「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

今回中央区議会本会議一般質問で問題提起。「一時保護所」で保護されている間の在籍学校との関係、できれば、登校が続けられるように。 少なくとも、オンラインで授業が受けられるようにしたいものです。

2023-12-26 10:58:55 | 財務分析(予算・決算)

 「一時保護所」で保護されている間も在籍している学校との関係は、きれないようにしていければと考えます。
 できれば、登校が続けられるように。
 少なくとも、オンラインで授業が受けられるようにしたいものです。

 考えて行きたいです。
 たまたま、以下、厚労省の資料が検索でひっかかったため、共有します。

厚労省資料:https://www.mhlw.go.jp/content/11907000/000741900.pdf

******区政報告2024新春号 抜粋******



*******決算特別委員会資料********









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交通事故は、気をつけて。飛び出しは、本当に注意。ただ、子どもは遊びに夢中になっていて、自分が飛び出していることがわかっていません。子どもは飛び出すことを前提にしたさらに安全なまちづくりが必要です。

2023-12-26 10:38:21 | 日程、行事のお知らせ

 交通事故は、気をつけて。

 実は、自分も子どもの頃、飛び出して交通事故に遭っています。
 〇で囲まれた子どものピークのところ。
 奇跡的に生きていると思っています。はねられているにも拘わらずほぼ無傷でした。
 あのときのこと今でも覚えています。遊びに夢中になっていて、車のことはまったく頭にありませんでした。

 自分の交通事故経験の反省もあり、子どもは守らねばと思っています。

******警察署******
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/jikoboshi/torikumi/kotsu_joho/kodomo.files/20230519.pdf

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ふるさと納税の影響、日経新聞が全国の分析をして下さっています。中央区も流出額が大きいことが一目でわかります。2022年度実質収支額-33億6389万315円(流出-34億余、受入7.9千万)

2023-12-26 10:24:27 | 財務分析(予算・決算)

 ふるさと納税の影響、日経新聞が全国の分析をして下さっています。

 助かります。

 中央区も流出額が大きいことが一目でわかります。

*******日経新聞HP********

https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/hometown-tax-donation-trends-map/#

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12/25〆切。日頃いただいているご意見、医師として日々感じる現場のことを盛り込みながら「中央区健康・食育プラン2024(仮称)」へのパブリックコメントを提出しました。

2023-12-26 00:07:43 | 医療

「中央区健康・食育プラン2024(仮称)」へのパブリックコメント

意見を提出致します。

よろしくご検討の程、お願い致します。

第1、総論

1、パブリックコメントの実施時期について
 今回の12/4(月)-12/25(月)は、年末のたいへん忙しい時期であり、皆多忙であり、パブリックコメントを考えてられないのが実情ではないかと考える。せめて、正月休みをまたいだり、11月に実施するなど実施時期を今後は変更をお願いしたい。

2、「妊産婦と子どもの健康づくり」を基本目標のひとつに掲げること

高齢者の健康づくりがあるが、「妊産婦と子どもの健康づくり」をあらためて基本目標6としていれること。

 

第2、各論

1、学校給食を共食にもどすこと(35ページ)

 コロナ禍、学校給食から共食を奪った。

 現在、黙食は減ったが、机を向かい合わせての共食はできていない。インフルエンザなど落ち着いたタイミングで、共食へもどしていくことを願う。

2、学校給食への無農薬米、有機野菜などを食材へ入れていく取組の追加(37頁)

 食とつながる環境づくりの推進において、学校給食への無農薬米、有機野菜などを食材へ入れていくことも進めるべく、記載をお願いしたい。

3、がん対策の充実に、AYA世代の支援の記載の追加(69頁)

 がん対策、とくに共生に向けた相談体制等において、AYA世代のがんのり患者の支援の記載がないため、記載の追加を求める。
 また、その経験者が、集えるような場を区も一緒に入りつくることを求める。

4、がん対策の充実において、共生に向けた相談体制等のところで「両立支援コーディネーター」の記載の追加

 がんり患のかたの就労支援する「両立支援コーディネーター」の記載もお願いしたい。

5、区の施策として、共生に向けた相談体制等の充実に向け、区独自の「がん相談支援センター」の立ち上げ(69頁)

 基幹病院等に設置されているとする「がん相談支援センター」を区独自で立ち上げ、がんり患の方々を、包括的に支援する体制を作れないか。

 ご高齢のかたが、お年寄り相談センターで相談ができるように、がんのかたの包括的な相談体制の拡充をお願いしたい。

6、包括的性教育に関する記載の欠如

 健康においては、生と性の教育も大きな柱となっているが、本計画において記載が欠落しているように見える。

「妊産婦と子どもの健康づくり」を基本目標として据えるならその箇所の大きなテーマとなるであろうし、包括的性教育の推進や、「性と生殖に関する健康と権利(SRHR)」も健康であるための重要な知見である。

 本計画に盛り込めるようにお願いしたい。

7、高齢者の健康づくりにおいて、多世代交流の視点からの記載の追加

 高齢者の健康づくりが、高齢者が通う通いの広場という風に、高齢者が集まることを前提に記載が進められているが、今後は、乳幼児も、小中学生も、障がいのあるかたも、高齢者も、誰もが集い過ごせるような多世代交流の居場所が重要になってくると考える。

 多世代交流の場を作っていくことの記載も盛り込んでいただきたい。

8,こころの健康づくりにおける子どもの自殺対策の追加(83頁)

 同時期に中間報告が出されている「中央区自殺対策計画」と、うまく連携を取っていっていただきたいところである。また、自殺対策計画でのパブコメでも記載したが、昨今、子どもの自殺が増える中(2022年子どもの自殺は、全国で514人(高校生354人・中学生143人・小学生17人)と過去最多かつ、本区でも発生をしている。)、重点施策に子どもが入っていない。従って、本計画でも欠落している子どもの自殺について記載を追加することをお願いしたい。

9,本計画と自殺対策計画との有機的な連携

 自殺対策計画には、「中央区自殺対策協議会」があり、本計画の推進体制である「中央区健康・食育プラン推進委員会」とこころの健康づくりにおいて有機的な連携、情報交換を行っていただければと考えます。

以上

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