環境土木部環境政策課交通対策係御中
「第11次交通安全計画」の「中間案」に対し、意見を述べます。よろしくご検討のほど、お願い申し上げます。
住所:中央区月島3-30-3ベルウッドビル2F
氏名:小坂和輝
年齢:54歳
電話番号:03-5547-1191
<総論>
●子供の記載の変更
「子供」の記載を、「子ども」に改めることを求める。中央区の課名や施設名の名称において、すでに、「子ども」を採用しており、統一するため。例、「子ども家庭支援センター」。
<各論>
●1、歩道の整備(21頁)
歩道と車道の間にある段差は、ご高齢のかたの躓きや車いす・ベビーカーの通行において、障害になるため、段差をゼロにすることを求める。
その際は、目の不自由なかたのための道路境界を示す段差を残すエリアも一部作ることにより、両方の障がいに配慮を行う。
●2、信号機・横断歩道の整備(23頁)
信号機整備では、完全歩車分離式の導入を図る旨の文言の追加をお願いします。
●3、通学路等における交通安全の確保(24頁)
全区立小中学校のスクールゾーン、ゾーン30を見直し、適切な配置となっているか、新たに定めるべき箇所はないかの総点検を行うことを求めます。
また、登下校の交通危険区域箇所があった場合、その気づいた区民が、区に伝える場所の設置をお願いします。
●4、自転車通行区間の整備(24頁)
区道、都道において、主要な箇所には、すべてにおいて、自転車専用レーンを作るように求めます。どのように整備拡大するかのビジョンも示すようにお願いします。現状整備できている様子を、区道、都道、国道合わせてマップに示すことを求めます。理由は、マップで示すことで、回遊性なり、連続性があるかがわかるためです。
「2道路等の整備」(1)道路の整備の項目では、整備路線を表で明示しているように、自転車道の整備箇所も、表で明示下さい。
●5、自転車シェアリングの普及促進(25頁)
コミュニティサイクルにおいては、その駐輪スペースの適切な賃貸料を回収するようにお願いします。
●6、民間駐車場施設の整備促進等(26頁)
民間開発においては超高層開発において、駐車場付置義務の結果、非常に多くの駐車台数を確保することとなっている。都心において、車を保有する台数は、郊外とは異なるため、さらなる駐車場付置義務の緩和ができるように制度変更を求める。
例えば、月島三丁目北地区第一種市街地再開発では、1384戸に対し359台、月島三丁目南地区第一種市街地再開発では、723戸に対し221台。明らかに過剰である。
将来的に、駐車場の修繕費が莫大になるため、早急なる対応を求める。
●7、鉄道の利用促進等(27頁)
晴海選手村跡地開発もあり、晴海に早期に多量交通輸送機関の設置が求められる。「都心部・臨海地域地下鉄構想」もあるが、実現まで、時間を要し、場合によっては、実現しないリスクもある。
再度、ゆりかもめの延伸(豊洲➨晴海➨勝どき➨新橋による環状化)も再度検討の視野に入れ、複数のアプローチを試みることを求める。
●8、電線類の地中化(無電柱化)の推進(30頁)
電線の地中化するのはよいが、街路樹をむやみに伐採することは避けるようにお願いする。
2017年8月に「日本橋本町2丁目6番先~日本橋小舟町14番先」において、電線類の地中化を名目に、銀杏並木を伐採したが、電線類の地中化と銀杏並木の存続は両立できた事例であり、同じような過ちを繰り返さないことを強く求める。
●9、道路占用(30頁付近)
コロナ禍、飲食店などの経済対策の意味も込め、道路占用の緩和がなされている。どう緩和制度の普及と、コロナ後も継続することを求める。
この制度に関する内容が、道路占用において、記載がないため、追加記載を求める。
●10、子どもの遊び場確保(31頁)
子ども人口の増加に関わらず、遊び場が確保できておらず、路地は、車両を通行止めにし道路開放できる箇所を増やすことを求める。
月島三丁目北地区第一種市街地再開発においても、今までと同じように区道部分は、道路開放を行うことを求める。
●11、信号機の新設・更新・高度化(47頁)
道幅の広い横断歩道においては、高齢者が渡り切れるように歩行者横断時間の延長を行う旨の記載を求める。
●12、緊急車両等の通行の確保(73頁)
防災拠点に向かう緊急車両等の通行ルートは、現状1か所の指定となっている。二か所以上からのアプローチができるように路線を複数認定することを求める。
以上
