自転車の部品汚れをアセトンを使い洗浄脱脂を行い適切なオイルアップを行います
どの様な効果があるのかご案内させて頂きます
アセトンとは有機溶剤でかなり匂いのきつい無色の液体で、殆どの油脂を良く溶かすと言われています
私が用意しているのは純度 99%以上の純アセトンと呼ばれるものです これは今回初めて使います
4L 缶では使い難いのでガラス容器に取り分けます
今回は整備がされずに汚れた固定ギアが有るので
これを洗浄しましょう
ギアの表はそれ程ではありませんが裏側の汚れが酷く
オイルがグリス状になりかけています
まずウエスをアセトンで湿らせそれでギアを拭いてみます
拭くときに力は殆ど入れていません 不思議なくらい
油脂汚れが取れます
ウエスだけではネジ等、細かな部分まで綺麗に出来ないので
ステンレス容器にアセトンを入れ 小ギアを浸けました
浸け置きと言う方法も有りますが歯ブラシで軽く擦ってみました
ギアの表裏、ネジ部も綺麗に汚れが落ちています
かなり揮発力が強い液体です 使い回しをする為に
ペーパータオルで漉してガラス容器に戻します
ステンレス容器に沈殿していた不純物です 何か金属の様な物が
混ざっています、ギアやチェーンが磨耗した時の切削粉でしょうか
アセトンは樹脂に対する攻撃性がかなり強いです 大丈夫な材質も有る
様ですが、この容器の蓋が溶ける様なら別の物を探さないといけません
ギアが綺麗になったので次の作業へ進みます
ペンでギア枚数を書いておきます これは試合会場で
ギアを交換する時に枚数を間違わない様にする為ですが
ギア選びの時間もかなり節約出来ます 書いているのは
当然裏側です ギア倍数は対戦相手に知られない方が
賢明です
良く脱脂もされています 新しいオイルを塗布しておきます
ナノコロオイルスプレーを使います
これはトラック競技会場へ持って行っている工具箱です
自分が使い易い工具を選び過不足の無い様に一連の工具を
入れています
手入れを済ませた小ギアも 13~16t を何枚か入れています
ギアの裏には全て歯数を書いています
アセトンはパーツクリーナーが及びもつかない強い洗浄力でした その時の整備内容に依り上手く使えば
整備力も上がるでしょう 例えばチェーンに新しいオイルを試す時に、古いオイルの洗浄と脱脂に使えば
良い効果が得れると思います
どの様な効果があるのかご案内させて頂きます
アセトンとは有機溶剤でかなり匂いのきつい無色の液体で、殆どの油脂を良く溶かすと言われています
私が用意しているのは純度 99%以上の純アセトンと呼ばれるものです これは今回初めて使います
4L 缶では使い難いのでガラス容器に取り分けます
今回は整備がされずに汚れた固定ギアが有るので
これを洗浄しましょう
ギアの表はそれ程ではありませんが裏側の汚れが酷く
オイルがグリス状になりかけています
まずウエスをアセトンで湿らせそれでギアを拭いてみます
拭くときに力は殆ど入れていません 不思議なくらい
油脂汚れが取れます
ウエスだけではネジ等、細かな部分まで綺麗に出来ないので
ステンレス容器にアセトンを入れ 小ギアを浸けました
浸け置きと言う方法も有りますが歯ブラシで軽く擦ってみました
ギアの表裏、ネジ部も綺麗に汚れが落ちています
かなり揮発力が強い液体です 使い回しをする為に
ペーパータオルで漉してガラス容器に戻します
ステンレス容器に沈殿していた不純物です 何か金属の様な物が
混ざっています、ギアやチェーンが磨耗した時の切削粉でしょうか
アセトンは樹脂に対する攻撃性がかなり強いです 大丈夫な材質も有る
様ですが、この容器の蓋が溶ける様なら別の物を探さないといけません
ギアが綺麗になったので次の作業へ進みます
ペンでギア枚数を書いておきます これは試合会場で
ギアを交換する時に枚数を間違わない様にする為ですが
ギア選びの時間もかなり節約出来ます 書いているのは
当然裏側です ギア倍数は対戦相手に知られない方が
賢明です
良く脱脂もされています 新しいオイルを塗布しておきます
ナノコロオイルスプレーを使います
これはトラック競技会場へ持って行っている工具箱です
自分が使い易い工具を選び過不足の無い様に一連の工具を
入れています
手入れを済ませた小ギアも 13~16t を何枚か入れています
ギアの裏には全て歯数を書いています
アセトンはパーツクリーナーが及びもつかない強い洗浄力でした その時の整備内容に依り上手く使えば
整備力も上がるでしょう 例えばチェーンに新しいオイルを試す時に、古いオイルの洗浄と脱脂に使えば
良い効果が得れると思います
僕は室内で使うと気分が悪くなるので駄目ですね。
アセトンの少量の小売りもホームセンターなどであるのですかね?
僕は速乾接着剤やリムセメントも、室内で使うと気分が悪くなるので駄目です。
アセトンの少量の小売りもホームセンターなどであるのですかね?
ただ凄く種類が多い商品ですから商品名や製造会社が解らないと判断は難しいと思います
一般の人間には取扱方も一寸難しそうですね。
自転車屋さんのブログで「アセトンで洗浄」と書いてあったりしますが、僕はラッカーシンナーのことかななんて思っていました。「純粋の溶剤」ですから何でも溶かしてしまう・・・。キノさんの記事を読むと、大変便利そうで,興味がわきますが、一度ホームセンターで探してみることにします。
樹脂に対する攻撃力が強く 友人は樹脂のザルに入れ部品を浸け置きしたらザルが全部溶けていたそうです
一般車の部品洗浄なら有る程度古い油脂を残す灯油で充分だと思いますが
完全に古い油膜を取る様な整備が必要な時にはアセトンは良いと思います