやります
今回のハンドルは外径 24.0mm クランプ 26.0mm ステムが入るでしょうか
入ればこのまま使う事が出来ます
入れて見ます 少し固いですね・・
スプロケットリムバーのハンドルを差し込んで
拡げますが 傷を浸けずに行うのは限界が有ります
では違う方法でやってみましょう アルミより柔らかい
木材を使います
木でクサビを作りステムの割に叩き込みました
これでも シャロ―タイプのアールの小さなハンドルには
入りません 多少予想はしていたのでやっぱりか・・ と
言う処です
もうハンドルに入れるのは諦めてステムの状態を
見ておきます
引上げ棒が茶色い色をしていますが これは錆びでは無く
カンパのピーナツグリスですね 今考えれば贅沢です
臼には薄く錆が出始めているのでオイルを塗っておきます
これでまたステムには休んでおいてもらいましょう
このステムが使えないとなると他のステムを持って来ても
駄目ですね 1インチスレッドタイプのステムでクランプの
前面が開くタイプが要ります
スレッドからアヘッド用のコラムコンバータを使わない限り
選択はこれ一つですね NITTO UI-2 フロントが開くタイプです
お茶でも飲みながらどうするか考えますか
クロモリの NJS フレームに似合うステムでも
無いですしね・・・
コントラストも鮮やかに上手く撮れました 今の時期は草花にも勢いが有りますね
今回はステムを上げれば済む処を、自転車の容姿を考えステムの高さは維持し
ハンドルの下部だけを上げる事を考えていましたが その為に似合いそうに無い
ステムを使うのに少し抵抗が有ります ロードならクロモリでも、このステムで
良いんですけどね
前回の記事 【 ピストバイク ハンドルポジションを考える 】
手持ちの中のステムを試してみます
今回の計画は先日バンクを走った時に体型の変化も有りハンドル位置を
少し高くしたいと思った処から始まっています ステムを上げれば済む事
ですが 今回は浅い曲りのハンドルを使いハンドルの下部の握り部分を
上げようとしています
このハンドルステムは選手時代に使っていたものですが
CINELL チネリの MOD CHAMPION DEL MONDO
チャンピオン・ド・モンド 鉄製のマースバーは
少し珍しいですよね
※ このハンドルの名称は Championではなく
Campione(カンピオーネ)だそうです 友人が
その様に教えてくれました
これに使っていたステムが NITTO PEARL G だったでしょうか
この頃は溝無しと 1本溝 2本溝が有ったと思います 現行の
パールより綺麗ですよね 国産のステムの中では一番好きでした
ハンドルを交換する為にドロップやリーチを測って
いましたが 突出し 100mm のステムを使えば良さそうです
このパールのステムが 100mm です これを試して
みましょう
ハンドルクランプが 25.6mm程で 少し微妙ですが
一度チャレンジしてみます
バーテープを剥しました
クランプボルトは前から作業をするタイプです
6mm の T型ハンドルのアーレンキーを使います
この工具も使う場所に依ってはとても良いのですが
大きな力が要る時は 工具の捩じれも発生し、少し
弱いですね
少し長いタイプのアーレンキーを使います
クランプボルトを外しました
ハンドルを抜き易くする為にクランプ部を拡げます
アルミは結構硬いですよ 大きなマイナスドライバーを
使っていますが、傷が付かない様に丁寧に進めます
それ程無理をする事無く外れました
鉄のハンドルですが錆びも無く綺麗な状態です
ステムも腐食も無く綺麗な状態を保っています
でも折角だから少し磨いてやります
今回のハンドルは外径 24.0mm クランプ 26.0mm ステムが入るでしょうか
入ればこのまま使う事が出来ます
入れて見ます 少し固いですね・・
スプロケットリムバーのハンドルを差し込んで
拡げますが 傷を浸けずに行うのは限界が有ります
では違う方法でやってみましょう アルミより柔らかい
木材を使います
木でクサビを作りステムの割に叩き込みました
これでも シャロ―タイプのアールの小さなハンドルには
入りません 多少予想はしていたのでやっぱりか・・ と
言う処です
もうハンドルに入れるのは諦めてステムの状態を
見ておきます
引上げ棒が茶色い色をしていますが これは錆びでは無く
カンパのピーナツグリスですね 今考えれば贅沢です
臼には薄く錆が出始めているのでオイルを塗っておきます
これでまたステムには休んでおいてもらいましょう
このステムが使えないとなると他のステムを持って来ても
駄目ですね 1インチスレッドタイプのステムでクランプの
前面が開くタイプが要ります
スレッドからアヘッド用のコラムコンバータを使わない限り
選択はこれ一つですね NITTO UI-2 フロントが開くタイプです
お茶でも飲みながらどうするか考えますか
クロモリの NJS フレームに似合うステムでも
無いですしね・・・
コントラストも鮮やかに上手く撮れました 今の時期は草花にも勢いが有りますね
今回はステムを上げれば済む処を、自転車の容姿を考えステムの高さは維持し
ハンドルの下部だけを上げる事を考えていましたが その為に似合いそうに無い
ステムを使うのに少し抵抗が有ります ロードならクロモリでも、このステムで
良いんですけどね
前回の記事 【 ピストバイク ハンドルポジションを考える 】