メディア・リテラシーの考え方を学ばせてくれる記事です。
高校生と報道の「公正」を考える。
**************朝日新聞2019.11.09**************
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14250094.html
メディア・リテラシーの考え方を学ばせてくれる記事です。
高校生と報道の「公正」を考える。
**************朝日新聞2019.11.09**************
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14250094.html
災害時の赤ちゃんの栄養について、わかりやすく書かれています。
こちらでも共有させていただきます。
*********転載*************
当プロジェクトの防災アドバイザー・あんどうりすさんとイラストデザイナーの江村康子さんが、災害時の赤ちゃんの栄養についてまとめた資料をシェアします。母乳もミルクも、今の栄養方法を災害時も続けられる環境を応援できればと思います。PDFデータや参考文献はリンク先をご参照ください。必要な方に届きますように。https://bit.ly/34SrwFJ
こんにちは、小坂クリニックです。
今年も残すところ2ヶ月を切りました。どうか、一年の集大成が出来ますように。寒い日も多くなってきました。風邪の子も増えてきています。病児保育含め、スタッフ一同、子ども達の健康を支えて参る所存です。
特に、おなかの風邪が増えてきました。咳の風邪もやや多いです。喘息の発作の子もいます。
手足口病やヘルパンギーナなど夏特有のかぜはだいぶん減ってきましたが依然出ています。特に手足口病がまだ出ています。
RSウイルス、溶連菌、マイコプラズマは少し出ています。
インフルエンザが出ており、学級閉鎖や学年閉鎖も局地的に出ています。爆発的な流行には入らないまでも、このままだらだらと続くかもしれません。
〇インフルエンザ予防接種の接種を、実施中です。そろそろ、一回目を実施下さい。
〇チメロサールを含まないインフルエンザワクチンは、入荷が少々ありました。ご希望のかたは、予約時に申し出てください。なお、妊婦さんを優先に接種を振り分ける方針は引き続き続けます。
〇注射でない、フルミストの供給が厳しい状況をお伝えさせていただきます。引き続き納品の働きかけはして参る所存です。
〇クリニックの健康標語へ、たくさんのご応募、ありがとうございました!
最優秀は、「予防接種泣かずに終えて誇らしげ」とさせていただきます。
次点は、「ごあいさつ きちんとできたね 金メダル」です。
毎年思うのですが、甲乙つけがたい多くの標語をいただいております。本当にありがとうございました。
1、11月の日曜・祝日(3日(日)、4日(祝、月)、10日(日)、17日(日)、23日(祝)、24日(日))は、すべて急病対応致します。
11月
9(土)9:00~15:00
10(日)9:00〜13:00
16(土)9:00~15:00
17(日)9:00〜13:00
2、診療時間の変更のお願い
11月13日(水) 午前通常通り 8:15~11:30、午後変更 4:00~7:00
3、早朝予約枠(平日早朝7:15-8:15)の予約のとりかた
この枠は、予約制で対応致します。
インターネットで、19時までにご予約下さい。ネットが出来ない場合、当院に予約のお電話を下さい。
なお、日曜、祝日の次の日の早朝予約は、カルテ準備の都合上、前日12時までに手続き下さい。
診察券番号と生年月日でログインができます。
https://www2.i-helios-net.com/pc/hw2_pc_login.php?MID=4825
早朝予約枠:平日 午前 7時15分~8時15分
8時15分以降は、通常の受付順の診療となります。
4、準夜間診療枠(平日準夜間19:00-20:00):
同上のやり方で、ネット予約下さい。
発達相談、いじめ相談、不登校外来など、相談外来の時間を設けます。
5、病児保育について:(幼児教育・保育無償化対象事業、還付申請に対応可能な領収書を発行しています。)
お子さんの急な発熱、ご病気で保育園・幼稚園・小学校に登園・登校できない場合、病児保育でお預かりいたします。
*利用当日でも登録は可能ですが、念のための事前登録をお勧め致します。
*原則17時30分までですが、18時30分までの延長も可能です。当院にご連絡下さい。
*土曜日の病児保育もまた、ご相談ください。
*保育園での急な発病の場合、親御さんに代わって当院スタッフが、保育園に出向き、そのまま当院で病児保育へ移行することも可能です。
6、予防接種、乳幼児健診:午前11:30-午後1:00、午後3:10-3:30(診療時間内においても、実施可能)
*ブックスタート事業と連動し、赤ちゃんに絵本をプレゼント致します。
*乳幼児健診においては、全例にスクリーニング器機を用いた簡易視力検査を行い、弱視なども見落さぬようにチェックします。
*土曜日、日曜日も予防接種や乳児健診をお受けいたします。
*おとなの方の風しん抗体価検査及び風しんやMRの予防接種も致します。
*シナジスの予防接種にも対応可能です。
*抗体価のつき方に問題はございませんが、厚労省から通知があった件について
母子手帳をご覧になられて、4種混合ワクチン欄に「4K23A、4K23B、4K23C、4K24A、4K24B、4K24C」のいずれかのシールが張られているかたが対象です。
当院では、2018年5月~2019年2月ごろで接種されていると考えられます。
ご不明な点は、当院までお気軽にお問い合わせ下さい。
⇒ 4種混合ワクチン(テトラビック皮下注シリンジ 製造番号4K23及び4K24系統)の一部有効成分が承認規格を下回り、製薬会社が自主回収された件(厚労省2019.10月)
7、インフルエンザ予防接種 接種実施中。
今年はどうなるかわかりませんが、インフルエンザワクチンの供給量が、去年は不足しました。
また、いまでもインフルエンザは散発しており、インフルエンザの流行が、早くなることも予想されています。
接種をお考えのかたは、お早めにされますことを、推奨させていただきます。
小児:3000円/回(消費税込み)
成人:3000円/回(消費税込み)
*接種価格は、クリニックや病院によって値段は様々ですが、使用しているワクチンは、全て厚労省の検定済みのもので効果は同等です。
その中で、できるだけご負担のないような価格設定を当院は目指しています。昨年と同じ価格設定とさせていただきました。
*チメロサールを含まないものを使用していきたいと考えていますが、今年もまた供給が十分でなく、昨年同様にチメロサール入りとなることをご了承願います。
あきらめずに、なんとか、チメロサールを含まないワクチンの入手を頑張る所存ではあります。
現在のところ、チメロサールを含まないワクチンは、まず、妊婦さんを優先に接種を振り分けさせていただきます。
*注射でない、フルミストの供給が厳しい件について
ご予約されている方や、キャンセル待ちの方には、いただいたメールアドレスに既にお知らせをさせていただいておりますが、フルミストの供給が、米国で追いついておらず、最悪、納品がない可能性もあるとのことです。輸入代理業者と納品の働きかけは引き続きやって行きます。最新情報は今後ともお知らせをして参ります。
念のため、注射のインフルエンザを一回接種され、待たれることが納品がない場合のリスク回避できる手法として一つおすすめいたします。
⇒ 2019年10月末現在のフルミストの入荷の状況について
8、毎年恒例、クリニックの来年度の標語、たくさんのご応募ありがとうございました!
2020年の健康標語 予防接種泣かずに終えて誇らしげ
2019年の健康標語 それぞれのメダルに向かって一歩ずつ
9、イベント
①「支えあいのまちづくり協議体」が作られるとのこと、中央区社会福祉協議会地域ささえあい課
②臨港消防署(中央区晴海五丁目8番20号)から秋の火災予防運動(11/9(土)-11/15(金))に関するお知らせ「もう一度 確認 安心 火の用心」
10、五輪を契機に「一校一国運動」のさらなる充実を
中央区のすべての幼稚園・小学校・中学校で、国際理解教育がなされています。さらなる充実を考えて参ります。
11、月島の大規模再開発問題について
東京高等裁判所2019.11.07法廷にて、中央区がなした月島三丁目南地区再開発に関する「都市計画決定」には「処分性」をみとめていただけるように、意見陳述を致しました(パネル使用)。
現在建設工事中のもの(502戸)に続き、月島三丁目に190m~200m級がさらに2棟(723戸と1384戸)計画されています。規模が大きすぎ、月島第一小学校の教室が大幅に不足するなど社会インフラの整備がまったく追い付いていません。月島第一小学校校庭に増築スペースの余裕はありません。
電源が地下にあり、武蔵小杉と同じ浸水被害への脆弱性など建物自体の問題点も多数あり改善が求められます。
<教育委員会の試算>
12、中央区政について:
来年度令和2年の予算構築に向け意見しました。⇒
今後は、申し述べている点を中心にさらに具体の施策を進めて参る所存です。
①障がいのあるかたやご高齢のかたの災害時の『個別避難計画』のひとりひとりの整備
②がん治療などで、抗体を失った子へのワクチン再接種の導入を。
なども重要課題と認識しています。
13、選手村を抱える中央区の交通問題・安全対策等の課題
①選手村セキュリティ内にある臨港消防署の緊急出動動線の確保
