子ども達に、学びの場を創りたいと思っています。
そのスキルを身に着けるため、長田英史さんが講師である「場づくり入門講座」(5回シリーズの第1回)に参加しました。
第1回「わたしのやりたいこと」を形にする場づくりとは?
以下、3つのポイントを学びました。
1、場づくりとは?
まずは、「場」って、なに?
「場所」というと、建物や施設など地図で示せる任意の地点をさしますが、
「場」は、主に人のつながり方が生み出す雰囲気や可能性を指します。
そのような場を、自らがやりたいという思いで、創っていくことが、場づくりとなります。
私が場をつくり、場が私をつくる(私が場につくられる)という循環が生まれることになります。
2、では、あなたが求めている「場」はどんなだろう?
考える上でのワークシート問い1~問い3を書いてみて、ひとと議論すると、イメージがわいてきます。
問い1、こんな場が好き!
問い2、こんな場は苦手!
問い3、こんば場がほしい
3、最後に、場づくりのための3つのステップ!
ステップ1、紙の上の場、頭にあるものを書いてみよう。
ステップ2、単発の場
ステップ3、継続的な場
なお、活動の場の成り立ちは、二階建て構造になっています。
1階が、運営の場。その1階の土台があって、2階の活動の場、すなわち、参加者の集まる場があります。
以上
*長田英史 ご著書『場づくりの教科書』 芸術新聞社
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