穏やかな春の日、中央区の小学校では、4月6日に、中学校では、4月7日にそれぞれ入学式が執り行われました。
月島では、散った桜が、道にさくらの花びらのじゅうたんをひき、何割かの満開の桜も、この日を祝福せんがために咲き誇っていました。
子ども達にとって、大事なこと、
「よく寝て、よく食べて、よく遊ぶ。」
これができる環境を、小児科医師として、今後も、整備していきたいです。
先生方が、教えることに力が注げる環境整備も考えていきたいです。
あわせて、子ども達の意見、考え方を、しっかりと大人が受け止め(子どもの権利条約第12条)、あるべき教育の方向性を見出せればと考えます。
なかには、学校へ行くのが楽しくない子どももおられるかもしれません。
気落ちしなくて、大丈夫。集団で学ぶのが苦手なだけ。
学び方は、百通りあります。
小児科医は、子どもの声の代弁者のひとりです。相談ごと、なんでも、持ってきてください。