②晴海一丁目町内への五輪バス車両の流入をなくす
③環状二号線「豊洲⇒築地間封鎖」に伴う市場関係車両のスムーズな晴海通りへの誘導
④黎明橋公園通りの生活者優先の措置
⑤勝どき駅のこれ以上の混雑をなくすためUAC(ボランティアに物品を配布する施設)を他の場所に移転させるなど含めた抜本的な見直し
⑥晴海通りの渋滞のできる限りの軽減
⑦新大量輸送機関BRTのスムーズな運転開始
⑧保安要員の十分な配置
⑨選手村周辺トラブルの対応電話窓口の一本化
など、安全対策、区民生活に支障を来さない対応につき、議論を深める所存です。
〇最新の状況 ⇒ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/c/277e8b9e9eb5104506faa58e66fce64e
〇2019年10月段階の選手村、交通環境の問題点 ⇨ 東京五輪における選手村中央区の交通問題について、考えること(2019年10月末日現在)
14、11月補正予算
小坂和輝メール:kosakakazuki@gmail.com
以上
11月補正予算(中央区議会第4回定例会)にて、子ども達のICT環境整備に向け、3億907万8千円が新たにつけられることとなりました(理事者側から提案する旨が発表され、議決は、これから)。
ICT教育の推進、ICTを用いた業務の効率化、病院と学校をつなぎ入院中でも授業に参加できる仕組みの構築など、進められていくように見守る所存です。
〇議会運営委員会資料より
記者会見映像: http://www.news-pj.net/movie/84672
令和元年(行コ)第210号
控 訴 人 月島三丁目南地区住民
被控訴人 中央区
意見陳述要旨
2019年11月7日
東京高等裁判所
第16民事部 御中
小 坂 和 輝
施工区域内に住所を有する医療法人小坂成育会こども元気クリニック(以下、同法人)の理事長の小坂和輝と申します。中央区議会議員の負託も受けております。医学博士号とともに、桐蔭横浜法科大学院を卒業し法務博士号を有しています。
処分性の問題をクリアーし、本案の審議に入っていただきたく、意見を陳述させていただきます。
東京都中央区月島三丁目27番の一部と28~30番の施行区域約1ha内(パネル1)に高さ190m地上50階建て750戸、総工費412億円(うち建築設計費などに対する補助金62億円投入)の超高層大規模マンションが建築される計画(以下、本計画)(パネル2)を知らされたのは、平成29年(2017年)4月27日開催の中央区の要綱に基づく説明会の場でした。計画図によると、同法人が入居する中央区月島3丁目30番3号に位置する建物は、全て取り壊されてしまい広場となる計画となっています。
地区計画の変更や第一種市街地再開発事業の都市計画の決定については、取消訴訟の対象としての処分性がこれまでの判例において否定されてきていることは知っていますが、そこで問題になった都市計画決定と、私達が問題提起をしている中央区がなした地区計画の変更や、高度利用地区の指定、第一種市街地再開発事業の都市計画(以下、「本件都市計画」)の都市計画決定には違いがあります。「都市計画決定」という分類からのみで処分性がないと判断をするのではなく、是非とも、中央区の本件都市計画決定における個別的な事情を十分に考慮し、処分性があるとの判断を裁判所にはお願いを致します。第一審で、中央区は、本件都市計画は、ゾーニングを決めるような一般的、抽象的な規制である「完結型」の計画としていますが、「非完結型」以外の何物でもありません。本件都市計画に引き続き高さ190m50階750戸の超高層建物(以下、本件建物)がA街区にできます。本件都市計画決定に先立つ平成30年(2018年)2月1日に開催された「中央区都市計画審議会」の資料では、本件建物の外観図も出され、なおかつ、その建物による日影の影響図、風害の影響図、自動車交通量・歩行者交通量の評価などが出されており、月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業(以下、本件再開発事業)の施行によって施行区域内や施行区域周辺の宅地所有者等の権利にいかなる影響が及ぶかについて、一定の限度で具体的に予測することが可能です。そして、「月島三丁目南地区市街地再開発準備組合(以下、準備組合)」が作成した令和元年(2019年)7月時点の『東京都市計画 月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業 事業計画書(案)(以下、事業計画(案))』(添付1)及び『月島三丁目南地区市街地再開発組合定款(案)』(添付2)でも、広場の位置、高さ190m地上50階という建物の規模や容積率などが同都市計画審議会の資料で示された内容とほぼ同内容で記載されています。
