*私は、(ローマ)興隆の因は当事者たちがつくりあげたシステムにあると考える。なぜなら、人間の気分ほど動揺しやすいものはなく、気分を一新して下さいなどと説いても、なかなか全員で一新できるものではない。一新するには、一新せざるをえないようにする、つまりシステム化してしまうしかないと思うからである。
(『ローマ人の物語』2 ローマは一日にして成らず「下」 塩野七生 著 新潮文庫 203ページ)
小坂は考えるが、「システム」は、目標達成の「必要条件」であるが、「十分条件」ではないのであろう。「システム」の中でがんばる“思いをもった人”がいて、はじめて「システム」は、目標達成を可能にするのだと思う。
ブログ:「人」の意識の活性化(2008-04-29 14:46:10 )では、「システム」の効用について、欠落していたため、ここに補います。
(『ローマ人の物語』2 ローマは一日にして成らず「下」 塩野七生 著 新潮文庫 203ページ)
小坂は考えるが、「システム」は、目標達成の「必要条件」であるが、「十分条件」ではないのであろう。「システム」の中でがんばる“思いをもった人”がいて、はじめて「システム」は、目標達成を可能にするのだと思う。
ブログ:「人」の意識の活性化(2008-04-29 14:46:10 )では、「システム」の効用について、欠落していたため、ここに補います。