Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

工具袋 パカットバック SK11

2023-04-24 19:30:23 | 色々な道具
工具や道具を入れるバッグを購入しました 商品名が パカットバックと言います
どの様な商品なのかご覧頂きます





兵庫県三木市に本社を置く 藤原産業(株)のブランド SK11 の商品です 
実物を見ないまま Net shop で注文しましたが 思いの外良かったです






バッグに付いているタグを見ます Pacatto Bag と
書かれています サイズはM 品番 SPB-OP260
寸法:幅260×高さ130×奥行130mm






開けてみます しっかりした繊維の持ち手が付いています






蓋はマジックテープで止まっています




蓋を開けると 凄く大きな開口部になります
商品名通り 本当にパカット状態です これは
少し驚きました




すでに収納する物は決めています 底が柔らければ
板を敷いて補強するつもりでしたが 底も蓋もかなり
しっかりしています




今回はこれらの工具を収納するつもりです 先日から
自作もしていた 立カラン締めです 車に積載している
工具箱に入れていましたが 数が増えて来たので 別に
まとめてみます








結構重量とボリュームが有るので 収納出来るか不安も
有りましたが 容量は充分でした 重量を測ると 3.91kg
ありました





SK11 からは類似したバックが何種類か出ています 工具の長さが解っていたので
サイズは悩む事なく選びました 容量も過不足なく、何より作りがしっかりしているのは
高評価を与える事が出来ます 価格は 1100円(税込)程度 買って良かったと思います

コメント (2)
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2WAY タッチペン Artec

2023-04-22 19:53:16 | 一般 用品 紹介
タッチペンと言う物をご存知でしょうか スマホなどのタッチパネルに使う物ですが
少し便利な奴が有ったので買ってみました





タッチペンは今迄に幾つか買いましたがどれもが使い難くて 使わずに何処かに行ってしまっています
今回は知人が使っているのを借りてみると これなら使えるんじゃないかな?と思ったので自分でも買ってみました




商品を一度ご覧頂きます アルミ素材で筆記用具の
形状をしています 長さは 15cm程度です






商品名は 2WAYタッチペン Artec アーテックと言う会社の
取扱いです






片方にはポケットに差す時に使うホルダーが有り
その先端には従来から有る ゴム質の物が付いています




片方の先端にはキャップが付いています






キャップを外すと今までに見た事が無い形状をした物が
現れます 透明の円形の樹脂です この樹脂の中心に黒い物が
見えます




先端を外してみると 樹脂はゴム質の黒い紐状の物に
繋がっています




使ってみます スマホの画面です 透明の樹脂は滑らかに
画面の上を滑ります その中心に有る黒い部分が画面に
反応します その小さな黒い部分が透明の樹脂から良く
見えています





従来の大きな黒い奴では 細かな事が出来ませんでしたが 今回の商品は写真への文字入れなどにも
ストレス無しに使えました 持った時のバランスも良いと思います 価格は net 販売で 400円(税込)程度でした

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BOSCH マルチドリルビット

2023-04-21 19:27:37 | 色々な道具
ドイツ発祥の BOSCH ボッシュの商品 マルチドリルビットを買ってみました
無振動でもコンクリートに穴が開けられる商品ですが どの様な物か見てみましょう





ボッシュ 充電マルチドリルビットとパッケージに書かれていますが
これが正式な商品名なのかは分りません コンクリート以外にも
色々な物に使える様です






この様なパッケージですが 下のものは 品番でしょうか
MDB 050 100 これは全長 100mm サイズ5.0mm と言う
意味でしょう






いかにもと言う色が塗られています 国産ではあまり見ないですね
このビットはマルチと言うだけ有って
被削材:モルタル、ブロック、石こうボード、ALC、レンガ、陶器タイル、
木材、プラスチック、コンクリート、アルミ、鉄、瓦。 最適と可能に
別れていますが これだけの部材に使う事が出来る様です




刃先の硬質チップは 従来のコンクリート用と
大差無い気がしますが 逆にこれで金属に穴が
開けられるのが不思議な気がします




工具への取り付け部 シャンク形状:六角軸(6.35mm)
国産の一般的なインパクトドライバー等に使われている
規格です






少し前に VESSEL ヴェッセルで似たビットを買っています
こちらはコンクリート用で 回転のみで使い 振動を与えては
いけない商品でした




それに比べ BOSCH の方は 回転のみに加え インパクトドライバー
振動ドリルでも 使えるとの事です 但しハンマードリルでは使用
しないで下さいとは書かれています 大きく強い打撃は駄目だと
言う事ですね






試しにインパクトドライバーに装着し コンクリートに
穴を開けてみました 切れ味が良いとまで言えませんが
穴を開ける事は出来ます インパクトドライバーでも
負荷が掛らなければ 普通の回転ドライバーと同じです




実際例としまして コンクリートの穴あけには コンクリート用ビットと
ロータリーハンマードリルを使い 回転と打撃を与えながら作業を進めます






これは 5mm の穴にカールを入れますが この位のサイズなら
今回買ったマルチビットに期待してみます 使えるなら用意する
道具が少なくて済みます




長さは 2種類有ります 違いが解らなかったので ロングタイプも
買ってみました 6.0mm の方は 長さ 150mm 有効長 90mm です





試しに使った感じでは 6.0mm 位が限界でしょう ただ他の母材には使っていないので
そちらでどれだけの能力を発揮するのかは分りません 自分が良く使う 3.5mm 4.3mm
5.0mm 6.0mm を購入しました
価格は通販で 470~670円(税込)程度でした 他のビットと比べると少し安く感じますね