中央区は、準備組合の提案するただひとつの超高層建物を建築することだけを、一民間の任意団体にすぎない準備組合のみと意見交換をし、その一方で、石川さん・大山さんが意見陳述されていますように計画に強く反対をする一部の住民は排除して計画立案を進めて来ました。議会の場でさえも、平成29年(2017年)3月開催の中央区議会予算特別委員会において、本件再開発事業の計画の内容を、吉田不曇副区長が虚偽答弁をして秘匿し、予算特別委員会という大事な議会の議論をさせないまま、本件建物の建築を目指して、本件建物を許容するための地区計画の変更、高度利用地区、第一種市街地再開発事業の都市計画決定の検討を行ってきた経緯があります。全体の奉仕者(憲法15条2項)である中央区は、施行区域内の住民に平等に本件再開発事業に関するまちづくりの情報を出して再開発の検討を進めていただきたかったと考えます。このような手続きの違背は、本件都市計画決定の固有の瑕疵として、この裁判の場で議論をつくすべきであって、権利変換計画認可などの後続の処分の取消訴訟で議論すべきものではないと考えます。
また、変更前の地区計画ではせいぜい高さ37mで容積率も500%と定められていたところを、本件都市計画は高さ190m容積率933%(事業計画(案)も同じ)まで大幅に緩和をしています。このことが、超高層の本件建物を許容し、事業計画(案)記載にある住宅戸数723戸の大規模住戸が出来ます。1世帯当たり人員1.76人(H30.1.1)を単純に戸数に掛けあわせても約1,300人の人口増を招くこととなります。都市計画法は、都市計画の“規模の妥当性”を求めており(国土交通省『都市計画運用指針』Ⅲ都市計画制度の運用に当たっての基本的考え方)、容積率の緩和933%が果たして妥当であるか、本件都市計画決定の合理性をこの裁判でこそ、争うべきではないでしょうか。“規模の妥当性”を考えるべき特殊事情として、月島三丁目内の同じ町目にもうひとつ巨大な超高層建築物を建てる第一種市街地再開発事業が同時進行で進められており、こちらは、事業計画案では高さ199m地上60階建て1,384戸、総工費845億円(うち補助金127億円投入)の本件都市計画の約1.5倍の規模の都市計画が進められています(比較表参照)。両者合わせた規模で、“規模の妥当性”が判断されるべきと考えます。これら再開発に伴う急激な子どもの人口増から深刻な教室数不足を来してしまうため、近隣小学校である月島第一小学校の狭い校庭をさらに狭くさせる増築を強いることとなると中央区教育委員会は試算しています(別添資料)。急激な人口増に保育園や高齢者施設などその他の社会インフラもまた追い付かないことが危惧されます。本計画が月島の「都市の機能の更新に貢献」(都市再開発法第3条4号)しているとは到底考えられません。平成29年(2017年)段階から比較して、現在、施行区域内では、5件ほどの飲食店の新規開業があり、リフォームをされた家も少なくとも4件確認できており、施行区域内がにぎわい活性化していることを私は肌で感じます。第一種市街地再開発事業の施行区域の要件の一つを定めた都市再開発法第3条3号の「土地の利用状況が著しく不健全」であった場合にこのような活性化が果たして起こりえるでしょうか。本案の審議を是非お願いしたく考えます。事業計画認可や権利変換計画認可など後続の手続きの裁判の場合、処分の主体が中央区から東京都に移ります。違法性が承継されるとはいえ、先行行政行為の違法は、その取消訴訟で争うことが当事者としても適切であり、議論もかみ合うと考えます。
さらに、中央区の場合は、権利変換計画認可から工事着手まで、過去の近隣の同規模の第一種市街地再開発事業で見ると、隣の町目における「月島一丁目3,4,5番地区第一種市街地再開発事業」では6ヶ月、これも隣の町目で行われている「月島一丁目西仲通り地区第一種市街地再開発事業」では3ヶ月、月島の隣の町における「勝どき五丁目地区第一種市街地再開発事業」では3ヶ月、川を隔てた町の「湊二丁目東地区第一種市街地再開発事業」では5ヶ月と、中央区の第一種市街地再開発事業では、権利変換計画認可から工事着手まで3~6ヶ月とたいへん短い期間です。従来の判例で処分性が認められる後行行政行為である権利変換計画認可の取消訴訟で争った場合に、その取消訴訟を提起したとしても3~6ヶ月で果たして確定判決が出されるでしょうか。このように中央区では、第一種市街地再開発事業に関連する権利変換計画認可の取消訴訟では、事情判決となる可能性が高く、住民の実効的な権利救済はなされるとは言い難いと考えます。
