こんにちは、小坂クリニックです。
真夏日であったり、急に寒くなったり、じめじめしたり、体調管理が難しい気候が続いています。
おなかの風邪、咳の風邪がやや多いです。喘息の発作の子もいます。
手足口病やヘルパンギーナなど夏特有のかぜも出始めました。
特に手足口病は、警報レベルに達しています。
溶連菌もあります。インフルエンザは、ありません。
食中毒の季節、手洗いとともに、食品の保存・衛生管理にはご注意願います。
4月から新しく保育園に行き始めた子は、風邪をもらいやすく、2-3ヶ月は風邪ばかり繰り返すかもしれません。
当院も病児保育にて、お風邪のお子様をお預かり致しますので、ご相談下さい。ご登録は、お早めに。
楽しい夏休みまで、もう少しです。
がんばって!
1、今週末の診療について、土日にぜひ、予防接種、乳幼児健診を。
7月
6日(土)9:00~13:00
7日(日)9:00~10:00、12:00~13:00
土曜日、日曜日も、予防接種や乳児健診もお受けいたします。大人の風しん抗体検査も行います。
お仕事などで、なかなかご来院できない皆様、ご利用ください。
2、時間変更のお願い。ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い致します。
7月
8日(月) 午前8:15-11:30、午後4:30-7:00
3、病児保育について:お子さんの急な発熱、ご病気で保育園・幼稚園・小学校に登園・登校できない場合、病児保育でお預かりいたします。
*利用当日でも登録は可能ですが、念のための事前登録をお勧め致します。
*原則17時30分までですが、18時30分までの延長も可能です。当院にご連絡下さい。
*土曜日の病児保育もまた、ご相談ください。
*保育園での急な発病の場合、親御さんに代わって当院スタッフが、保育園に出向き、そのまま当院で病児保育へ移行することも可能です。
4、予防接種、乳幼児健診(全例にスクリーニング器機を用いた簡易視力検査を行い、弱視なども見落さぬようにチェックします。)、大人の風しん抗体価検査について
午前11:30-午後1:00、午後3:10-3:30で、予防接種や乳児健診をお受けいたします。
診療時間においても、実施は可能です。
土曜日、日曜日も予防接種や乳児健診をお受けいたします。
おとなの方の風しん抗体価検査及び風しんやMRの予防接種も致します。
5、ネット予約による特別早朝予約枠(平日早朝7:15-8:15)、準夜間診療枠(平日準夜間19:00-20:00)を設けました。
この枠は、完全予約制で対応致します。学校登校前や保育園登園前の診察で是非ご利用ください。
インターネットで、19時まで(特別早朝予約の場合は、前日の)にご予約下さい。ネットが出来ない場合、当院に予約のお電話を下さい。
なお、日曜、祝日の次の日の早朝予約は、カルテ準備の都合上、前日12時までの電話でのみ対応する形にさせていただきます。
診察券番号と生年月日でログインができます。
https://www2.i-helios-net.com/pc/hw2_pc_login.php?MID=4825
特別早朝予約枠:平日 午前 7時15分~8時15分
8時15分以降は、通常の受付順の診療となります。
6、在宅療養の支援としての医療機器の貸出について
〇鼻水吸引器、
〇吸入器
〇ミスト
など、在宅療養を支援する医療機器も、病状に応じ無料貸出致します。
お気軽にご相談下さい。
7、5歳児健診、発達のご相談について、中央区の「育ちのサポートカルテ」も有効活用していきましょう!
当院では、5歳児健診を実施いたしております。
発達の評価など行います。
発達のご相談もお受けいたしております。
時間をお作り致しますので、クリニック(03-5547-1191)にお問い合わせ下さい。
中央区が準備致します「育ちのサポートカルテ」を用い、当院と幼稚園・保育園、療育機関、ゆりのき(子ども発達支援センター)との横の連携も行っていきます。
8、就学相談について
小学校を、通常学級、特別支援教室、特別支援学級、特別支援学校など選択で悩まれているかたもおられると思います。
お子さまにとって最も適した学びの場を、一緒に考えて参りますので、ご相談下さい。
医療的ケアの必要な子ども達の学びや保育の場についてもご相談下さい。
9、不登校など外来について
いじめ、不登校、ひきこもり、心身症、リストカットなど学校や学びの場その他のご相談、こころの診療もお受け致します。
〇区のいじめ対策について:年三回いじめアンケートを実施し、いじめの早期発見をしています。ネットのいじめに対しては、生徒会などで子ども達自身が「学校ルール」をつくり、いじめ根絶を目指せるようにルール作りを学校が支援をしています。ルール作りができていない学校にも今後、全校に「SNS学校ルール」づくりが広がります。
〇区の不登校の子ども達への対応:不登校の子ども達は、たとえ授業に出ることがなくとも、全員、個に応じた心地のよい環境を整えていると報告を受けています。
10、川崎市で起きた事件でショックを受けた小学生のみなさんへ
不安な気持ちは、担任の先生、養護の先生、学校カウンセラーの先生、そして私達小児科医にご相談下さい。
不快な感情(恐れ、心配、悲しみ、怒り)を感じるのは当たり前です。
不快に感じていることを信頼できる大人に伝えましょう。
不快な気持ちは、身体に表れるときもあります。
・身体の調子が悪くなる・・・頭痛、腹痛、熱が出る
・眠りが浅くなる ・・・寝つけない、悪い夢を見る、夜中に目覚めてしまう
・トイレの問題 ・・・便秘や下痢
詳細:https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/30349385625635c5a60cbc479127e141
11、中央区政について
〇住宅マスタープランの意見書〆切7/8(月)郵送の場合、当日消印有効。
住まいに関する施策に対し、ご意見・ご要望があれば、中央区へお届け下さい。
詳細 ⇒ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/82c8fb69eae5ff197771898a69da4eab
〇東京五輪に向け交通計画
区民生活に悪影響をかけないことはもちろんのこと、交通環境の向上をレガシーとできる取組の充実を求めて参ります。
問題点について ⇒ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/60d34bd29e24f414698c43e7002315db
〇自殺対策の充実
中央区自殺対策協議会が7月3日に開催されました。自殺を予防する施策の充実を図って参ります。
詳細⇒ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/0873e3a144094df70b911b9077c60398
〇中央区の喫緊の課題とそれに対する区の考え方
6月の中央区議会本会議一般質問において、今期4年間で、取り組みを進めるべきと考える喫緊の課題を網羅的に質疑しました。
質問内容の概要は⇒ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/bff56c7ac40d55c060cefdbdb7d10610
質問のインターネット録画⇒ http://www.chuo-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=84
1.区民の声が直接区長へ届く仕組
2.子ども全員の一貫した育ち支援
3.がん患者の就労継続支援
4.障がいのある方の親亡き後支援
5.発災直後の要支援者安否確認
6.町会・自治会支援員配置
7.ネットいじめ根絶に向け生徒会でネット利用の学校ルール作り
8.不登校児全員の学びの場の確保
9.運動過多の成長障害等専門医と連携した医学面からの健康教育
10.児童の五輪ボランティア参加
11.街づくりに参加する権利の保障
12.月島三丁目両再開発で区が仲介し住民同士の話し合いの場を設置することについて
13.人口抑制と風害及び空き家対策
14.カジノ誘致阻止と食のプロが集う築地再開発の実現について
15.「本の森ちゅうおう」の運営形態は、区直営であることについて
16.ほっとプラザはるみ温浴施設を廃止させず存続
小坂和輝メール:kosakakazuki@gmail.com
以上