「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

【お願い】地域の皆様のご参加をお願いします。

2008-07-03 18:01:44 | 築地を守る、築地市場現在地再整備

7月12日土曜日午後12時から、築地市場の日本最大規模の土壌汚染地への移転を白紙撤回するために、デモンストレーション(デモ)が実施されます。

築地市場は、現在地での再整備が十分可能です。現在市場にあるアスベストは、再整備において、なんの支障も来たしません!(既に調査済みであり、6月区議会本会議でも審議)

しかし、東京都は、強引に土壌汚染の場所へ、移転を強行しようとしています。築地市場、場外市場でつくられる魚河岸文化、築地の食文化を犠牲にして。

不十分な土壌汚染調査(東京都自身のもつ環境確保条例に則った調査をしていません。)と不十分な土壌汚染対策であり、それに巨額の税金を投入しようとしています。市場は、リスクが低いではなく、リスクがゼロでなければならないのです。それでないと、食の安全・安心は、守れません。

東京都がいくら強行しようとしても、市場認可は、農水省です。民意を国会・農水省に届け、移転計画を白紙撤回させます。

移転計画を白紙撤回し、移転を前提にして、地上化案となった環状二号線も当初の計画通りトンネル案へ、再度都市計画変更しましょう。

中央区の皆様、東京都の皆様、ひとりひとりの消費者の皆様、食の安心・安全に関わる皆様、是非、ご参加下さい。

このデモは、食の安全・安心、築地の食文化を守ろうという意志をもった市場で働く人と市民の手による行動です。特定の政党、会派や団体を支援するための行動ではありません。

        記

開催日:7月12日土曜日

時間:12:00築地市場の正門前に集合

    12:30出発

主催:市場を考える会http://tsukiji-iten.org/

協賛:日本環境学会 ほか多数

<デモ行進ルート(雨天決行)>
築地市場正門前スタート12:30~昭和通り~新橋ガード下~数寄屋橋~東京駅八重洲口前~常盤公園
所要約1時間半。

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【緊急のお知らせ】7/2中央区で麻しん発生

2008-07-03 18:00:51 | 医療
7/2区内幼稚園で、職員が一名麻しんに罹患しました。
該当幼稚園では、保護者に通知は行っていると思います。

みなさん、麻しん予防接種は、お済でしょうか?
MR(麻しん風しん混合ワクチン)でやる形であります。
1歳になったらすぐのMR1期、
幼稚園年長さんのMR2期、
中学一年生のMR3期、
高校三年生のMR4期、
それぞれ、対象者の方は、済んでいますか?

保育園に通っているお子さんでは、
8から9ヶ月から(基本的に6ヶ月以降可能)、
早期に麻しん予防接種は、できます。

万が一、予防接種していなくて、
麻しんの患者さんに接触した場合、
72時間以内であれば、緊急に麻しんワクチンを
予防接種すると、予防可能です!!

中央区で、麻しんが流行しないことを、
祈っています。
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中央区議会の議会の小さな改革希望

2008-07-03 17:52:39 | 議会改革
中央区議会の議会が、
開かれたものになっていきますように、
自分自身が今、思っていることです。

いろいろ言い出すときりがありませんし、
突然大きな改革は、難しい部分がありますので、
小さな一歩としての希望です。

今後、抜本的なところまで、
踏み込んでいけたらと思っています。

一番大切なことは、当然ではありますが、
“開かれていること”だと思います。


1.開かれた議会等、本会議のあり方について
<本会議傍聴条件の緩和>
①途中入退場の許可
②傍聴希望者が30分前までの傍聴届けの提出なしに、いつでも来た時に届けを出して傍聴可能にする

<本会議>
① 土曜、日曜、夜間の本会議開催

<IT器具>
①録音機、コンピューターの持込の許可

<意見書>
その定例会最中に提出された意見書、請願などは、提出があったことを、議会運営委員会で報告する(議会運営委員会で、その是非まで審議するのではなく、提出された事実のみを述べるにとどめる)

<公開>
イントラネット回線などを用い、本会議を本庁舎、月島、日本橋出張所ロビーにおいてテレビモニター中継する。

<議事録について>
①議事録のスピード化をお願いしたい。
特に、本会議の議事録は、次回定例会までにできあがること。


2.各種委員会のありかたについて
<委員会付託>
議案を該当委員会へ付託するようにする

<本会議傍聴条件の緩和>
①途中入退場の許可
②傍聴希望者が30分前までに傍聴希望届けの提出なしに、いつでも来た時に届けを出して傍聴可能にする

<IT器具>
①録音機、コンピューターの持込の許可

<議事録について>
①議事録のスピード化をお願いしたい。
特に、
予算特別委員会の議事録は、第二回定例会までにできあがること。
決算特別委員会の議事録は、第一回定例会までにできあがること。(予算特別委員会までに)

<予特・決特の傍聴>
①部屋を拡大し、同室での傍聴を可能にする

以上
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平成20年度第1回中央区おとしより相談センター及び中央区地域包括支援センター運営協議会 開催

2008-07-03 12:16:31 | 医療
平成20年度
「第1回中央区おとしより相談センター及び中央区地域包括支援センター運営協議会」及び「第1回中央区介護保険地域密着型サービス運営委員会」
が、7/2開催されました。