今後、本件再開発事業の事業計画認可がなされ、その特段の事情のない限り、事業計画に定められたところにしたがって具体的な事業がそのまま進められ、その後の手続きとして、施行区域内の宅地について権利変換処分が行われることになります。宅地の借家人もその権利変換処分の内容に有無を言わせず従わざるを得なくなります。今、本件都市計画決定に伴いなされている建築行為等の制限は、事業計画の決定に基づく具体的な事業の施行の障害となるおそれのある事態が生じることを防ぐために法的強制力を伴って設けられており、施行区域内の宅地所有者などは、権利変換処分の公告がある日まで、その制限を継続的に課され続けます。本件都市計画決定は、事業計画認可の前段階でありますが、本件都市計画決定を地区計画に反映させる地区計画に関する条例改正『中央区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例(平成5年7月1日中央区条例第18号)』が平成30年(2018年)6月になされたため、後戻りできない状態であり、事業計画認可がなされたことと同程度の段階に現在来ていると判断できると考えます。
建築規模が大きすぎ、地域を幸せにするとは限らない本計画のために、今まで、汗水たらして地域貢献の努力をしてきた事業所や長年培われたコミュニティや住み慣れた思い出多き自宅から追い出されてしまう住民の立場になってどうかお考えいただきたく存じます。そして、月島の路地は、独特の下町情緒が醸し出され、豊かな緑と共に人と人とを自然と近づける力があり、将来に継承をしていくべき大切な月島の街の空間です(パネル3)。地権者などの三分の二が事業計画に賛成すれば有無を言わせず本件再開発事業に従い、立ち退きなどせねばならなくなり、路地を含めた街並みも消滅します。中央区は、本件都市計画決定後に、準備組合側には話し合いに入っても、本計画に疑問を呈したり、施行区域からはずしてほしいと考える住民のところには足を運んできていません。意見を言える場がなかったからこそ、やむにやまれずこのような訴訟提起に至っています。
①第一審で、行政法がご専門の山梨学院大学法学部法学科三好規正教授も処分性を認めるべきことの意見書【甲46】を提出下さっています。
②浜松土地区画整理事業計画大法廷判決最高裁大法廷平成20年9月10日判決では、藤田宇靖(ふじた ときやす)裁判官の補足意見において、「(結果としては事情判決をせざるをえない)このような事態を避け実効的な権利救済を図るためには、事業プロセスの早い段階で出訴を認めることが合理的であり、かつ不可欠である、ということができる(同様のことは、同じく権利交換システムないし権利変換システムを骨格とする土地改良事業、第一種市街地再開発事業などについても言える。)」と述べられており、第一種市街地再開発事業の行政行為にも処分性を認めるべきことを言及されています。
③平成18年(2006年)8月財団法人都市計画協会 都市計画訴訟研究会による『都市計画訴訟研究報告書』【甲42】において、都市計画決定等を処分とみなして争訟手続きにのせる必要があるとしています。
中央区のまちづくりでは住民(住民全てとは言わないまでも)が置き去りにされたままであり、また、他の区市町村でも同様に強引に再開発が進められている現況、本件都市計画決定に引き続き特定の結果(権利変換処分や事情判決)が導かれる蓋然性が明らかであるから、実効的な救済を図るために、どうか処分性を柔軟に解釈していただけますようにお願い申し上げます。
以 上
別添資料
〇比較表
以下、情報公開をお願いしました。
1、令和元年11月7日(木曜日)に開催された「第3回中央区都市計画審議会(以下、同審議会)」の委員配布資料
2、同審議会を録音した音声データ
2については、反訳委託業者から、初校で音声CDが「一時貸与」されます。その音声CDを複製することで入手いただけますようにお願い申し上げます(下記、会議録作成料見積書参照)。
3、同審議会で用いたスライド資料
4、同審議会の速記録
以上
ワクチン再接種の必要性の声をいただいております。
導入を検討すべき課題です。
****************
*****朝日新聞2018.11.08******
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13761088.html
再接種費用、90自治体が助成 がん治療、ワクチン抗体失った子
2018年11月9日05時00分
小児がん治療で骨髄移植手術などを受けた影響で、定期予防接種ワクチンの抗体が失われた子どもらを対象に再接種の費用を独自に助成する自治体が90に上ることが厚生労働省の初めての調査でわかった。患者らからは国の助成を要望する声もあり、厚労省は今後、再接種への助成について検討する。
骨髄移植など造血幹細胞移植を受けると、接種したワクチンの効果が消失することが多い。感染症を防ぐには再接種する必要がある。予防接種法に基づき、定期の予防接種には公費助成があるが、再接種は対象外。麻疹と風疹の混合ワクチン(MRワクチン)やB型肝炎ワクチンなど1回約1万円が自己負担となる。
