「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

☆職域のための 新型コロナウイルス感染症対策ガイド 第2版 一般社団法人 日本渡航医学会 公益社団法人 日本産業衛生学会 作成日︓2020 年 6 月 3 日

2020-06-08 20:09:08 | 新型コロナ 出口戦略

⇒ https://www.sanei.or.jp/images/contents/416/COVID-19guide0604koukai.pdf

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どうか、東京都へご意見を届けてください。募集期間:令和2年7月1日(水)から7月15日(水)まで。都市計画区域マスタープランを改定します ~都民の皆様の御意見を募集します~

2020-06-08 19:36:26 | 街づくり

 どうか、東京都へご意見を届けてください。

*****東京都HP*+****
https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/seisaku/master_plan/index.html


都市計画区域マスタープランを改定します
~都民の皆様の御意見を募集します~

東京都では、現在、都市計画区域の整備、開発及び保全の方針(以下「都市計画区域マスタープラン」という。)の改定に向け、検討を進めております。
 都市計画区域マスタープランは、都市計画法に基づき、都市計画の基本的な方針を定めるもので、都が長期的視点に立って都市の将来像を明確にし、その実現へ向けて大きな道筋を示すものです。
 この度、原案をとりまとめましたので、下記のとおり、広く都民の皆様の御意見を募集します。

 

1.改定の基本的な考え方

 

 ・目標年次:おおむね20年後(2040年代)
 ・多摩部19都市計画区域及び島しょ部6都市都市計画区域マスタープランを、区部と同様に一体で策定し、都市の一体性を確保
 ・都が定める都市計画区域マスタープランに即して、区市町村は地域に密着した都市計画の方針を策定

2.都市計画マスタープランの体系図 ⇒ 都のHPをご参照ください。
3.御意見の募集について

 

(1)意見募集の対象

  ・ 東京都市計画 都市計画区域の整備、開発及び保全の方針(原案)

  ・ 多摩部19都市計画 都市計画区域の整備、開発及び保全の方針(原案)

  ・ 島しょ部6都市計画 都市計画区域の整備、開発及び保全の方針(原案)

 

(2)募集期間

   令和2年7月1日(水曜日)から同月15日(水曜日)まで

 

(3)閲覧方法・場所

  ・上記(1)意見募集の対象 原案PDFファイル参照

  ・都市整備局都市づくり政策部都市計画課及び関係区市町村都市計画主管課

  (大島支庁、八丈支庁及び小笠原支庁の各土木課、三宅支庁土木港湾課並びに小笠原支庁母島出張所でもご覧いただけます。)

 

(4)御意見の提出方法

   ①記載事項

    ・件名(「都市計画区域の整備、開発及び保全の方針(原案)」への意見)

    ・氏名(法人名)

    ・住所(所在地)

    ・職業

    ・意見 

 

   ②提出方法 

 郵送、ファクス、電子メールのいずれかの方法で、募集期間内に提出してください。
なお、電話による御意見の受付はいたしませんのでご了承ください。

   ③提出先

都市整備局 都市づくり政策部 広域調整課

 ・郵送の場合(当日消印有効)
         〒163-8001 東京都新宿区西新宿二丁目8番1号

 ・ファクスの場合   03-5388-1351 

 ・電子メールの場合 S0000170(at)section.metro.tokyo.jp

 ※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数です が、(at)を@に置き換えてご利用ください。

 ※最初の「S」は、アルファベットの半角大文字。その後は、半角数字の「ゼロ」が4つ続きます。

   ④注意事項

 ・御意見は日本語で記載してください。

 ・いただいた意見の要旨とこれに対する都の見解は、後日、ホームページで公表しますので、その旨御了承願います。

 ・御意見に対する個別の回答はいたしかねますので、御了承願います。

 ・ファクス番号、電子メールアドレス等はお間違えのないようにお願いいたします。

 ・電子メールアドレスなど、電子機器の性質上得られた個人情報に関するデータは、個人情報の漏えい防止のため、集計後消去いたします。




4.これまでの経過と今後の予定

 令和元年  12月 素案の作成、区市町村へ意見照会
令和2年   7月 都市計画原案の縦覧、ホームページ等での意見募集 (7/1~7/15)
       8月 公聴会の開催 (8/13~8/24)
      10月 都市計画案を区市町村へ意見照会
      12月 公告・縦覧
令和3年   2月 都市計画審議会へ付議

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

藤原辰史:パンデミックを生きる指針 ——歴史研究のアプローチ

2020-06-08 19:20:55 | 新型コロナ 出口戦略

⇒ https://www.iwanamishinsho80.com/post/pandemic

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

☆高齢者のための新型コロナウイルス感染症ハンドブック

2020-06-08 19:18:22 | 各論:新型インフルエンザに備える

⇒ https://www.ncgg.go.jp/hospital/documents/covid19HandBook.pdf

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コロナ対策で移動手段は公共交通機関から自転車へシフト

2020-06-08 19:13:02 | 街づくり

⇒ https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/05/post-93390.php

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新しい時代の特別支援教育の在り方に関する有識者会議(第7回)議事要旨2020.5.21

