「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

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【中央区の喫緊の課題H30.3】4:この際、中央区内各学校において、標準服のありかたを、児童及びPTA含め学校を支える皆様で再考するべき

2018-03-11 23:00:00 | 公約2015
【中央区の喫緊の課題H30.3】4:この際、各学校において、標準服のありかたを、児童やPTA含め学校を支える皆様で再考するべき

【問題提起】:服育と標準服を問う

 泰明小学校のアルマーニ社による標準服の問題につき、確認させていただきます。

 泰明小和田校長は、「国際色の強いエリアに立つ小学校として、地域に根差し、さらには国際的な視野を持つ人材を育てていきたいという思い」を持ち、「銀座の街のブランドと泰明ブランドが合わさったときに、…潜在意識として、学校と、子どもらと、街が一体化するのではないかと、また、銀座にある学校らしさも生まれるのではないかと考え、アルマーニ社のデザインによる標準服への移行を決め」たと昨年11月に保護者宛ての文書で明らかにされています。そして、「服育」について、①「装う事の大切さを感じることから国際感覚の醸成につながるもの」、②「視覚から受ける刺激によるビジュアルアイデンティティーの育成」、③「きちんと服を畳む、背もたれにかけておく一手間の大切さ」など考えられておられます。
標準服価格がおよそ2倍になるということですが、①教育委員会は、ハフポスト報道に端を発し各社報道で取り上げられた泰明小学校の標準服の問題の本質をどのように捉えているのでしょうか。
この際、「服育」の重要性と標準服のありかたを再度、認識をし直す必要があると考えます。②「服育」とは何か、教育現場での取組状況を教えて下さい。また、③標準服の意義は、何か。今後も続けていくべきと考えているのか、お聞かせ下さい。

【区の考え方】
①変更決定までのプロセス。
②学習指導要領による教育活動ではないため、方針や計画に掲げるものでない。
③学校長や保護者等が話し合い決定されるべきもの。
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