全国1741自治体に今年7月時点の状況を聞くと、新潟市や名古屋市など約5%の90自治体が助成していた。助成を予定しているのは83自治体、検討中は238自治体だった。
全国市長会は2017年と18年に、再接種を定期接種に位置づけ助成対象とするよう要望。「がんの子どもを守る会」も今夏、厚労省や都道府県に助成を求めた。(黒田壮吉、後藤一也)
都市計画のマスタープラン(都市計画法第18条の2)を作成すべきこと、中央区に私も提案をしています。
月島ガイドラインなどは作成をしていますが、もう一歩、すすめるべきではないでしょうか?
法的根拠なく下位の位置づけである「月島ガイドライン」により上位の「地区計画」「都市計画」を変更することなどできないし、行うべきではないと考えます。
⇒ お隣り千代田区の例
https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/machizukuri/toshi/chukanmatome-ikenboshu.html
6月の第二回定例会でも私も提案をさせていただきました。
公開のプレゼンテーションをし、政策を、区民と行政で一緒に考える場。さいたま市を見習い、中央区も、ぜひ、行うべきものと考えます。
⇒ https://urawa-saitama.mypl.net/article/eventrepo_urawa-saitama/31661
朝日新聞が識者の見解を取り上げています。
「ワーク・ライフ…過労」に対し、いかに、取り組めるか、大きな課題のひとつです。
論者のひとりが書かれている、「病児保育」については、中央区では、利用したい人は全員利用できる環境が整わないかと考える次第です。
*****朝日新聞2019.11.2******
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14241120.html
人の交流が生まれるまちづくり、住み歩くだけで楽しくなるまちづくり、商店街振興につながるまちづくり、今の中央区でもとても大切なことだと思っています。
その手法とおそらく関連するであろう『タクティカル・アーバニズム』という言葉をSNSで目にしました。
今後、フォローすべき概念と思っています。
以前、志村教授が、月島の路地で子ども達の落書きの企画をされたことも、『タクティカル・アーバニズム』に通じるのだろうと素人ながら思います。
タクティカル・アーバニズム・ジャパン2019 公式サイト:https://2019.tacticalurbanism.jp/
東京都中央区も、現在、
〇『教育振興基本計画』https://www.city.chuo.lg.jp/…/_user_kyosyomu_time_20190711.…、
〇『第2期子ども・子育て支援事業計画』https://www.city.chuo.lg.jp/…/kodomokosodatekaigi/index.html、
〇『保健医療福祉計画』https://www.city.chuo.lg.jp/…/reiwa…/_user_fkanri_time_.html
の改定作業中であり、
障がいのあるかたの生涯教育につき、どのように位置づけをしていくべきかは、最重要な課題のひとつと考えます。
⇒ https://blog.goo.ne.jp/k…/e/657b7f5e8f63bc10b061cd8c81a217bd
*******参照********
〇愛媛大学
【生涯学習】12月21日(土)イベント開催のお知らせ
共に学び、生きる共生社会コンファレンス「◯(まる)のつどい」
~共に考えよう!障害理解の促進、学びの場の担い手の育成、学びの場づくり~
「障害があってもずっと学びたい!」「学校卒業後も学び続けたい!」
共生社会や障害者の願いを実現するための第一歩として、「◯のつどい」を開催します。
愛媛大学では、今年度文部科学省より「障害者の多様な学習活動を総合的に支援するための実践研究事業」の委託を受けました。
その取り組みの中で、全国を6ブロックに分け、「共に学び、生きる共生社会コンファレンス」が実施され、苅田研究室では、四国・九州・沖縄ブロックの事務局を担当しています。
「◯のつどい」とは、四国・九州・沖縄ブロックの関係者が多様性を尊重し、あるがままの心で交流し、三位一体となった集いにしたいという思いを込めています。
バンド演奏、シンポジウム、ラジオ番組、分科会等、様々なプログラムがあります。
詳細は、HP(www.karilab.jp/syogai_gakusyu)またはチラシでご確認ください。
多くの方のご来場をお待ちしております!
