「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

〆切本日11/13。小児科医の皆様、子育てに関わっておられる全ての皆様、専門的知見より、ご意見をどうか、国へお届け願います。成育基本法施行令案に対して。

2019-11-13 09:00:34 | 区政などの進捗状況

 〆切本日11/13。

 小児科医の皆様、子育てに関わっておられる全ての皆様、専門的知見より、ご意見をどうか、国へお届け願います。

 『成育過程にある者及びその保護者並びに妊産婦に対し必要な成育医療等を切れ目なく提供するための施策の総合的な推進に関する法律』(略称:成育基本法)https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=80ab6707&dataType=0&pageNo=1&fbclid=IwAR37mnKmQ9IvO8__ELoQbIw9yka8pVP3r6NKlvM48VAE37INw0YIsecV2nUは、子ども達の育ちに最も重要な法律のひとつです。ぜひ、有効活用していきましょう!

 成育基本法 概略:https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000493890.pdf#search='%E6%88%90%E8%82%B2%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E6%B3%95'

 過去のブログ 成育基本法の要点:
『成育基本法』成立に、小児科医として、心から感謝申し上げます。実は、「成育医療」は、当院法人名「小坂成育会」の名の由来でもあります。


*********厚生労働省*********


成育過程にある者及びその保護者並びに妊産婦に対し必要な成育医療等を切れ目なく提供するための施策の総合的な推進に関する法律施行令案(仮称)に関する御意見の募集について

https://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495190233&Mode=0&fbclid=IwAR0fhR2BRI6DsSHPFLgIIwLas7gKvVrnlBWPQLp1TDvlYybb3Rwbn2ZkuCA

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大規模特養など建替えにおける発想の転換

2019-11-13 08:40:23 | 医療

 大規模特養などの施設更新のありかたについて、記載されております。





*******高橋紘士氏SNSより******

 11月12日記 今日付の讀賣新聞朝刊の安心の設計欄(社会保障部の出稿)の「介護施設の老朽化 特養改築へ一時引っ越し作戦」に短いコメントをしました。
趣旨は先を見越すと、「いまのような大規模施設の建て替えで良いのか?」という疑問のコメントです。
 そういえば今回の開催のオリンピック招致は、老朽化したスポーツ関連施設の建て替えのためのイベントであるという穿った、そして正当な見方がありますが、特養にしても1960年代、70年代の社会福祉施設整備計画による補助金による整備施設の建て替えが視野に入ってきたとき、どのような絵を描くのか、今までの発想の継続で将来をみたとき巨大な無駄遣いになるとおもっています。
 だからこそ、前に紹介した、小山剛さんのこぶし園がモデルになるのですが、想像力とリテラシーの不足が単なる現状の施設の建て替えに堕して、大事な資源の無駄使いに終わります。
 しかも多くの施設は市街化調整地域の辺鄙なところに建てられたものが少なくなく、隔離・排除型施設になっています。これは社会福祉法人の努力ではいかんともしがたい課題ですが、現実にこれらの施設の幾つかは定員を満たすことができなくなっており、しかも職員を集めることに難渋している施設が少なくないという現実があります。
 ついでながら、東京をおそうであろう震災や災害に大規模施設は極めて脆弱なことがわかっています。地域拠点のネットワーク化と介護機能の配置が必須ですから、大規模施設建て替えはソリューションにならないことは明らかですが、そのようなことを政策当局も社会福祉法人関係者も考えていないのが現実でしょう。
 勿論今回の記事ではそのようなことを論ずる場ではないけれども小生のコメントを掲載してくださったことを有り難く思っております。

*******奥村芳孝氏SNSより******

 スウェーデンではどちらかと言うと、中規模化の動きがあります。一つは大都市に顕著な大型(100人以上)のサービスハウスの廃止。一つはグループホームなどの小規模単独型の廃止です。後者は特に高齢者住居に顕著ですが、たとえば8人用のグループホームの単独型は運営上効率的でないと思われています。もちろん都会と田舎では条件が異なりますが、8人あるいは10人ユニットの4ユニット、32人/40人が一つのモデルのような気がします。これが優れているのは、特に夜間の職員配置を考慮したものだと思います。夜間の職員配置は特に最近、医療福祉監査庁の監査において、話題になっています。また住宅供給法により、各市は高齢者、学生、難民、障がい者などに対する住宅供給計画を立てなければなりません。各市ごとに何戸必要かという情報は集められていませんが、数年以内にこれらの必要性を満たせるかどうかという各市の意見は住宅庁が全国規模で集め公表しています。なお高齢者など認定による住宅提供は4ヶ月以内に供給の義務があります。平均は56日ですが、市によって大きな違いがあります。

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社会保障審議会 児童部会 新たな子ども家庭福祉のあり方に関する専門委員会報告(提言) H28(2016).3.10

2019-11-13 06:55:08 | 小児虐待

 平成28年(2016年)6月児童福祉法等が改正され、児童虐待分野においても、①子どもの権利、②家庭養育原則、③市町村による家庭支援など明記された点で一部前進がみられました。

 この改正に向け、出された提言を見てみます。


⇒ 社会保障審議会 児童部会 新たな子ども家庭福祉のあり方に関する専門委員会報告(提言)https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000116162.html

 社会保障審議会児童部会新たな子ども家庭福祉のあり方に関する専門委員会報告(提言)

 抄:https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11901000-Koyoukintoujidoukateikyoku-Soumuka/sankou01.pdf#search='%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%BF%9D%E9%9A%9C%E5%AF%A9%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E5%85%90%E7%AB%A5%E9%83%A8%E4%BC%9A%E3%83%BB%E6%96%B0%E3%81%9F%E3%81%AA%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E7%A6%8F%E7%A5%89%E3%81%AE%E3%81%82%E3%82%8A%E6%96%B9%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E5%B0%82%E9%96%80%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E6%8F%90%E8%A8%80'

 

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八重洲二丁目地区 〝地域冷暖房施設〟の都市計画 公告・縦覧令和元年12月上旬、都市計画審議会令和2年1月下旬、都市計画決定告示令和2年下旬

2019-11-12 17:18:42 | 区政などの進捗状況

 本日11/12、中央区議会 環境建設委員会において、城東小学校が入るエリアにおいて、地域冷暖房施設を作る都市計画を進めることの報告がありました。

 考え方としては、平常時の省エネ及び災害時のBCP性能向上を目指すとのことです。

 具体的には、

 〇ガスコージェネレーションシステムを利用した面的な電気供給事業

 〇発電時の熱を利用した熱供給事業である地域冷暖房施設の整備

 の検討を進めるとのことです。

 小学校が入る大事な建築計画ですゼロ。エネルギービルディング(ZEB)などの考え方もある中で、取り組みを注視して参ります。





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東京都都市整備局 選手村の整備(東京2020大会後のまちづくり)

2019-11-12 17:02:34 | 2020東京五輪

 東京都の選手村の整備の考え方をみることができます。パンフレットの形で見れます。

 ⇒ http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/bosai/sensyumura/

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スクールカウンセラー(SC)さんとスクールソーシャルワーカー(SSW)さんらと、子ども達の学びの場を一緒に考える

2019-11-12 11:18:36 | 教育

 現場の先生方やスクールカウンセラー(SC)さんとスクールソーシャルワーカー(SSW)さんと、子ども達の学びの場について、一緒に考えていければと思っています。

*****豊川先生からのご案内******

2019年12月3日火曜日
午後7時半〜9時まで

町田市医師会において

現在ご活躍中のスクールカウンセラー(SC)さんとスクールソーシャルワーカー(SSW)さんをお呼びして講演を行って頂きます。



 

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中央区へ情報公開のお願い 条例改正の際の「新旧対象表」

2019-11-12 09:38:09 | 情報公開請求、公文書管理
 以下、情報公開をお願いしました。 

〇『災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例』の令和元年第四回区議会定例会提出に当たり、担当部署や理事者内での検討の際に用いた新旧対象表(区議会への提出のために作成をした新旧対象表ではない。)


 情報公開をお願いした理由:

 条例改正において付託委員会への「新旧対象表」の配布が、当該委員会の開催日当日の席上配布となっており、目を通す暇が現状ではありません。
 せっかく、作成されたものなので、有効に活用をするためにも、委員会開催日前日の夜までに委員に配布されれば(委員が議会局から入手できれば)ありがたいと考えています。
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まちづくりの書籍 藤井氏の場合。ジェイン・ジェイコブズ『アメリカ 大都市の死と生』、私もあります。

2019-11-12 08:57:10 | 街づくり

 あるかたの、まちづくりに関する本棚。

 ジェイン・ジェイコブズ『アメリカ 大都市の死と生』、私もあります。

 まちづくりには、多様性が必要不可欠です。






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「ほっとプラザはるみ」の温浴施設存続問題。区の整備方針と、温浴施設の存続は、両立できるのではないでしょうか?

