こんにちは、小坂クリニックです。
いよいよ、新年度令和4年度が始まりました。
少し肌寒いですが、中央区では、桜が満開です。
ご入学、ご就職される皆様、ご進学される皆様、おめでとうございます。
まだまだ、新型コロナウイルスが落ち着く兆しを見せておりませんが、本年も当院は、感染を制御しつつ、小児医療、病児保育、みんなの子育て広場あすなろの木などの運営をしっかりと行っていきます。
学校、地域と連携し、学びの保障がなされていくことを見守り、支援して参ります。
心理・発達相談、子育てのこと、学校・幼稚園・保育園のこと、なんでも、お気軽にお持ちください。
本年度も、子ども達の確かな成長の一歩を、地域の皆様と一緒に考え、応援をしてまいります。スタッフ一同、がんばって参りますので、どうか、よろしくお願い申し上げます。
1、休日対応について
4/24(日) 9:00-13:00で、急病対応致します。
学会などのため、4/3(日)、4/10(日)、4/17(日)をお休みとさせていただきます。
2,コロナ対応について
(1)5歳以上11歳以下ワクチン接種について:https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/636513a1b3c7d8fe6d7ed7a12aba85f3
現在、5歳以上11歳以下ワクチン接種に限りコロナの予防接種を実施中です。
ただし、5歳以上11歳以下ワクチン接種は、小さい子ども達にとっては、コロナウイルスにり患しても重症化する子は、非常に少なく、接種を急ぐことはないと私は考えています。
第1回目は、当院特設サイトからの「ネット予約」です。(中央区のサイトではありません。)
専用サイトへのアクセス➨ https://www2.i-helios-net.com/pc/hw2_pc_login.php?MID=4825
第2回目は、1回目終了時にご予約をお取りします。必ず、接種できるようにいたします。
(2)12歳以上の子どもへの接種、3回目接種の枠の開設は現在検討中です。
(3)コロナウイルスについて基礎知識
著者と語る『新型コロナの不安に答える』宮坂昌之・大阪大学免疫学フロンティア研究センター招へい教授 2022.3.31
3,予防接種について
小児科医師として、痛くなく接種できるように、注射嫌いにならないように、最大限の努力をして接種しています。
(1)現在、BCGと日本脳炎のワクチンが、全国的に不足しており、順番にまっていただいております。
お申込み:
BCGの順番待ちについて:https://kosaka.clinic/2021/04/19/post-293/
日本脳炎の順番待ちについて:https://kosaka.clinic/2021/04/07/post-287/
(2)子宮頸がんワクチンのキャッチアップ接種について:https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000918718.pdf
ワクチンの積極的な勧奨が再度、始まります。
当院も以前からも接種を実施して参りましたが、ご予約可能です。
4,ブックスタート事業について
乳幼児のお子さんの予防接種・健診においては、絵本券をプレゼントし、お好きな絵本を選んでいただいております。
5, 病児保育について
コロナ禍ではありますが、お預かりの際に、抗原検査を取り入れ、感染を制御しつつ、病児保育を行っています。
6,心理・発達相談、いじめ相談、不登校、入院中の学習、医療的ケアなどについて
ご相談をお受けいたしております。
火曜日には、心理士の先生にも参加いただき、心理・発達相談外来(要予約:03-5547-1191)を開設しています。
7, 中央区、令和4年度予算一般会計1248億1836万3千円がいよいよ走りだします。
●中央区の令和4年度人事異動
https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/dcc848e2bea112801281d80e3c7bb987
●中央区の令和4年度予算の論点
https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/c/397ed2d75644e2b28d3fa38b83544501
意見書に対する区の考え方:https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/paburikku/ikenkaitou/r4/_user_kdkanse_time_20210903.files/koutsu_answer.pdf
小坂の解説:https://blog.goo.ne.jp/
●防災への備えを固める『中央区国土強靭化地域計画』策定に向けて
意見書に対する区の考え方:https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/paburikku/ikenkaitou/r4/_user_kiki_time_publiccomment.files/publickokudo2.pdf
●新春のご挨拶 ~教育・保育/経済活動と感染対策の両立は可能です。ポスト・コロナの時代へ~
●2022年、ポスト・コロナに向け中央区政の最重要な12課題(順不同)
8,みなさんは、100年後の未来をどう描きますか?
仲間との勉強会で、「100年後を描いて、1分でプレゼンせよ。」とのお題で、考えたこと。
9,おすすめの本、おすすめの論説
●『政治学者、PTA会長になる』岡田憲治著
開かれた政治がなぜ大切か、簡潔に述べられtいます。
「役割を担う人の適性や期待は、政治においても同じように、「言葉」によって表現されなければならない。言葉が風通し良い、光の通りやすいエリアを自由に行き来してこそ、僕たちは自治における「決めごと」を公平に実行できる。自治とは言葉なのだ。」(144頁)
『政治学者、PTA会長になる』岡田憲治著、身近な、わかりやすい政治の教科書、登場!それも実践編といった感じです。読み出したら止まらない。
●当院の病児保育でもお世話になっている「預かる子ちゃん」の発案・作成者、産婦人科医師、園田正樹先生の記事。
https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/1ba11a41586088b6362443e3080f6bf3
●内田樹さんが、勉強の本質を語られています。キャリア形成の本質も述べられています。
https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/47af26c77a50f89ae7404ff3fb59f539
文責:小坂こども元気クリニック・病児保育室
理事長/院長 小坂和輝
メール:kosakakazuki@gmail.com
03-5547-1191