議会や行政が開かれたものになることが、大きなゴールのひとつです。
手続きの公正が図られることにより、そこで決められる内容自体の公正の担保となります。
中央区議会の各委員会は、お子様連れで傍聴が可能になりました。
なかなか知られていないことかもしれませんので、こちらでもお知らせをするとともに、議会の方からもわかりやすい広報に期待を致します。
*****中央区議会 決算特別委員会議事録2018.10.3 抜粋******
https://www.kugikai.city.chuo.lg.jp/kaigiroku.cgi/h30/kessan20181003.html
まず、1点目の局内幹事長会の決定文書をどういうふうに周知するかということでございますけれども、例えとして、今、乳幼児の傍聴の取り扱いということで委員のほうからお話がございましたが、委員会等で乳幼児を同伴される方は今までも何件かございました。ただ、お子さんですので、そこで泣いたり、むずがったり、委員会室を歩き回ったとかいうことで、議事の進行に妨げがあろうかということがあるときは、今までですと、当然、退場ということで取り扱っていたんですけれども、今回からは、第三委員会室を使って、音声傍聴になりますけれども、やったらどうかということの取り扱いを局内幹事長会で決めたところでございます。
それを文書として出したらどうかということでございますけれども、局内幹事長会の部分については、決定の文書等につきましては、区民が知るべきものというか、区民に知らせるべきものだけではなく、いわゆる議会内だけの問題もございます。そういうこともございますので、局内幹事長会の決定文書をそのまま公表するということではなく、今、委員が言われたような乳幼児等の同伴傍聴者の取り扱いにつきましては、委員がおっしゃるように、そういうことができるならば傍聴したいという区民の方もおられるかもしれませんので、その点につきましては、例えばホームページとか、それから議会だよりとかで掲載等をしながら、周知していきたいというふうに考えております。