2020-06-08 18:51:20 | 教育

⇒ https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/154/mext_00011.html

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7日:入院1082(-21)退院15139(+60)重症98(-1)死亡916(+2)/都感染5383(+14)重症26(+0)死亡311(+0)指標21

2020-06-08 17:23:12 | 新型コロナウイルス感染症:感染の広がり状況

●入院患者、全国/都で↓、退院患者は↑。

●致死率は、微増。3月~4月3%⇒5月前半4.6%⇒5月後半5.0%⇒5/31は5.3%

●東京都、東京アラート発動
 患者発生数高め。
 指数も高め。

***********第23週の動き(6/1-6/7)*******



●6/2(火)東京アラート発動 感染者+34

●6/1(月)都 ロードマップ ステップ2へ

***********第22週の動き(5/25-5/31)******
●5/29(金)
 専門家会議 記者会見
 東京都 第28回東京都新型コロナウイルス感染症対策本部会議
      6/1よりstep1→step2へ上げる。
                  会議映像:https://www.youtube.com/watch?v=IqtzsvD9wbI
     会議資料:https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/saigai/1007288/1008166.html
 都知事 記者会見:https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/governor/governor/kishakaiken/2020/05/29.html

●5/28(木) 東京都感染症審議会:次のステップ妥当

●5/26 東京都ロードマップ ステップ1へ

●5/25(月)全国の緊急事態宣言解除 都は49日目での解除
 第36回 新型コロナウイルス感染症対策本部会議
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/th_siryou/sidai_r020525.pdf

 第26回 東京都新型コロナウイルス感染症対策本部会議

 https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/saigai/1007288/1008114.html



***********第21週の動き(5/18-5/24)******

●5/22(金)東京都がロードマップ公表https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/007/966/25/rodon.pdf
         第25回東京都新型コロナウイルス感染症対策本部会議:   https://www.youtube.com/watch?v=SsTCzO2DPsA
          モニタリング指標を入れて感染者報告開始:https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/

●5/21(木)政府の専門家会議開催(第35回)、関西の緊急事態宣言解除の方針

資料:https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/th_siryou/sidai_r020521.pdf


●5/20(水)夏の甲子園高校野球全国大会、中止

***********第20週の動き(5/11-5/17)******

●5/15(金)39県の緊急事態宣言解除

●5/14(木)政府の専門家会議開催

●5/13(木)抗原検査が新たに保険適用

************第19週の動き(5/4-5/10)******
●5/9厚労省「新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について」表記載の方法を大幅変更

 

●5/8 PCR受診の目安が厚労省により緩和 https://www.mhlw.go.jp/content/000628620.pdf


●5/7新型コロナウイルスの初の治療薬として「レムデシビル」が特例承認された(申請5/4で3日間で承認)。

●5/4、緊急事態宣言が5/31まで延長。

☆新型コロナウイルス感染症対策専門家会議(第 13 回) 日時:令和2年 5 月 4 日(月) 8 時 30 分~10 時 00 分 場所:合同庁舎 8 号館 1 階講堂&記者会見


 提言等資料:https://corona.go.jp/expert-meeting/pdf/senmonka_sidai_r020504.pdf

 記者会見資料:https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000627559.pdf

●致死率は、微増。

************第18週の動き(4/27-5/3)*****
●5/1新型コロナウイルス感染症対策専門家会議 「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」出される
→ https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000627254.pdf

●5/1に退院数が500以上増加。入院数が、初のマイナス(-159)

●5/2に日本の死亡数500人を突破、517人。厚労省の死亡数5/2は、5/2(土)458(+26)。

●東京都は新型コロナウイルスに感染して死亡した人の年代別の内訳を公表
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200501/k10012415081000.html
60代以上が全体の約9割

都内では新型コロナウイルスの感染が確認された126人が1日までに死亡
このうち、確認中の4人を除く122人の内訳

▽30代以下と100歳以上で死亡した人0
▽40代1人
▽50代9人
▽60代18人
▽70代40人
▽80代38人
▽90代16人

性別
▽男性85人
▽女性37人



********全体の動き***********

・4/18(土)に感染者が1万人を超えました。5千人から倍になるのに9日間でした。
 なお、1千人超えるまで1月中旬の初感染から2ヶ月、1千人から1万人は1ヶ月たらず。

・4/18(土)分から、都の退院記載の手法が変わりました。

 退院:「療養期間経過を含む」となりました。

 東京都の退院者の急増の理由:4/17(金)52(+0)⇒4/18(土)297(+245)

・4/18(土)日本医師会に、有識者会議設置。

・日本の新型コロナウイルス感染症の最新の知見の集大成:
 4/18(土)第94回日本感染症学会学術講演会 特別シンポジウム 13:25-16:50

 ⇒ 重要動画: https://www.youtube.com/user/kansenshoorjp


4/16(木)国の方針が一転、全国での緊急事態宣言へ。

・4/15 都の緊急補正予算 https://www.youtube.com/watch?v=tMuymTIobfo
 ⇒補正予算の詳細:都令和2年度4月補正予算、緊急対策8000億円の内3574億円(感染拡大防止協力金960億円、医療提供体制確保129億、中小企業制度融資等1964億円など)

