古くから使われ語られてきた自転車用語 近頃の自転車愛好家の増加に併せ
その用語が正確に使われていない事も有ります 今回はハウスと言う言葉に
ついて書いてみます
ハウスとは前走者の後輪のタイヤと後続車の前輪のタイヤが接触した一瞬の状態を言います
これをハスルと覚えている人も居る様ですがこれは、名詞+ルで動詞化する造語の一つですね
またハスッタ、ハスラレタと言う事も有りますがこれらも正しくは次の通りです
どの様な使い方をするかと言うと ハウスをしたと言えば後続者であり前走者はハウスをされたと
言います これを考えると通常で起るハウスは後続者のミスで起るものでそれを後続者から見た
状態を表していると言えます
逆に前走者が斜行等し後続者がハウスをする原因を作ったなら、前走者はハウスをさせたと言い
後続者はハウスをさせられたと言います
何処までをハウスと呼ぶのか 実際に自分が経験
して来たり 審判で多くの試合を見て来た中では
この写真の程度じゃないかと思います 精々リムまで・・
一瞬の状況では 1/4 輪の差込み これもハウスと
呼ぶ事が有るかも解りません
ここまで来るとこれは追突でハウスとは言えないですね
寄り道
以前にクイックレリーズレバーの正しい方向と言う記事を
書いた事が有りますが 追突された時にレバーが開放
しない方向が大切と言うのはこんな時の事です
その記事はこちら 【 クイックレバーの方向 】
ハウスをすると多くの場合後続者は一瞬で転倒します 前走者はその一瞬の事でも
自転車が進まなくなりますこれをゴール前でやられると少し辛いです
集団で走行する場合俊敏な位置取りは必要ですが 前走者、後続者共に充分注意をして
走らないといけませんね
その用語が正確に使われていない事も有ります 今回はハウスと言う言葉に
ついて書いてみます
ハウスとは前走者の後輪のタイヤと後続車の前輪のタイヤが接触した一瞬の状態を言います
これをハスルと覚えている人も居る様ですがこれは、名詞+ルで動詞化する造語の一つですね
またハスッタ、ハスラレタと言う事も有りますがこれらも正しくは次の通りです
どの様な使い方をするかと言うと ハウスをしたと言えば後続者であり前走者はハウスをされたと
言います これを考えると通常で起るハウスは後続者のミスで起るものでそれを後続者から見た
状態を表していると言えます
逆に前走者が斜行等し後続者がハウスをする原因を作ったなら、前走者はハウスをさせたと言い
後続者はハウスをさせられたと言います
何処までをハウスと呼ぶのか 実際に自分が経験
して来たり 審判で多くの試合を見て来た中では
この写真の程度じゃないかと思います 精々リムまで・・
一瞬の状況では 1/4 輪の差込み これもハウスと
呼ぶ事が有るかも解りません
ここまで来るとこれは追突でハウスとは言えないですね
寄り道
以前にクイックレリーズレバーの正しい方向と言う記事を
書いた事が有りますが 追突された時にレバーが開放
しない方向が大切と言うのはこんな時の事です
その記事はこちら 【 クイックレバーの方向 】
ハウスをすると多くの場合後続者は一瞬で転倒します 前走者はその一瞬の事でも
自転車が進まなくなりますこれをゴール前でやられると少し辛いです
集団で走行する場合俊敏な位置取りは必要ですが 前走者、後続者共に充分注意をして
走らないといけませんね
ハウスに 斜と言う字を充てるのは誰かの思い付きじゃないですか
外国の人が Haws と書いて寄こした事も有ります これが本当に正しいスペルかまで解りませんが
カタカナで表記をする事は有っても漢字を使う事は無いのじゃないかと思います
斜る、かと思ってました。
思い込みってコワい。
テレビ中継でその様な場面が有っても解説者がハウスとは言っているのも聞いた事が有りません
陸上の場合後ろの走者に靴を踏まれ 走る事が出来なくなれば踏んだ選手に何かペナルティは有るのでしょうか
前走者のシューズのかかとに当たったり踏んでしまったりですね。