1.日時:2019年12月21日(土)10:00~17:30
2.場所:愛媛大学城北キャンパス グリーンホール他(愛媛県松山市文京町3)
※駐車場はございません。公共の交通機関をご利用ください。
3.参加費:無料
4.対象者:障害のある方、学びの支援者・関係者、障害者の学びに関心のある方など、どなたでもお気軽にご参加ください!
こんにちは、小坂クリニックです。
いよいよ11月です。読書の秋、スポーツの秋、音楽の秋、文化の秋、食の秋、子ども達がそれぞれの充実した日がどうか過ごせますように。寒い日も多くなってきました。風邪の子も増えてきています。病児保育含め、スタッフ一同、子ども達の健康を支えて参る所存です。
特に、おなかの風邪が増えてきました。咳の風邪もやや多いです。喘息の発作の子もいます。水ぼうそうもあります。
手足口病やヘルパンギーナなど夏特有のかぜはだいぶん減ってきましたが依然出ています。特に手足口病がまだ出ています。
RSウイルス、溶連菌は少し出ています。
インフルエンザが出ており、学級閉鎖や学年閉鎖も局地的に出ています。爆発的な流行には入らないまでも、このままだらだらと続くかもしれません。
〇インフルエンザ予防接種の接種を、実施中です。そろそろ、一回目を実施下さい。
〇チメロサールを含まないインフルエンザワクチンは、入荷が少々ありました。ご希望のかたは、予約時に申し出てください。なお、妊婦さんを優先に接種を振り分ける方針は引き続き続けます。
〇注射でない、フルミストの供給が厳しい状況をお伝えさせていただきます。引き続き納品の働きかけはして参る所存です。
〇クリニックの健康標語へ、たくさんのご応募、ありがとうございました!
最優秀は、「予防接種泣かずに終えて誇らしげ」とさせていただきます。
次点は、「ごあいさつ きちんとできたね 金メダル」です。
毎年思うのですが、甲乙つけがたい多くの標語をいただいております。本当にありがとうございました。
1、11月の日曜・祝日(3日(日)、4日(祝、月)、10日(日)、17日(日)、23日(祝)、24日(日))は、すべて急病対応致します。
11月
2(土)9:00~15:00
3(日)9:00〜13:00
4(祝)9:00〜13:00
2、診療時間の変更のお願い
11月7日(木) 午前通常通り 8:15~11:30、午後変更 4:15~7:00
3、早朝予約枠(平日早朝7:15-8:15)の予約のとりかた
この枠は、予約制で対応致します。
インターネットで、19時までにご予約下さい。ネットが出来ない場合、当院に予約のお電話を下さい。
なお、日曜、祝日の次の日の早朝予約は、カルテ準備の都合上、前日12時までに手続き下さい。
診察券番号と生年月日でログインができます。
https://www2.i-helios-net.com/pc/hw2_pc_login.php?MID=4825
早朝予約枠:平日 午前 7時15分~8時15分
8時15分以降は、通常の受付順の診療となります。
4、準夜間診療枠(平日準夜間19:00-20:00):
同上のやり方で、ネット予約下さい。
発達相談、いじめ相談、不登校外来など、相談外来の時間を設けます。
5、病児保育について:(幼児教育・保育無償化対象事業、還付申請に対応可能な領収書を発行しています。)
お子さんの急な発熱、ご病気で保育園・幼稚園・小学校に登園・登校できない場合、病児保育でお預かりいたします。
*利用当日でも登録は可能ですが、念のための事前登録をお勧め致します。
*原則17時30分までですが、18時30分までの延長も可能です。当院にご連絡下さい。
*土曜日の病児保育もまた、ご相談ください。
*保育園での急な発病の場合、親御さんに代わって当院スタッフが、保育園に出向き、そのまま当院で病児保育へ移行することも可能です。
6、予防接種、乳幼児健診:午前11:30-午後1:00、午後3:10-3:30(診療時間内においても、実施可能)
*ブックスタート事業と連動し、赤ちゃんに絵本をプレゼント致します。
*乳幼児健診においては、全例にスクリーニング器機を用いた簡易視力検査を行い、弱視なども見落さぬようにチェックします。
*土曜日、日曜日も予防接種や乳児健診をお受けいたします。
*おとなの方の風しん抗体価検査及び風しんやMRの予防接種も致します。