4/11(土)国が、新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針 令和2年3月 28 日(令和2年4月 11 日変更)を出す。第28回対策本部会議 https://corona.go.jp/expert-meeting/pdf/kihon_h_0411.pdf

4/10(金)都から企業への休業協力要請(休業要請ではない)が出された。https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/007/655/20200410_2.pdf
    都は、第19回「東京都新型コロナウイルス感染症対策本部会議」実施

4/8(水)都が「緊急事態措置」を0時より開始。中央区も保育園など利用の方針を打ち出す。

4/7(火)
・緊急事態宣言発令。→受けて東京都は、第18回「東京都新型コロナウイルス感染症対策本部会議」実施、「東京都新型コロナウイルス感染症対策審議会」https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/007/628/2020040704.pdfが設置された。資料:https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/saigai/1007288/1007628.html
・緊急事態宣言に関連して、コールセンター(名称:東京都緊急事態措置相談センター)を都が開設し、都民や事業者の疑問や不安に対応。電話03-5388-0567(毎日、9-19時)
4/6(月)緊急事態宣言に向けた体制整備に関し、都が第17回「東京都新型コロナウイルス感染症対策本部会議」実施。https://tokyodouga.jp/OMOfz4272Kk.html、資料https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/saigai/1007288/1007612.html
4/5(日)都知事が、国の決断を待つ旨の発言。
4/4(土) 東京都の感染者発生が、一日100人を超えた。
4/3(金)学校再開の文科省の指針Q&A更新 https://www.mext.go.jp/content/20200403-mxt_kouhou01-000004520_1.pdf

4/1(水)・東京都が、都立学校における春季休業の終了日の翌日から令和2年5月6日までの間の臨時休業措置 (区市町村には都の措置を参考に協力を要請)https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/007/571/2020040109.pdf

・乳児の重症例(山梨県)の報道あり。
・都が、区市町村別の発生状況を発表
・国の対策会議で、医療崩壊を議論、緊急事態宣言は出す状況でない。医師会は「医療的危機的状態」、静岡市の感染症指定病院満杯。
・専門家会議開催、記者会見映像。https://www.youtube.com/watch?v=50-sux3BdDohttps://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000617992.pdf

3/31(火)閣議後の大臣会見冒頭で、萩生田大臣が、新学期からの学校再開に向けた方針について発言。感染拡大の地域には臨時休業の対応もありうる。
3/30(月)志村けん氏、亡くなられた(2020.3.29 23:10都内病院)旨の報道。五輪2020.7.23、パラ2020.8.24開幕IOC・IPCと決定。
3/28(土)、3/29(日)首都圏外出自粛
3/28(土)政府、『新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針』策定https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/th_siryou/sidai_r020328.pdf

3/27(金)小池都知事、選手村をコロナ患者の一時滞在施設にと提案

3/26(木)夕刻、都知事、首相へ都の緊急要望。https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/007/536/2020032709.pdf
          国は、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき、「新型コロナウイルス感染症対策本部」設置
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/th_siryou/sidai_r020326.pdf
      首都圏一円「移動自粛」 5都県知事が共同で要請。https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/007/536/2020032710.pdf

3/25(水)夕刻、都知事「感染爆発の重大局面」の緊急記者会見。

3/24(火)東京五輪、1年間程度延期へ。



******数字、良い傾向は、青。悪い傾向は、赤**********
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11222.html

●PCR陽性率(一日のPCR検査実施人数に占める陽性者の割合)
注:ある一日の単発の陽性率であり、ひとつの目安です。日々変化します。

6/1(月)37/2133→1.7%、6/2(火)37/3814→1.0%、6/3(水)52/3894→1.3%、6/4(木)30/3356→0.9%、6/5(金)48/3829→1.3%、6/6(土)44/3978→1.1%、6/7(日)46/3036→1.5%

5/25(月)42/1487→2.8%、5/26(火)21/2256→0.9%、5/27(水)32/2414→1.3%、5/28(木)41/2592→1.6%、5/29(金)63/3470→1.8%、5/30(土)74/2991→2.5%、5/31(日)50/2682→1.9%





 

 

●全体でみると

6/7(日)17141/314483→5.5%

5/31(日)16851/290436→5.8%

5/24(日)16550/271201→6.1%、



●PCR検査陽性者
6/1(月)16884(+37)、6/2(火)16930(+37)、6/3(水)16986(+52)、6/4(木)17018(+30)、6/5(金)17064(+48)、6/6(土)17103(+44)、6/7(日)17141(+46)

5/25(月)16581(+42)、5/26(火)16623(+21)、5/27(水)16651(+32)、5/28(木)16683(+41)、5/29(金)16719(+63)、5/30(土)16804(+74)、5/31(日)16851(+50)










●入院を必要とするかたの増加(増加の減少に青):
6/1(月)1472(-12)、6/2(火)1378(-94)、6/3(水)1308(-70)、6/4(木)1241(-67)、6/5(金)1178(-63)、6/6(土)1103(-75)、6/7(日)1082(-21)

