日常的に使っている固定ギア自転車の整備を行っています 今回は四角テーパークランクを取り付け
チェーンラインの確認を行います その作業風景をどうぞご覧下さい
私が普段乗っている自転車のハンガー部分です ハンガー小物の玉当り調整は前回終わらせました
小物は Sugino 75 NJS 認可部品です ハンガーシェルの規格は JIS シャフトは四角テーパー ISO規格です
今回取り付けるチェーンホイールは Sugino Mighty Competition クランクの四角穴は当然 ISO ですが
この当時の物は カンパテーパーと呼ぶほうが相応しいと思います
クランクの装着部等にはこのグリスを使います
Super Lube 多目的グリス
シャフトにグリスを塗布 この後、四角部全体へ塗り拡げます
防錆が目的です ここの錆対策は大切です
1968年製 1964年の東京オリンピックの時にマイティコンペは
完成していましたが シャフトは Campagnolo が使われていたと
聞きます ただ私が見た訳では有りません カンパのシャフトに
合わせて作られたと言う事なんだと思います 長さは 168mm
シャフトにクランクを差し込み フィキシングボルトを
ねじ込みます ネジの頭は 15mm 角です
フィキシングボルトには 15mm レンチを使います
専用工具ですが トラックハブのナットにも使える
便利な工具です
クランクを保持し工具を使います * 正ネジです
締め加減、この長さのレンチですから 目一杯で OK
かと言って締め込み過ぎて穴が拡がると元には戻りません
力の強い人は 程々に・・
フィキシングボルトの締め込みが終わりました 付着した
グリスは直ぐに拭き取ります
左側もする事は同じです ここで気を付ける事は一つ
クランクの方向は間違わない事 反対側と一直線です
これ、本当に間違う人もいらっしゃいます
クランクを保持しレンチで締め込みます
左右のクランクが装着出来ました
BB小物の玉当り調整も上手く行っています クランクを装着し
ガタが無いかの確認はします 回転も良好です
チェーンラインの確認をします 使う道具は RUNWELL
NJS CHAINRING GAUGE 便利な道具です
チェーンラインが 44mm 位有ります 本来黒いラインの
中心 42mm が望ましいのですが ギリギリ許容範囲です
後 2mm 奥に入るかと言えば無理ですね このマイティコンペが
作られた 55年前に どの様な設計がなされていたのか 解りませんが
クランクの形状の問題なんでしょうね 今迄も問題なく使っているので
大丈夫です
これでクランクの取り付けが終わりました シャフトに取り付け ネジを締めるだけの
作業ですが、長期間不具合無く使う為にはそれなりの対策も必要です
サイクリングの途中に有った公園に咲いていました 優しい色合いに撮れました
随分長く掛かっていますが 次回はチェーンを取り付けましょう
今回使った RUNWELL ランウェルの工具 今迄この様にチェーンラインを測定
出来る物が有りませんでした この工具を使うと一瞬で解ります 凄く便利です
こちらから購入が可能です 価格もお手頃 990円(税込)
RUNWELL H/P
チェーンラインの確認を行います その作業風景をどうぞご覧下さい
私が普段乗っている自転車のハンガー部分です ハンガー小物の玉当り調整は前回終わらせました
小物は Sugino 75 NJS 認可部品です ハンガーシェルの規格は JIS シャフトは四角テーパー ISO規格です
今回取り付けるチェーンホイールは Sugino Mighty Competition クランクの四角穴は当然 ISO ですが
この当時の物は カンパテーパーと呼ぶほうが相応しいと思います
クランクの装着部等にはこのグリスを使います
Super Lube 多目的グリス
シャフトにグリスを塗布 この後、四角部全体へ塗り拡げます
防錆が目的です ここの錆対策は大切です
1968年製 1964年の東京オリンピックの時にマイティコンペは
完成していましたが シャフトは Campagnolo が使われていたと
聞きます ただ私が見た訳では有りません カンパのシャフトに
合わせて作られたと言う事なんだと思います 長さは 168mm
シャフトにクランクを差し込み フィキシングボルトを
ねじ込みます ネジの頭は 15mm 角です
フィキシングボルトには 15mm レンチを使います
専用工具ですが トラックハブのナットにも使える
便利な工具です
クランクを保持し工具を使います * 正ネジです
締め加減、この長さのレンチですから 目一杯で OK
かと言って締め込み過ぎて穴が拡がると元には戻りません
力の強い人は 程々に・・
フィキシングボルトの締め込みが終わりました 付着した
グリスは直ぐに拭き取ります
左側もする事は同じです ここで気を付ける事は一つ
クランクの方向は間違わない事 反対側と一直線です
これ、本当に間違う人もいらっしゃいます
クランクを保持しレンチで締め込みます
左右のクランクが装着出来ました
BB小物の玉当り調整も上手く行っています クランクを装着し
ガタが無いかの確認はします 回転も良好です
チェーンラインの確認をします 使う道具は RUNWELL
NJS CHAINRING GAUGE 便利な道具です
チェーンラインが 44mm 位有ります 本来黒いラインの
中心 42mm が望ましいのですが ギリギリ許容範囲です
後 2mm 奥に入るかと言えば無理ですね このマイティコンペが
作られた 55年前に どの様な設計がなされていたのか 解りませんが
クランクの形状の問題なんでしょうね 今迄も問題なく使っているので
大丈夫です
これでクランクの取り付けが終わりました シャフトに取り付け ネジを締めるだけの
作業ですが、長期間不具合無く使う為にはそれなりの対策も必要です
サイクリングの途中に有った公園に咲いていました 優しい色合いに撮れました
随分長く掛かっていますが 次回はチェーンを取り付けましょう
今回使った RUNWELL ランウェルの工具 今迄この様にチェーンラインを測定
出来る物が有りませんでした この工具を使うと一瞬で解ります 凄く便利です
こちらから購入が可能です 価格もお手頃 990円(税込)
RUNWELL H/P
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます