昨日8/22、最重要の会議自立支援協議会と重なってしまって、2時間講義中の1時間大幅に遅刻して参加させていただいたのですが、『学んで活躍する場のあり方を考える交流会』宇都宮大学地域創生推進機構教授佐々木英和先生、最高のご講義でした。
学んだだけで終わることなく、それを地域に還元していくこと、生涯教育として実現していくことは、私のテーマでもあると思っています。
遅刻しながらでも、受講できて本当によかったです。
発見したことは、学びには、充電と放電がありますが、その際に交流が生まれているということ。
この交流は、活きた交流であることができるということでした。
手法を実践させていただきます。
地域で、問題意識を持たれる新進気鋭の皆様がご参加されていました。
どうか、現場で、大いに佐々木英和先生の手法をご活用されることを、ご期待申し上げます。
よろしくお願い申し上げます。
昨日2023.8.22、障がい者福祉において非常に重要な会議である自立支援協議会が開催されました。
『中央区障害者計画』中間見直し(6年計画で3年経過)の作業と、7期障害者福祉計画・3期障害児福祉計画の策定の準備作業という非常に重要なテーマでした。
進展されつつあるポイントを順不同で箇条書きします。
●医療的ケア児の保育所受入れ強化
●月島三丁目北地区再開発で整備されるグループホーム(多機能拠点整備型)において重度化・高齢化に対応しつつ地域生活支援拠点をつくる
●成年後見制度において、法人後見ができるように整備していく
●今年度4月から施行となった手話言語条例を契機として意思疎通支援を強化していく
●災害時の個別避難計画を個々に策定をしていく
など、非常に重要な、私自身も注目している施策の充実が図られることとなります。
まだまだ、課題も多く、
構成委員からは、
●民生児童委員が地域の障がいのある方々と顔の見える関係性を築いていくこと
●就労支援において、移行支援と就労継続の拡大や、それを行う事業所の強化
●生涯教育の担い手の拡大
など指摘がなされていました。
私自身も、問題意識としては、
●育ちのサポートシステムの利用しやすい形の整備、利用へのアクセスのしやすさ向上
●障がいのある方々の意見等表明支援の強化
●安全・安心なまちづくりにおける外出を支援していく策の強化
外出手段:令和5年6月から開始した障がいのある方々への江戸バス無料化による効果も含め
●安全・安心なまちづくりにおける外出を支援していく策の強化
ICTを積極活用したバリアフリーの拡大
誰もが、好きな時に、好きな場所に、安全に安心して出かけることができる中央区
など、これからも注目をしていきます。
計画策定、改定の重要な年度です。
とどまってはいられません。
どんどん声を、中央区へお届け願います。
もちろん、私にいただいても構いません。責任をもって、中央区へお届けします。
<2023.8.22自立支援協議会を一枚のノートにまとめるとすると>
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コチラは、おとなのみなさまにも!