5/25(月)2121(-166)、5/26(火)1950(-171)、5/27(水)1803(-147)、5/28(木)1654(-149)、5/29(金)1574(-80)、5/30(土)1494(-80)、5/31(日)1484(-10)

5/24(日)2287((-163)

5/17(日)3943(-236)

5/10(日)6399(-52)、

5/3(日)11869(+167)

4/26(日)11180(+244)





●そのうち重症度・症状有無の確認中のかた
6/1(月)22(+1)、6/2(火)12(-10)、6/3(水)12、6/4(木)12、6/5(金)12、6/6(土)12、6/7(日)11(-1)

5/25(月)21(-11)、5/26(火)20(-1)、5/27(水)21(+1)、5/28(木)19(-1)、5/29(金)21(+2)、5/30(土)22(+1)、5/31(日)21(-1)






●入院を必要とする方で入院待機中のかた
5/9(土)から、データなし、




●退院したかたの増加
6/1(月)14502(+43)、6/2(火)14650(+148)、6/3(水)14771(+121)、6/4(木)14867(+96)、6/5(金)14972(+105)、6/6(土)15079(+107)、6/7(日)15139(+60)

5/25(月)13612(+199)、5/26(火)13810(+198)、5/27(水)13973(+163)、5/28(木)14147(+174)、5/29(金)14254(+107)、5/30(土)14406(+152)、5/31(日)14459(+53)







●今までに重症から軽~中等症へ改善したかた(増加に青):
5/9(土)から、データなし

●人工呼吸器等重症(死亡に伴う減少や悪化傾向を赤字)
6/1(月)115(-4)、6/2(火)113(-2)、6/3(水)101(-12)、6/4(木)102(+1)、6/5(金)98(-4)、6/6(土)99(+1)、6/7(日)98(-1)

5/25(月)165(-3)、5/26(火)155(-10)、5/27(水)147(-8)、5/28(木)136(-11)、5/29(金)131(-5)、5/30(土)123(-8)、5/31(日)119(-4)

5/18(月)228(-2)、5/19(火)213(-15)、5/20水)210(-3)、5/21(木)195(-15)、5/22(金)176(-19)、5/23(土)174(-2)、5/24(日)168(-6)、

5/11(月)249(-18)、5/12(火)243(-6)、5/13(水)259(+16)、5/14(木)245(-14)、5/15(金)237(-8)、5/16(土)232(-5)、5/17(日)230(-2)、

5/4(月)308(-13)、5/5(火)309(+1)、5/6(水)308(-1)、5/7(木)300(-8)、5/8(金)287(-13)、5/9(土)266(-21)、5/10(日)267(+1)、

4/27(月)300(+4)、4/28(火)305(+5)、4/29(水)306(+1)、4/30(木)308(+2)5/1(金)328(+20)5/2(土)324(-4)5/3(日)321(-3)

4/20(月)231(+14)、4/21(火)232(+1)、4/22(水)241(+9)4/23(木)259(+18)、4/24(金)263(+4)、4/25(土)287(+24)、4/26(日)296(+9)

4/13(月)135(+8)、4/14(火)152(+17)、4/15(水)168(+16)、4/16(木)193(+25)、4/17(金)207(+14)、4/18(土)211(+4)、4/19(日)217(+6)

●厚労省が言う日本の死亡者数、増減を正確に計算。
6/1(月)892(+1)、6/2(火)894(+2)、6/3(水)900(+6)、6/4(木)903(+3)、6/5(金)907(+4)、6/6(土)914(+7)、6/7(日)916(+2)

5/25(月)830(+10)、5/26(火)846(+16)、5/27(水)858(+12)、5/28(木)867(+9)、5/29(金)874(+7)、5/30(土)886(+12)、5/31(日)891(+5)

5/18(月)749(+5)、5/19(火)763(+14)、5/20(水)771(+8)、5/21(木)777(+6)、5/22(金)796(+19)、5/23(土)808(+12)、5/24(日)820(+12)、

5/11(月)621(+8)、5/12(火)643(+22)、5/13(水)668(+25)、5/14(木)687(+19)、5/15(金)710(+23)、5/16(土)725(+15)、5/17(日)744(+19)、

5/4(月)510(+18)、5/5(火)521(+11)、5/6(水)543(+22)、5/7(木)551(+8)、5/8(金)557(+6)、5/9(土)600(+43)、5/10(日)613(+13)、

4/27(月)351(+3)、4/28(火)376(+25)、4/29(水)389(+13)、4/30(木)415(+26)、5/1(金)432(+17)、5/2(土)458(+26)、5/3(日)492(+34)

4/20(月)171(+10)、4/21(火)186(+15)、4/22(水)277(+91)、4/23(木)287(+10)、4/24(金)317(+30)、4/25(土)324(+7)、4/26(日)348(+24)

4/13(月)102(+4)、4/14(火)109(+7)、4/15(水)119(+10)、4/16(木)136(+17)、4/17(金)148(+12)、4/18(土)154(+6)、4/19(日)161(+7)

4/6(月)73(+3)、4/7(火)80(+7)、4/8(水)81(+1)、4/9(木)85(+4)、4/10(金)88(+3)、4/11(土)94(+6)、4/12(日)98(+4)

3/30(月)54(+2)、3/31(火)56(+2)、4/1(水)57(+1)、4/2(木)60(+3)、4/3(金)63(+3)、4/4(土)69(+6)、4/5(日)70(+1)

3/23(月)41(+5)⇒3/24(火)42(+1)⇒3/25(水)43(+1)⇒3/26(木)45(+2)⇒3/27(金)46(+1)⇒3/28(土)49(+3)⇒3/29(日)52(+3)

●厚生省が言う日本の死亡者数の一日の増減、時々計算が合いませんが(下線部分)、厚労省の報告書の記載通り忠実に書いて行きます。
直近の計算が合わなかった記載、
5/18(月)749(+5)、5/19(火)763(+11)
5/8(金)557(+6)、5/9(土)600(+14)


●全国紙が言う都道府県の死亡者合計
6/1(月)900(+2)、6/2(火)903(+3)、6/3(水)907(+4)、6/4(木)913(+6)、6/5(金)917(+4)、6/6(土)919(+2)、6/7(日)919(+0)

5/25(月)852(+14)、5/26(火)863(+11)、5/27(水)870(+7)、5/28(木)883(+13)、5/29(金)890(+7)、5/30(土)895(+5)、5/31(日)898(+3)

5/18(月)768(+12)、5/19(火)773(+5)、5/20(水)784(+11)、5/21(木)、5/22(金)814、5/23(土)825(+11)、5/24(日)838(+13)、

5/11(月)657(+24)、5/12(火)678(+21)、5/13(水)696(+18)、5/14(木)713(+17)、5/15(金)729(+16)、5/16(土)748(+19)、5/17(日)756(+8)、

5/4(月)556(+20)、5/5(火)566(+10)、5/6(水)577(+11)、5/7(木)590(+13)、5/8(金)606(+16)、5/9(土)624(+18)、5/10(日)633(+9)、

4/27(月)394(+22)、4/28(火)413(+19)、4/29(水)435(+22)、4/30(木)457(+22)、5/1(金)486(+29)、5/2(土)517(+31)、5/3(日)536(+19)

4/20(月)263(+25)、4/21(火)283(+20)、4/22(水)299(+16)、4/23(木)328(+29)、4/24(金)345(+17)、4/25(土)360(+15)、4/26(日)372(+12)

4/14(火)162(+30)、4/15(水)179(+17)、4/16(木)191(+12)、4/17(金)207(+16)、4/18(土)224(+17)、4/19(日)238(+14)

●致死率

6/7(日)
報道919/17260→5.3%
厚労省データ
916+13/17141+712→5.2%(クルーズ船入れて)、
916(死亡者)/17141(PCR陽性者)→5.3%(クルーズ船除く)


5/31(日)
報道898/16968→5.3%
厚労省データ
891+13/16851+712→5.1%(クルーズ船入れて)、
891(死亡者)/16851(PCR陽性者)→5.3%(クルーズ船除く)

5/24(日)
報道838/16650→5.0%
厚労省データ
820+13/16550+712→4.8%(クルーズ船入れて)、
820(死亡者)/16550(PCR陽性者)→5.0%(クルーズ船除く)

 

5/17(日)
報道748/16329/→4.6%
厚労省データ
744+13/16285+712→4.5%(クルーズ船入れて)、
744(死亡者)/16285(PCR陽性者)→4.6%(クルーズ船除く)


5/10(日)
報道633/15860→4.0%
厚労省データ
613+13/15747+712→3.8%(クルーズ船入れて)、
613(死亡者)/15747(PCR陽性者)→3.9%(クルーズ船除く)


5/3(日)
報道536/15084→3.6%
厚労省データ
492+13/14839+712→3.2%(クルーズ船入れて)、
492(死亡者)/14839(PCR陽性者)→3.3%(クルーズ船除く)

4/26(日)
報道372/13439→2.8%
厚労省データ
348+13/11180+712→3.0%(クルーズ船入れて)、
348(死亡者)/11180(PCR陽性者)→3.1%(クルーズ船除く)

4/19(日)
報道238/10804→2.2%、
厚労省データ:
161+13/10361+712→1.6%(クルーズ船入れて)、
161(死亡者)/10361(PCR陽性者)→1.6%(クルーズ船除く)

4/12(日)
報道138/7268→1.9% 、
98+12/6748+712→1.5%(クルーズ船入れて)、
98(死亡者)/6748(PCR陽性者)→1.4%(クルーズ船除く)

4/5(日)  
報道93/3774→2.5%、
70+11/3271+712→2.0%(クルーズ船入れて)、
70(死亡者)/3271(PCR陽性者)→2.1%(クルーズ船除く)

3/29(日) 55/1680→3.3%、52/1693→3.1%

3/22(日) 49/1813⇒2.7%、36/1046⇒3.4%

3/15(日) 31/1515⇒2.0%、22/777⇒2.8%

<東京都の感染者発生数> 20:00ごろ更新版
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/

●陽性者数(累計)(増加率減少に青色)
6/1(月)5249(+13)、6/2(火)5283(+34)、6/3(水)5295(+12)、6/4(木)5323(+28)、6/5(金)5343(+20)、6/6(土)5369(+26)、6/7(日)5383(+14)


5/25(月)5160(+8)、5/26(火)5170(+10)、5/27(水)5180(+10)、5/28(木)5195(+15)、5/29(金)5217(+22)、5/30(土)5231(+14)、5/31(日)5236(+5)






●入院中
6/1(月)329(-17)、6/2(火)312(-17)、6/3(水)305(-7)、6/4(木)290(-15)、6/5(金)272(-18)、6/6(土)269(-3)、6/7(日)276(+7)

5/25(月)474、5/26(火)420(-54)、5/27(水)394(-26)、5/28(木)380(-14)、5/29(金)342(-38)、5/30(土)339(-3)、5/31(日)346(+7)

5/24(日)517(-12)、

5/17(日)1024(-9)、

5/10(日)2518(+4)、

5/3(日)2856(+70)

4/26(日)2814、

4/19(日)2714(+104)


 
●重症
6/1(月)29(+1)、6/2(火)26(-3)、6/3(水)27(+1)、6/4(木)27(+0)、6/5(金)26(-1)、6/6(土)26(+0)、6/7(日)26(+0)

5/25(月)39(-2)、5/26(火)33(-6)、5/27(水)31(-2)、5/28(木)32(+1)、5/29(金)31(-1)、5/30(土)31(+0)、5/31(日)28(-3)




●死亡
6/1(月)305(+0)、6/2(火)306(+1)、6/3(水)306(+0)、6/4(木)307(+1)、6/5(金)309(+2)、6/6(土)311(+2)、6/7(日)311(+0)

5/25(月)288(+8)、5/26(火)292(+4)、5/27(水)296(+4)、5/28(木)299(+3)、5/29(金)302(+3)、5/30(土)304(+2)、5/31(日)305(+1)

5/18(月)241(+4)、5/19(火)244(+3)、5/20(水)247(+4)、5/21(木)256(+9)、5/22(金)263(+7)、5/23(土)271(+8)、5/24(日)280(+9)、

5/11(月)189(+9)、5/12(火)196(+7)、5/13(水)203(+7)、5/14(木)212(+9)、5/15(金)219(+7)、5/16(土)230(+11)、5/17(日)237(+7)、

5/4(月)150(+5)、5/5(火)150(+0)、5/6(水)155(+5)、5/7(木)160(+5)、5/8(金)171(+11)、5/9(土)180(+9)、5/10(日)180(+0)、

4/27(月)106(+6)、4/28(火)108(+2)、4/29(水)117(+9)、4/30(木)120(+3)、5/1(金)126(+6)、5/2(土)141(+15)、5/3(日)145(+4)

4/20(月)77(+6)、4/21(火)81(+4)、4/22(水)81(+0)、4/23(木)87(+6)、4/24(金)93(+6)、4/25(土)100(+7)、4/26(日)100(+0)

4/13(月)42(+0)、4/14(火)47(+5)、4/15(水)53(+6)、4/16(木)56(+3)、4/17(金)63(+7)、4/18(土)68(+5)、4/19(日)71(+3)

4/6(月)30(+0)、4/7(火)31(+1)、4/8(水)35(+4)、4/9(木)36(+1)、4/10(金)40(+4)、4/11(土)40(+0)、4/12(日)42(+2)
4/4(土)23 人、4/5(日)30(+7)

●退院(4/18分から療養期間経過を含む)
6/1(月)4539(+29)、6/2(火)4586(+47)、6/3(水)4623(+37)、6/4(木)4648(+25)、6/5(金)4687(+39)、6/6(土)4695(+8)、6/7(日)4696(+1)

5/25(月)4311(+72)、5/26(火)4379(+68)、5/27(水)4413(+34)、5/28(木)4443(+30)、5/29(金)4501(+58)、5/30(土)4508(+7)、5/31(日)4510(+2)

5/24(日)4239、

5/17(日)3512(+38)、

5/10(日)2170(+18)、

5/3(日)1567(+17)

4/26(日)994(+24)

4/19(日)297(+0)

●宿泊療養(5/12より項目ができる)
6/1(月)20、6/2(火)25、6/3(水)24、6/4(木)25、6/5(金)32(+7)、6/6(土)38(+1)、6/7(日)51(+13)