2019-11-11 16:25:19 | 街づくり

 本日11/11、中央区議会 企画総務委員会において、ベールに包まれていた「ほっとプラザはるみ」の整備方針の検討状況が明らかにされました。

 地元のかたがたと6回にわたって協議をした結果とのことです。

 
 地域のかたがたが主体的にコミュニティを築いていく「プロアクティブ・コミュニティ」の考え方が、大いに取り入れられたもので、すばらしいです。

 一方、多くの方が楽しんで来られた温浴施設は、廃止の方針。6月の定例会 本会議一般質問含め、以前から私も主張して参りましたが、温浴施設は、存続する形で、リニューアルさせることは可能ではないかと考えます。

 区の整備方針と、温浴施設の存続は、両立できるのではないでしょうか?


******企画総務委員会2019.11.11資料******

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情報公開のお願い 再開発事業の「採択評価」に関連して

2019-11-11 11:33:42 | 情報公開請求、公文書管理

 以下、情報公開をお願いしました。


1、月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業に関連して、同事業の都市計画決定(2018年2月)後になされる国土交通省の「採択評価」或はそれに類する資料

2、上記の「採択評価」に当たり、中央区が国土交通省に提出した資料。

3、月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業に関連して、同事業の都市計画決定(2018年12月)後になされる国土交通省の「採択評価」或はそれに類する資料

4、月島一丁目西仲通り地区第一種市街地再開発事業に関連して、同事業の都市計画決定(2013年2月)後になされた国土交通省の「採択評価」或はそれに類する資料

以上

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12/3(火)~9(月) 「障がい者週間」

2019-11-10 11:15:26 | 医療

 各種サービス 一覧。中央区の区報2019.11.11号より


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11/16(土)~12/15(日) 東京都エイズ予防月間、12/1 WHO 「世界エイズデー」/ HIV(エイズ)・性感染症検査 匿名・無料 予約制03-3541-5930中央区保健所

2019-11-10 11:11:59 | 区政などの進捗状況

 

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11月14日(木)午前7時30分~8時30分 銀座中、佃中、晴海中、日本橋中にて、『ダメ。ゼッタイ。キャンペーン』

2019-11-10 11:09:33 | 小児医療

 

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11/12(火)~25(月) 女性に対する暴力をなくす運動

2019-11-10 11:05:52 | 子育て・子育ち

  中央区も相談窓口を開設しています。

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いじめや教師の不適切な指導が原因とみられる自殺や事故死を受けて設置される「第三者委員会」が、その役割を果たせる形とは。悪質な対応により二度、三度と子どもが殺されないために。

2019-11-09 14:24:42 | 教育

 本日11/9の毎日新聞は、とても大切なことを指摘くださっています。

 いじめ自殺や事故での死亡事例などが重大な事態が生じた際に設置する「第三者委員会」が、その役割を全うできていないという実態の報道がなされています。

 あるご家族は、「第三者委員会」の対応が悪質で、「行政により、子どもが2度も3度も殺された」と述べられています。

 あってはならないことだけど、中央区に万、万が一、重大事態が生じた場合には、被害者家族に寄り添う形で、何が起きたのか、その真実を明らかにする「第三者委員会」が設置されるようにせねばならないと痛感いたします。

 国においては、アンケート実施をされた「全国学校事故・事件を語る会」が提案をされておられますように、「第三者委員会」の実態調査をされることを、是非ともお願いしたいと、記事を読み私も同感です。

 
 「第三者委員会」のありかたとして、文科省により指針などもできているようですが、「学校と被害者家族が事実を共有して再出発ができるようにする役割」を十分に果たせるように、

 〇速やかな第三者委員会の設置

 〇公平・中立な委員選任、被害者家族も公平・中立性を納得する委員選任、弁護士や大学などの専門家からの選任、市区町村の(元)顧問弁護士など入れない、委員構成の公平・中立性の文科省など他機関からのチェック

 〇調査の独立性の確保

 〇被害者家族への十分な情報提供・情報公開、閉鎖的な体質の打破

 〇被害者家族へ配慮しながらの調査の進行、第三者委員会の被害者家族の傍聴などの配慮

 〇報告書作成にあたっては、被害者家族と十分な内容の協議

 などの要件は必須であると記事内容を受けて、考えるところです。


********毎日新聞2019.11.09*******






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