「第11次交通安全計画」の「中間案」に対し、意見を述べます。よろしくご検討のほど、お願い申し上げます。
住所:中央区月島3-30-3ベルウッドビル2F
氏名:小坂和輝
年齢:54歳
電話番号:03-5547-1191
<総論>
●子供の記載の変更
「子供」の記載を、「子ども」に改めることを求める。中央区の課名や施設名の名称において、すでに、「子ども」を採用しており、統一するため。例、「子ども家庭支援センター」。
<各論>
●1、歩道の整備(21頁)
歩道と車道の間にある段差は、ご高齢のかたの躓きや車いす・ベビーカーの通行において、障害になるため、段差をゼロにすることを求める。
その際は、目の不自由なかたのための道路境界を示す段差を残すエリアも一部作ることにより、両方の障がいに配慮を行う。
●2、信号機・横断歩道の整備(23頁)
信号機整備では、完全歩車分離式の導入を図る旨の文言の追加をお願いします。
●3、通学路等における交通安全の確保(24頁)
全区立小中学校のスクールゾーン、ゾーン30を見直し、適切な配置となっているか、新たに定めるべき箇所はないかの総点検を行うことを求めます。
また、登下校の交通危険区域箇所があった場合、その気づいた区民が、区に伝える場所の設置をお願いします。
●4、自転車通行区間の整備(24頁)
区道、都道において、主要な箇所には、すべてにおいて、自転車専用レーンを作るように求めます。どのように整備拡大するかのビジョンも示すようにお願いします。現状整備できている様子を、区道、都道、国道合わせてマップに示すことを求めます。理由は、マップで示すことで、回遊性なり、連続性があるかがわかるためです。
「2道路等の整備」(1)道路の整備の項目では、整備路線を表で明示しているように、自転車道の整備箇所も、表で明示下さい。
●5、自転車シェアリングの普及促進(25頁)
コミュニティサイクルにおいては、その駐輪スペースの適切な賃貸料を回収するようにお願いします。
●6、民間駐車場施設の整備促進等(26頁)
民間開発においては超高層開発において、駐車場付置義務の結果、非常に多くの駐車台数を確保することとなっている。都心において、車を保有する台数は、郊外とは異なるため、さらなる駐車場付置義務の緩和ができるように制度変更を求める。
例えば、月島三丁目北地区第一種市街地再開発では、1384戸に対し359台、月島三丁目南地区第一種市街地再開発では、723戸に対し221台。明らかに過剰である。
将来的に、駐車場の修繕費が莫大になるため、早急なる対応を求める。
●7、鉄道の利用促進等(27頁)
晴海選手村跡地開発もあり、晴海に早期に多量交通輸送機関の設置が求められる。「都心部・臨海地域地下鉄構想」もあるが、実現まで、時間を要し、場合によっては、実現しないリスクもある。
再度、ゆりかもめの延伸(豊洲➨晴海➨勝どき➨新橋による環状化)も再度検討の視野に入れ、複数のアプローチを試みることを求める。
●8、電線類の地中化(無電柱化)の推進(30頁)
電線の地中化するのはよいが、街路樹をむやみに伐採することは避けるようにお願いする。
2017年8月に「日本橋本町2丁目6番先~日本橋小舟町14番先」において、電線類の地中化を名目に、銀杏並木を伐採したが、電線類の地中化と銀杏並木の存続は両立できた事例であり、同じような過ちを繰り返さないことを強く求める。
●9、道路占用(30頁付近)
コロナ禍、飲食店などの経済対策の意味も込め、道路占用の緩和がなされている。どう緩和制度の普及と、コロナ後も継続することを求める。
この制度に関する内容が、道路占用において、記載がないため、追加記載を求める。
●10、子どもの遊び場確保(31頁)
子ども人口の増加に関わらず、遊び場が確保できておらず、路地は、車両を通行止めにし道路開放できる箇所を増やすことを求める。
月島三丁目北地区第一種市街地再開発においても、今までと同じように区道部分は、道路開放を行うことを求める。
●11、信号機の新設・更新・高度化(47頁)
道幅の広い横断歩道においては、高齢者が渡り切れるように歩行者横断時間の延長を行う旨の記載を求める。
●12、緊急車両等の通行の確保(73頁)
防災拠点に向かう緊急車両等の通行ルートは、現状1か所の指定となっている。二か所以上からのアプローチができるように路線を複数認定することを求める。
以上
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