5/25(月)24、5/26(火)25、5/27(水)23、5/28(木)21、5/29(金)18、5/30(土)20、5/31(日)20


●自宅療養(5/12より項目ができる)
6/1(月)29、6/2(火)13、6/3(水)14、6/4(木)15、6/5(金)15、6/6(土)、6/7(日)16

5/25(月)47、5/26(火)38、5/27(水)37、5/28(木)31、5/29(金)26、5/30(土)27、5/31(日)27



●入院調整中
6/1(月)27、6/2(火)41、6/3(水)23、6/4(木)38、6/5(金)14、6/6(土)41、6/7(日)33

5/25(月)16、5/26(火)16、5/27(水)17、5/28(木)21、5/29(金)28、5/30(土)33、5/31(日)28

5/22(金)14、5/23(土)10、5/24(日)22

●モニタリング指標(1)新規陽性者数(7日間移動平均で算出、たとえば、5月7日の移動平均値は、5月1日から5月7日までの実績値を平均したもの。都の独自基準:緩和<20人/日、再要請 50人/日。専門家会議でいう一週間の新規感染者数合計が10万人当たり0.5人で言えば、一週間<70人/週=一日平均<10人/日、東京都の人口総数 13,982,622人令和2年4月1日。神奈川46人/週、北海道26人/週)
6/1(月)12.9、6/2(火)16.3、6/3(水)16.46/4(木)18.36/5(金)18、6/6(土)19.7、6/7(日)21

5/25(月)6.9、5/26(火)7.65/27(水)8.45/28(木)9、5/29(金)11.75/30(土)13.45/31(日)12.1

5/22(金)、5/23(土)5.9、5/24(日)7.1、

<中央区の感染者発生状況>
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/
6/1(月)112(+0)、6/2(火)114(+2)、6/3(水)114(+0)、6/4(木)114(+0)、6/5(金)114(+0)、6/6(土)114(+0)、6/7(日)114(+0)

5/25(月)112(+0)、5/26(火)112(+0)、5/27(水)112(+0)、5/28(木)112(+0)、5/29(金)112(+0)、5/30(土)112(+0)、5/31(日)112(+0)

5/18(月)112(+1)、5/19(火)112(+0)、5/20(水)112(+0)、5/21(木)111(-1)、5/22(金)111(+0)、5/23(土)、5/24(日)112、

5/11(月)97(+4)、5/12(火)110(+13)、5/13(水)110(+0)、5/14(木)110(+0)、5/15(金)110(+0)、5/16(土)111(+1)、5/17(日)111(+0)、

5/4(月)90(+1)、5/5(火)93(+3)、5/6(水)93(+0)、5/7(木)93(+0)、5/8(金)93(+0)、5/9(土)93(+0)、5/10(日)93(+0)、

4/27(月)84(+3)、4/28(火)87(+3)、4/29(水)87(+0)、4/30(木)87(+0)、5/1(金)88(+1)、5/2(土)89(+1)、5/3(日)89(+0)


4/20(月)68(+1)、4/21(火)70(+2)、4/22(水)73(+3)、4/23(木)74(+1)、4/24(金)79(+5)、4/25(土)79(+0)、4/26(日)80(+1)

4/13(月)39(+3)、4/14(火)51(+12)、4/15(水)53(+2)、4/16(木)56(+3)、4/17(金)58(+2)、4/18(土)65(+7)、4/19(日)67(+2)


区内施設発生報告:

4/24 https://www.city.chuo.lg.jp/kenko/kaigo/jigyosya/virus/aioihassei.html
4/21 http://www.aioinosato.jp/pdf/info0421.pdf?fbclid=IwAR1lt0rZLenI0jramsEiDl5Yz31EMYVa230C41mDjhJNHPreVVeLTlW7-KI
4/20 https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/jinjigyoseinouneijyokyo/_user_syokuin_20200420.html
*************
都 https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/

区別:https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/

厚労省 https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/houdou_list_202006.html

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誰もが感染するリスクを受け入れ、教育や観光・経済を再開するうえで、大切なこととは?高山義浩先生による問題提起2020.6.8。

2020-06-08 09:35:52 | 新型コロナ 出口戦略
 高山義浩先生の書かれた論説です。
 
 高山先生ご本人も、「言いにくいことを書くことにしました。明日の朝、まずいと思ったら消します(笑)。でも、建設的な議論に発展するなら大歓迎。」と記載されてのSNS発信でした。朝、まだ、消去されていませんでした。

 今後のコロナ感染症への対応のあり方を考える上で重要だと考え、シェアします。

 ①感染者の早期発見、②拡大防止の早期対応、③学級閉鎖しオンライン学習への切り替えなど代替措置の早期展開が大事なように考えます。
 
******以下、転載、下線は小坂による*****

―― 沖縄が観光を再開するが、どうすれば持ち込みを防げるか?
 
 無理です。防ぐことはできません。先日、沖縄県で開催された観光事業者との話し合いの場にて、私は次のように申し上げました。
 
「いかに水際対策を強化しようとも、それでウイルスが持ち込まれなくなるとは思わないでください。観光を再開するならば、ウイルスが持ち込まれることを前提として、それをいかに早期に発見し、拡大させないかをそれぞれの事業者で考えていただければと思います」

 観光に限らずですが、今後の感染対策を考えるうえで、重要なポイントがあります。それは、世界のほとんどの国が、新型コロナウイルスの封じ込めを諦めて、このウイルスと共存する道を選んだということ。私たちは「新型コロナウイルスのある世界」を受け入れたのです。