この会議は、介護を中心に地域の高齢者福祉の充実のために、
大切な会議であると、私は考えています。
昨日、傍聴して参りましたので、報告します。

なお、この会の進行は学識経験者がやっています。
スムーズな議事運営、活発な討論がなされた会議でした。
本題とはずれますが、まちづくり協議会などでも、進行を学識経験者に
やっていただけるとありがたいと思います。

大きな議題としては、
平成19年度の事業報告及び収支決算、
平成20年度事業計画及び収支予算でした。

細かな話し合いの中で、課題がいくつか見えましたので、
その部分を順不同で挙げます。
⇒は、小坂の考え。

①月島おとしより相談センターの手狭さ
月島おとしより相談センターは、相談室はあるが、
一つしかなく、相談にこられた方に対応できない場合がある。
月島区民センター内にあり、その時使っていない部屋を用いて対応することもあるが、抜本的な解決策としては、平成22年度予定の改修工事の時に拡大できるように要望していくということであった。
⇒小坂もなんらかの対応がもう少し早く取れないか検討の余地大と感じた。

②介護予防講座終了後の継続
はつらつや、筋力アップ講座を受けるはよいが、その後、続かないため、
何らかの継続ができるように、対策がとれないかという意見が出た。
だれかが、引っ張らねば、なかなか自主的には難しい。
曜日時間を決めて、講座卒業生が集い、トレーニングなどする場の設定と周知がかぎになるのではという意見が出た。
⇒講座卒業生等のためのトレーニングなど特別日の設定、そのようなことが企画できるNPOやボランティアなどの養成などが、必要に思う。

③浜町体育館は、足の便が悪い
②でいう継続できない一つの理由として挙げられていた。
⇒浜町体育館をコミュニティバス路線に入れるなど、足の便をよくする必要あり。

④おとしより相談センターの認知度
平成19年度「中央区高齢者の生活実態等調査及び介護サービス利用状況等調査」において、
「おとしより相談センター」の名称を聞いたことがあるが中身は知らない 50.8%
全く知らない 34.5%
という結果であった。
すなわち、合計85.3%の人が、わかっていない!!
認知度をあげるために、主治医が紹介するような流れをつくることや、どんな内容が相談できるか、具体例をあげてアピールするなど意見があった。

⑤「おとしより相談センター」の名称自体が不評
「おとしより」と呼ばれるのが、いやであるという方が多い。この際、名称変更もあるかという意見が多く出ていた。「いきいき相談センター」はどうかという、具体的な提案もあった。
 日本橋では、高齢になっても、戦力として店を切り盛りしており、死ぬまで働くので「としより」などという認識をもっていないという声もあった。
⇒「いきいき相談センター」のような路線で、名称変更は、考えても良いと私も同感。ただし、「おとしより相談センター」イコール「地域包括支援センター」であるという大前提も、同時に伝える必要は当然あり。

⑥独居、高齢者のみ世帯へのアプローチが困難
マンションに住んでいるなども影響して、アプローチが難しい状況。
⇒無料火災警報装置とりつけ、食事サービスなど他サービスとの連携、高齢者支援NPOとの連携、町会&民生委員との連携が解決の鍵か。

⑦特定高齢者へのアプローチが困難
アプローチが困難である。

⑧困難ケース
)援助拒否の高齢者へのかかわりについて
)年金収入があるが生計が上手くできず破綻を来たしている高齢者への支援について
)住宅確保・維持が必要になっている高齢者への援助について

⑨小規模多機能型居宅介護の利用状況
区内一事業所、定員25名
現在月平均の利用者12.9人。
利用が伸びない状況。

⑩認知症対応型通所介護(認知症デイサービス)
区内三事業所、定員各10名、
年稼働率53.6%、55.1%、76.1%で、
利用が伸びない状況。

⑪認知症対応型共同生活介護
区内二事業所 定員18名と9名 ほぼ定員一杯。

以上
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【お知らせ】第3回 地域自立支援協議会 開催

2008-07-03 09:00:00 | 医療
以前もお知らせしましたが、いよいよ明日開催です。

障がいのある方もない方も、共に暮らせる街づくりを考え、
障がいのある方を支援する施策の充実を図る会議
『地域自立支援協議会』

日時:7月4日(金)
   午後7:30~

場所:区役所 別館6階

傍聴:可能

区のホームページで、
詳細を確認しようとしましたが、
行き着くことができませんでした。
区役所に確認しましたところ、
6/26傍聴締め切りと同時に、
ホームページ上のお知らせも
削除したということでした。

よって、このお知らせは、
区のホームページには
載っていません。

この協議会及び部会には、大いに期待しています。
傍聴しての大事な内容は、
また追ってお伝えしていきます。


【お問合せ先】
〒104-8404
中央区築地一丁目1番1号
地域自立支援協議会事務局
(障害者福祉課内)
電話 03-3546-5697

今回の協議会の内容は、前回の流れからいきますと、
五つの部会員の決定が行われると思います。
部会の種類は、以下。
・就労支援体制強化部会
・地域移行促進部会
・居住環境整備部会
・障害児サービス部会
・障害者サービス部会

以上。
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