*シナジスの予防接種にも対応可能です。
*抗体価のつき方に問題はございませんが、厚労省から通知があった件について
母子手帳をご覧になられて、4種混合ワクチン欄に「4K23A、4K23B、4K23C、4K24A、4K24B、4K24C」のいずれかのシールが張られているかたが対象です。
当院では、2018年5月~2019年2月ごろで接種されていると考えられます。
ご不明な点は、当院までお気軽にお問い合わせ下さい。
⇒ 4種混合ワクチン(テトラビック皮下注シリンジ 製造番号4K23及び4K24系統)の一部有効成分が承認規格を下回り、製薬会社が自主回収された件(厚労省2019.10月)
7、インフルエンザ予防接種 接種実施中。
今年はどうなるかわかりませんが、インフルエンザワクチンの供給量が、去年は不足しました。
また、いまでもインフルエンザは散発しており、インフルエンザの流行が、早くなることも予想されています。
接種をお考えのかたは、お早めにされますことを、推奨させていただきます。
小児:3000円/回(消費税込み)
成人:3000円/回(消費税込み)
*接種価格は、クリニックや病院によって値段は様々ですが、使用しているワクチンは、全て厚労省の検定済みのもので効果は同等です。
その中で、できるだけご負担のないような価格設定を当院は目指しています。昨年と同じ価格設定とさせていただきました。
*チメロサールを含まないものを使用していきたいと考えていますが、今年もまた供給が十分でなく、昨年同様にチメロサール入りとなることをご了承願います。
あきらめずに、なんとか、チメロサールを含まないワクチンの入手を頑張る所存ではあります。
現在のところ、チメロサールを含まないワクチンは、まず、妊婦さんを優先に接種を振り分けさせていただきます。
*注射でない、フルミストの供給が厳しい件について
ご予約されている方や、キャンセル待ちの方には、いただいたメールアドレスに既にお知らせをさせていただいておりますが、フルミストの供給が、米国で追いついておらず、最悪、納品がない可能性もあるとのことです。輸入代理業者と納品の働きかけは引き続きやって行きます。最新情報は今後ともお知らせをして参ります。
念のため、注射のインフルエンザを一回接種され、待たれることが納品がない場合のリスク回避できる手法として一つおすすめいたします。
⇒ 2019年10月末現在のフルミストの入荷の状況について
8、毎年恒例、クリニックの来年度の標語、たくさんのご応募ありがとうございました!
2020年の健康標語 予防接種泣かずに終えて誇らしげ
2019年の健康標語 それぞれのメダルに向かって一歩ずつ
9、イベント
①11/4(祝、月)第12回まるごとミュージアムhttp://www.marugoto-chuo.jp/
② 中央区の子育て支援に関わる皆様へ、高岡昴太氏ご講演『保育・地域子育てと子ども家庭支援センター・児童相談所の関わり』11月6日(水)15時~区役所8F大会議室
③ 「支えあいのまちづくり協議体」が作られるとのこと、中央区社会福祉協議会地域ささえあい課
10、中央区立の小学校特認校制度(申請10/1-10/21)、中学校自由選択制(申込み10/24迄)のご説明、特に学校説明会の日程など。
11、五輪を契機に「一校一国運動」のさらなる充実を
中央区のすべての幼稚園・小学校・中学校で、国際理解教育がなされています。さらなる充実を考えて参ります。
12、中央区政について:
来年度令和2年の予算構築に向け意見しました。⇒
今後は、申し述べている点を中心にさらに具体の施策を進めて参る所存です。
13、来週以降、まちづくり協議会が開催され、選手村を抱える中央区の交通問題・安全対策等を中心とした協議がなされます。
内容はお伝えして参ります。安全対策、区民生活に支障を来さない対応につき、議論を深める所存です。
〇最新の状況 ⇒ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/c/277e8b9e9eb5104506faa58e66fce64e
〇2019年7月段階の選手村、交通環境の問題点 ⇨
〇2019年10月段階の選手村、交通環境の問題点 ⇨
小坂和輝メール:kosakakazuki@gmail.com
以上