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追加製作 立カラン締め 23x25mm 完成

2023-04-20 19:40:48 | 設備 水道工事
水道の蛇口を取り付ける為の工具 立カラン締めを自作しています 最後の行程
塗装も乾燥したので ご覧頂きます





市販されている部材を使い 立カラン締めと言う工具を作りました 前回に錆止めの塗装をし
それが乾燥し完成です 使い方も含めてご案内させて頂きます






今回はスパナ部が 23mm と 25mm の物を作っています
赤い文字は リューターで刻みペイントマーカーで墨入れ
してます






スパナ部分とその溶接部分です 見えない閉所で使う事が多く
引っ掛かる事が無い様に なるべく角を作らない様にしています






こちらは 25mm 名前はどの様な道具にも良く書いています
知らない人が多く出入りする現場では 間違いが無い様に
しておくのも大切な事だと思います






スパナ部分は ボックスレンチを加工しました






立カラン締めは この様な態勢で使う事が殆どで
スパナ付近の穴は 棒を差し込み力を加える為の穴です
今回は 7mm のアーレンキーに合せています




これが立カランと呼ばれる水栓です 形状は色々有りますが
手洗い器やシンクの天板に穴を開け そこに設置します








ネジが 2ヶ所に使われていますが 上のネジで 天板の下から
固定します 下のネジは給水管を取り付ける時に使います




ネジを全て外しました 水栓の脱着には必要な事です




これが取り付けナットですが 多くのメーカーが 24mm を使っている中
一部のメーカーでは 25mm を使っています その為工具も 2種類必要です






それぞれのナットを工具にセットしてみました 24mm の方は
先日自作したものです








今回作った工具で試しています この取り付け部分は
衛生器具の下から覗かないといけない様な所に有ります
殆どが手の感覚だけの作業です 上手く使えそうです





取り付けナットに対して殆ど遊びが無いスパナ部分です そこには多少の遊びが有った方が
工具としては使い易いのですが 今回の自作ではその加減も難しく 冒険はしていません






これが給水管で フリーチューブと呼んでいます 先程の金色の
ナットと専用の給水パイプを使う方法も有りますが 最近はこの
フリーチューブを使う事が多いでしょう






この銀色のナットには 23mm のスパナを使います 
これも多くのメーカーが 23mm ですが 一部で 24mm を
使うメーカーも有ります






こちらも大丈夫です しっかりと銜えています





以前にご紹介させて頂きましたが 市販されている立カラン締めは頭が大きく
状況に依って使えない事があります それを解消する為に自作した道具です
実際に使うと上手く使えましたので また仕事で活躍してくれるでしょう





雨上がりの朝 宇宙船の様な花が咲いていました まだ満開では有りませんが街が明るくなって行きます
今回の自作シリーズ 長くお付き合いを有難うございました

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追加製作 立カラン締め 23x25mm 溶接 塗装

2023-04-19 19:25:10 | 設備 水道工事
仕事で使う 立カラン締めと言う工具を自作しています 前回、同じ物を作りましたが
それが凄く良かったので 違うサイズの物を作ります 作業風景をどうぞご覧下さい





今回の工具は市販の物も有りますが 狭い所でも使える様に自分で工夫しています
前回までにナットに使うスパナ部分とハンドルの工作は終わらせています






今回はハンドルとスパナ部分を溶接で取り付けます






出来るだけ精度の高い物を作りたいですね スパナの位置決めに
磁石を使いました




この様な感じになります






溶接をする前にメッキは剥がした方が良いので
マーキングをしました





ヤスリで擦るのも良いですが ベルトサンダーを使います この方が仕事が早いです






バイスに挟み 作業を進めます






一瞬で終わりました このベルトサンダーも
買って良かったと思える道具の一つです






シャコ万を使います




最終的に磁石は使いません 溶接棒が磁力に引っ張られ
仕事になりませんから・・




ハンドルとの矩(かね)を見ています






溶接は表でやります






日に依ってアークの出方も変るので 多少出力も変えながら
使っています これは私が感じているだけで、根拠は有りません






知識も技術も無いですが 機械が良い仕事をしてくれます




溶接跡もここで削ってしまいました




整備テーブルで見てみます






以前と比べたら幾らかましになっていますが もっと
上手くなりたいです






反対側にも もう一つ取り付けます




この工具で ハンドルとスパナの矩は大切です ここが
曲がっていると とても使い難い物になってしまいます




そして溶接






溶接と研磨までやりました 今回はハンドルの両端に
23mmと25mm のスパナを付けています






私にすれば上出来の部類です




工具全体をペイントうすめ液で良く拭き 脱脂をします






工具に文字を彫り ペイントマーカーで色を入れます




自分の名前と日付、スパナのサイズを書いています






この素材と溶接部分は直ぐに錆びます 塗装をする前に
スパナの内面にマスキングをしました




塗装は 塗料の食い付きを良くするミッチャクロンを塗り
上塗りにクリアの錆止めを何度かに別けて塗ります





今迄にも同じ事を何度もして来ましたが 一度手を加えた金属にはこの様に塗装を
しておくのが錆の進行を防げて良いですね 長くなって来ました、今回はこのまま
乾燥を待ちます 完成した姿は次回に使い方も含めご紹介させて頂きます

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