 日本政府もまた、国内における感染拡大を防止すること、とくにオーバーシュートと呼ばれる爆発的拡大を防止することを基本的な方針としています。理屈上は封じ込めることも可能かもしれませんが、そのために犠牲となる社会経済があります。そもそも、欧米諸国が封じ込めを諦めているのに、日本がコロナフリーを維持しようとするのは現実的ではありません。
というわけで、私たちは「地域で新型コロナを発生させない」ではなく、「地域で発生することはあるが広げない」ことを目標に感染対策をとっていくことになります。観光の現場でも、観光客や従業員が発症することはあると思います。大切なことは、そのことに早期に気づき、適切な治療を受けさせ、地域に感染を広げないことです。

 ただし、このウイルスは高齢者や基礎疾患を有する人には高い病原性を有しています。たしかに、若い人でも重症化することはあります。ですから、「感染しても仕方がない」と無頓着になって、必要な感染対策を疎かにすべきではありません

 事業者ごとに顧客(高齢者が多いなど)の特性があり、従業員との関係性(密接さなど)もあるでしょう。感染リスクをどこまで許容できるかは、事業者ごとに決める必要があります。

―― 学校でも発生する可能性がある。仕方ないのか?

 この感染症は社会に広がっています。いまは一時的に収束していますが、いずれまた流行します。そのプロセスにおいて、ずっと休校しているなら、学校で発生することはないでしょう。でも、市中で子供たちは感染するでしょうが・・・。

 観光の再開と同じで、学校を再開する以上は、ウイルスが持ち込まれるリスクがあります。このウイルスは、乳児については不明な点もありますが、小児にとって病原性は高くないことが分かっています。もっぱらインフルエンザよりも症状は軽く、死亡することは極めて極めて稀です。

 沖縄県の教育部局が一斉休校の判断をしたときに、専門家会議で強く念を押したことがあります。

「子供たちにとってリスクの高い感染症ではありません。子供たちが持ち込んだ感染症でもありません。大人たちを守るために、子供たちに協力してもらうことを忘れてはなりません。子供たちに学校を休ませながら、一方で、大人たちがゴルフだ飲み会だと楽しむとすれば本末転倒です。それなりの覚悟で大人たちも取り組むべきです。そして、今回の休校措置のあいだに、学校を閉じなくてもよい方法をみつけましょう」

 結果的に、あまりにも長い休校となりました。小学校への入学を楽しみにしていた1年生たち。新品のランドセルを眺めながら、どうして学校に行けないのかと寂しく思っていたことでしょう。子供たちにとって、成長のために大切な1日1日だったはず。

 私たちの国は、若い世代にツケを払わせながら高齢者を支えてきました。財政とのバランスを欠いた手厚い年金、高齢者負担を極端に減免した医療・・・。あれこれ言うつもりありませんが、高齢者を感染症から守るためにと、子供たちの未来を奪うことはやめましょう。もっと、直接的に高齢者を守る方法をとるべきです。

―― 今後、どのタイミングで休校するのが適切か?

 科学的な根拠に基づきつつ、地域ごとに話し合って決める必要があると思います。私自身は、発生するかもしれないからと、ずっと学校を閉じておくことには反対です。発生したときにどうするか、きちんと決めておけばよいと思ってます。

 まず何より、症状のある子どもは確実に休むことをコンセンサスとしなければなりません。すべての出発点ですね。そして、同じクラスや部活動などで2人以上の病休が出たら、医療機関を受診させてPCR検査を受けさせること。ちょっと大変ですが、当面は地道にやっていった方がよいでしょう。

 生徒への新型コロナへの感染が確認されたとき、学校を休ませるのは、感染者と濃厚接触者(同じクラス、部活動など)までとします。ただし、サーベイランスは強化する必要があり、やはり広がっていくようであれば、収束するまでは全校休校とすることも考えられます。

 その一方で、基礎疾患のある子どもを守る必要があります。我が家にも免疫抑制剤を内服している子がいるのですが、地域で感染経路不明の患者が出たときなど、たしかに不安になります。そういうとき、気軽にオンライン授業へと切り替えられるようにしてくれると助かります。

 新型コロナに限らず、学校に行けない子供たちがいるので、これをきっかけに整備してほしいところですね。まあ、いまできないんだったら、もう日本の教育は変わらないんでしょうね。


―― 対策を維持すべきところ、緩めてよいところの判断が難しい。

 実は、新興感染症の流行初期とは、こんなものなのです。最初の流行は徹底して封じ込めます。4月の流行がまさにそうで、住民は大変でしたが技術的には難しくありません。

 難しいのは、ウイルスの特性を見切って、対策を緩めていくプロセスです。これには科学的な根拠が必要ですし、強弱のつけ方について住民とのコンセンサスが求められます。

 2009年の新型インフルエンザのときもそうでした。最初は5月に大阪・兵庫で小流行がありましたが、やはり徹底して封じ込めました。学校は休校、イベントは中止、濃厚接触者を含めて全員がタミフル内服。しかし、病原性と感染力の理解に基づいて、6月以降は運用指針を緩めていきました。

 新型インフルエンザと新型コロナは違うウイルスですが、いま、同じように調整が求められています。高齢者においてウイルスの病原性は高いですが、(東アジアのライフスタイルでは)感染力はインフルエンザほど強くはありません。社会経済を止めるほどではなく、突破口を見つける必要があります。

以上
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする