福島原発事故後、福島県の子どもたちの健康への影響は、大丈夫であること
新型コロナウイルス感染症に対し、小児科医がどう取り組むか
大規模災害時、医療的ケア児ら支援を必要とする子どもたちをどのように避難を支援するか
などなど、
福島県で開催されるということの意義が、踏んだんに盛り込まれた内容となっており、今後に活かせるよう学びを深めています。
なお、一部報道がなされていますが、現在、お一人お一人にご連絡をお取りしている最中で、全ての患者さんに説明責任を果たして参る所存です。
こんにちは、小坂クリニックです。
新緑、まぶしい季節。暑くなく、寒すぎなく、気持ちいい季節です。
学校行事も、本格化。修学旅行、宿泊行事、運動会、授業参観…
今年度は、2泊3日の宿泊もおおむねできているようです。
早寝、早起き、朝ごはんで、臨んでください。
マスクの着用の指針も、文科省・厚労省から新たに打ち出されました。
●登下校、原則、マスク不要。
●体育の授業・運動部活動(屋外の運動場に限らず、プールや屋内の体育館等を含め)も、原則、マスク不要。
熱中症の季節でもあり、子ども達が自分で判断するには、なかなか難しいとは思いますが、マスクは、十分注意して、使用したいものです。
ちょうど、6月1日に厚労省の会議https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00348.htmlで、小児科医ら中心に『小児における新型コロナウイルス感染症の課題について』と題する意見書が提出されました。
この趣旨が、医療現場や教育現場に浸透していきますことを、願っています。
➨ 意見書全文:厚労省の会合において小児科医らが意見書提出2022.6.1!新型コロナ感染で子ども達に今なすべきことは、何か。ぜひ、ご一読を。
さて、この度、再開発で消えてしまう町、月島三丁目が映画化されることとなりました!
若者たちの挑戦です。ご注目を!6月4日から撮影開始。
クラウドファンディングも実施中。➝ https://camp-fire.jp/projects/view/590126
小坂クリニックも再開発エリアの真っただ中。住民の話し合いによる、よきものは残し、課題は解決する月島の再生を提案し続けます。
消えてしまう月島を映画で残す!ハリウッドx日本の制作チームが、チャレンジ下さいます。
【1】日程
6月12日(日) 12:30-13:00
臨港消防団ポンプ操法大会に参加(選手ではありませんが)のため開始が大幅に遅れますこと、どうか、ご了承願います。
【2】予防接種
1,コロナワクチン
(1)5-11歳のコロナ予防接種
5-11歳の予約枠、新たにつくっています。当院特設予約サイトからお申込みください。
申込➝ https://www2.i-helios-net.com/pc/hw2_pc_login.php?MID=4825
Q:5−11歳の子どもたちにもワクチン接種は、やったほうがいいですか?
著者と語る『新型コロナの不安に答える』宮坂昌之・大阪大学免疫学フロンティア研究センター招へい教授 2022.3.31
New!●子ども達のワクチン接種等の現況(東京新聞2022.5.28)
(2)12歳以上のコロナワクチン予防接種、4回目接種
小児、未成年に限定し、枠を作ります。
2,HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)の積極的勧奨が再開しました!
もしかして、接種者増加により、ワクチンが足りなくなってはいけませんので、お考えのかたは、お早めにご予約を。
定期接種の対象者:12-16歳の女子
キャッチアップ接種の対象者:平成9年度~平成17年度生まれの女子
自費で払った方への償還制度もあり。
令和4年4月よりHPVワクチンの積極的な勧奨の再開(定期接種の対象者:12歳~16歳の女子)。同年齢を超えていてもキャッチアップ接種(平成9年度生まれ~平成17年度生まれ)も行われます。
3,痛くなく予防接種を実施することが小児科医の責務だと思っています。
必要な場合には、麻酔のシールも貼ります。
日本脳炎、おたふく、BCGの供給も現在改善されています。
【3】医療
1,コロナり患後に、続く後遺症について
後遺症につき、ガイドラインも出されています。
一緒に、対応を考えて参ります。
2,小さく生まれた子のフォロー
リトルベビーハンドブック:小さく生まれた赤ちゃんとご家族のための手帳、広がっています。
3,医療的ケア児の学び・保育・災害時の環境整備
令和2・3年度 小 児 在 宅 ケ ア 検 討 委 員 会 答 申(令和4年3月)日本医師会
4,子ども心の不安にも寄り添って参ります。「育ちのサポートカルテ」も積極活用を!
毎週火曜日には、心理士の先生にも来ていただき、心理の連携のもと、
医療を実施しています。
学校・幼稚園・保育園との環境調整にも努めます。
「育ちのサポートカルテ」が作成されておられる場合、ご持参ください。
New!*中央区主催 「育ちのサポートカルテ」説明会 6月23日(木)午前10時~11時
申し込み〆切6月16日(木)
https://www.city.chuo.lg.jp/kenko/sinsin/kodomohattatsusiencenter/support-chart.html
5,「五月病」
ゴールデンウイーク明けで、本調子に戻れない子も、
おられるかもしれません。お子さんの気持ちをぜひ、受け止めてあげてください。
➝五月病対策:中には、「五月病」で、学校、行き渋っている子、おられませんか?ゆっくり気持ちを受け止め、体をならしていきましょう!
【4】子育て支援
1,子育てに一服の本
子育ては、後悔の連続です。たのくるしいです。そんなときの一冊『耳をすまして目をこらす』
2,子どもにウクライナのことをどう伝えるか
いまのウクライナのことを子ども達にどのように伝えるか。
3,予防接種、健診でご来院の赤ちゃんには全員、「ブックスタート事業」引き換え券をプレゼント。
あすなろの木にある絵本、どれでも、お持ち帰りください。
浴びるほどの絵本を、赤ちゃんの時代から。
【5】学校生活
1,マスク着用も緩和されましたが、学校生活も、コロナ対応が緩和されてきています。今年はぜひ、小学校6年生の移動教室は、2泊3日で。実施に当たり、最大限のご協力を地域の力で。
学校生活の制限緩和へ。学校が、感染対策を相談できるところも必要なのではと思います。どうか、保健所など学校からのご相談に乗れる体制づくりを。
2,何を学ぶか
「先生!みんなちがって みんないいって言いますが どこまで一緒で どこから ちがっていいのですか」「どこからでもちがっていいけど、ちがうと思ったら、はっきり言うんだよ。」
3,良心に基づく『個』の視点
あっ、朝日新聞が、毎日放送(MBS)記者を取材している。「メディアは、強い言葉を発せられない人の言葉のスペースを確保する役割がある。」斉加尚代さん
4,朝のラジオ体操
月島三丁目わたし児童遊園閉鎖となりましたが、すぐ近くの代替地でラジオ体操実施中!
いよいよ、閉鎖されたわたし児童遊園に代わる公園が月島三丁目に5/17オープンします!もちろん、朝のラジオ体操も実施。
New!5,『徒然草』読んでみませんか?
読書会で、テーマで読んでみましたが、今に当てはまるたいへんおもしろいお話でした。
古典として扱うと、堅苦しくなってしまいますが。
『徒然草』の各段に関連付けて、話題提供していきたいと思っています。
➝ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/c/b3b577087960870ee2ea31ab656efede
New!【6】防災
1,医療的ケア児など在宅で医療を受けられている皆様の個別避難計画を作りましょう。
万が一の災害時に、どのように、避難をするか。その際、誰とどこに一緒に避難をするか。
一人ひとり、個別避難計画を立てて参りましょう。
一緒に計画を立てて行きましょう。
クリニックに、ご相談ください。(03-5547-1191)
2,東京都の『首都直下地震等による東京の被害想定報告書』 が10年ぶりに更新されました。
マンションで防災担当のかたには、ぜひ、お目通しください。
重要と思われる点は、一部抜粋致しました。↓
都「首都直下地震等による東京の被害想定(平成24年公表)」及び「南海トラフ巨大地震等による東京の被害想定(平成25年公表)」の10年ぶりの見直し
『首都直下地震等による東京の被害想定報告書』(全475頁)2022.5.25発表 重要と思われる箇所を抜粋
【7】今後、検討を深めたい施策について
中央区令和4年度の論点29:教育費/福祉保健費:幼保小の架け橋をきちんとわたす。
本日2022年5月18日13時−14時半開催、厚労省主催『第7回成育医療等協議会』委員から出された意見。ぜひ、自らの自治体での成育医療の点検に。
がんばったらできそう!子育て支援、『中央区独自の5つの無料化!』
私たちのまちは、私たちで考えて創る。道路をどのように歩行者に優しく、すべての人が移動できる空間にしていくべきか。
中央区令和4年度の論点28-2:「内密出産制度」の普及と支援体制の構築
中央区令和4年度の論点26:福祉保健費:高齢者、障がい、子ども、困窮をすべてワンストップで!多職種協働型ケア拠点設置、「和光市総合型地域包括支援センター」をモデルに。
子ども真ん中の支援を産婦人科医と小児科医がタッグを組んで考えて行くこと
予算特別委員会論点から見えた論点6-3:企画総務費、都市整備費:築地市場跡地再開発 方針の詳細を都が発表。隅田川スーパー堤防が繋がります!!
『政治学者、PTA会長になる』岡田憲治著、身近な、わかりやすい政治の教科書、登場!それも実践編といった感じです。読み出したら止まらない。
●檜原村に産廃施設は必要か?
『東京都の水源地「檜原村」に、産業廃棄物焼却場を建設しないでください!』署名が実施されています。
以上
小坂こども元気クリニック・病児保育室
小坂和輝
メール:kosakakazuki@gmail.com
1、5月中の日曜日の急病対応について
5/15(日)9:30-13:00
5/22(日)12:30-13:00
5/29(日)11:00-13:00
で、急病対応致します。
風邪や発熱の場合、来院前にお電話(03-5547-1191)ください。
2,コロナ対応について
(1)5歳以上11歳以下ワクチン接種について:https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/636513a1b3c7d8fe6d7ed7a12aba85f3
現在、5歳以上11歳以下ワクチン接種に限りコロナの予防接種を実施中です。
ただし、5歳以上11歳以下ワクチン接種は、小さい子ども達にとっては、コロナウイルスにり患しても重症化する子は、非常に少なく、接種を急ぐことはないと私は考えています。
第1回目は、当院特設サイトからの「ネット予約」です。(中央区のサイトではありません。)
専用サイトへのアクセス➨ https://www2.i-helios-net.com/pc/hw2_pc_login.php?MID=4825
第2回目は、1回目終了時にご予約をお取りします。必ず、接種できるようにいたします。
(2)12歳以上の子どもへの接種、3回目接種の枠の開設は現在検討中です。
(3)コロナウイルスについて基礎知識
著者と語る『新型コロナの不安に答える』宮坂昌之・大阪大学免疫学フロンティア研究センター招へい教授 2022.3.31
3,予防接種について
小児科医師として、痛くなく接種できるように、注射嫌いにならないように、最大限の努力をして接種しています。
*子宮頸がんワクチンのキャッチアップ接種について:https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000918718.pdf
ワクチンの積極的な勧奨が再度、始まっています。
当院も以前からも接種を実施して参りましたが、ご予約可能です。
4,ブックスタート事業について
乳幼児のお子さんの予防接種・健診においては、絵本券をプレゼントし、お好きな絵本を選んでいただいております。
5, 病児保育について
コロナ禍ではありますが、お預かりの際に、抗原検査を取り入れ、感染を制御しつつ、病児保育を行っています。
6,心理・発達相談、いじめ相談、不登校、入院中の学習、医療的ケアなどについて
ご相談をお受けいたしております。
火曜日には、心理士の先生にも参加いただき、心理・発達相談外来(要予約:03-5547-1191)を開設しています。
7, 中央区、令和4年度予算一般会計1248億1836万3千円がいよいよ走りだします。
●中央区の令和4年度人事異動
https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/dcc848e2bea112801281d80e3c7bb987
●中央区の令和4年度予算の論点
https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/c/397ed2d75644e2b28d3fa38b83544501 ●中央区の交通の10年間を決める『中央区総合交通計画2022』策定に向けて
意見書に対する区の考え方:https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/paburikku/ikenkaitou/r4/_user_kdkanse_time_20210903.files/koutsu_answer.pdf
小坂の解説:https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/2e66a24c6e966ba84ef8ec7744b53f9d
●防災への備えを固める『中央区国土強靭化地域計画』策定に向けて
意見書に対する区の考え方:https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/paburikku/ikenkaitou/r4/_user_kiki_time_publiccomment.files/publickokudo2.pdf 小坂の解説:https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/1429570c81e818825487f467e57bd720
●新春のご挨拶 ~教育・保育/経済活動と感染対策の両立は可能です。ポスト・コロナの時代へ~
●2022年、ポスト・コロナに向け中央区政の最重要な12課題(順不同)
8,みなさんは、100年後の未来をどう描きますか?
仲間との勉強会で、「100年後を描いて、1分でプレゼンせよ。」とのお題で、考えたこと。
9,おすすめの本、おすすめの論説
●『政治学者、PTA会長になる』岡田憲治著
開かれた政治がなぜ大切か、簡潔に述べられtいます。
「役割を担う人の適性や期待は、政治においても同じように、「言葉」によって表現されなければならない。言葉が風通し良い、光の通りやすいエリアを自由に行き来してこそ、僕たちは自治における「決めごと」を公平に実行できる。自治とは言葉なのだ。」(144頁)
『政治学者、PTA会長になる』岡田憲治著、身近な、わかりやすい政治の教科書、登場!それも実践編といった感じです。読み出したら止まらない。
●当院の病児保育でもお世話になっている「預かる子ちゃん」の発案・作成者、産婦人科医師、園田正樹先生の記事。
https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/1ba11a41586088b6362443e3080f6bf3
●内田樹さんが、勉強の本質を語られています。キャリア形成の本質も述べられています。
https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/47af26c77a50f89ae7404ff3fb59f539
10,「無症状病原体保有者」の診断下、診療を継続したことについての謝罪及び経緯のご説明
https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/9f4253584852554b36161c1e96e956bc
文責:小坂こども元気クリニック・病児保育室
理事長/院長 小坂和輝
メール:kosakakazuki@gmail.com
03-5547-1191
薬物依存への対応のありかたについて、非常に参考になります。
「ダメ。ゼッタイ。」ではダメということが、わかります。
では、どうするの?
Connection。つながり。なおろうとするひとを、排除しない。
教育でも、怖い絵でスティグマを作らないこと。偏見のもととなる。
https://www.youtube.com/watch?v=P_vAievXyc4
(こちらを是非、前編です。こちらだけでも、とってもよいご講演です。)
https://www.youtube.com/watch?v=C13X908HxRk
(後編は、ご講演後の意見交換です。講義の内容を深めるために役立ちます。)
********YouTube******
2020年12月26日 SHIGETAの学校特別企画講演の動画です。
講師:松本俊彦医師(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部部長)・繁田雅弘医師(東京慈恵会医科大学教授)
偏見が、どれほどその病とともに生きる人を孤独にするかー 依存症がある人たちと長年にわたって関わってきた松本俊彦医師は、社会が投げかける視線の問題点や弊害について、発信をつづけてきました。
薬物依存についての「ダメ、ゼッタイ」 キャンペーン。
人間失格、「なったらおわり」 というメッセージを伝えるこのキャンペーンは、スティグマを強め、 社会的包摂につながらないばかりか、 自分自身の受容につながらず、その後の回復(人生) に深刻な影響を与えているというのです。
さて、一方で、認知症に関することではどうでしょうか。やはり、「なったらおわり」「絶対にならないように」という視点でばかり、とらえてはいないでしょうか。
新型コロナの感染者に対する差別・スティグマについても、同様のことが言えはしないでしょうか。 偏見が生む孤独、その壁を私たちはどう乗り越えていくことができるのか。
松本医師と繁田雅弘が語りあっていきます。
収録日:2020年12月26日 編集:平田知弘
ネットで見つけた資料です。シェアさせていただきます。
おとぎばなし『動物農場』(ジョージ・オーウェル1943年11月-1944年2月)でも、スローガン「七戒」のひとつ「すべての動物は平等である。」が、「すべての動物は平等である。だが一部の動物は他よりもっと平等である。」に、いつのまにか、指導者に変えられてしまい、他の動物たちは、何もできませんでした。
痛い教訓として描かれています。
小児科学会学術集会参加のため、4月15日(金)~17日(日)を休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。
穏やかな春の日、中央区の小学校では、4月6日に、中学校では、4月7日にそれぞれ入学式が執り行われました。
月島では、散った桜が、道にさくらの花びらのじゅうたんをひき、何割かの満開の桜も、この日を祝福せんがために咲き誇っていました。
子ども達にとって、大事なこと、
「よく寝て、よく食べて、よく遊ぶ。」
これができる環境を、小児科医師として、今後も、整備していきたいです。
先生方が、教えることに力が注げる環境整備も考えていきたいです。
あわせて、子ども達の意見、考え方を、しっかりと大人が受け止め(子どもの権利条約第12条)、あるべき教育の方向性を見出せればと考えます。
なかには、学校へ行くのが楽しくない子どももおられるかもしれません。
気落ちしなくて、大丈夫。集団で学ぶのが苦手なだけ。
学び方は、百通りあります。
小児科医は、子どもの声の代弁者のひとりです。相談ごと、なんでも、持ってきてください。
本日4月6日(水)は、午前診療を休診とさせていただきます。
ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願いいたします。
午後は、通常診療(15:30−19:00)いたします。
たまたま、手にした『大衆の反逆』オルテガ、1930年を読んでいます。
過去の時代(1930年)において、オルテガは、現代をどう表現したか。
今も(21世紀も)、オルテガがいうように、私たちは、現代をとらえているように(とらえ誤っているように)感じます。
「でもとどのつまり、現代はいかほどの高さにあるのだろうかー。」
「本当は時代の頂点にあるのではない。それなのに現代は、自分が過去のあらゆる時代、名だたるすべての時代の上に位置していると思っている。」
「おもてなし」の真意は、どこにあるのか。
「見返りを求めていないように見える」という部分に値打ちがある。
京都大学経営管理大学院准教授 山内裕先生が、おもてなしとは真逆の「無愛想な鮨屋」がなぜ繁盛するかから端を発し、分析されています。
➝ https://diamond.jp/ud/authors/5cb7d63e77656187b7010000
自分自身の個人の情報で、区が保有しているものを知りたい場合は、通常の情報公開の手法ではなく、以下の用紙で、個人情報保護制度の中で、情報公開をします。
こんにちは、小坂クリニックです。
いよいよ、新年度令和4年度が始まりました。
少し肌寒いですが、中央区では、桜が満開です。
ご入学、ご就職される皆様、ご進学される皆様、おめでとうございます。
まだまだ、新型コロナウイルスが落ち着く兆しを見せておりませんが、本年も当院は、感染を制御しつつ、小児医療、病児保育、みんなの子育て広場あすなろの木などの運営をしっかりと行っていきます。
学校、地域と連携し、学びの保障がなされていくことを見守り、支援して参ります。
心理・発達相談、子育てのこと、学校・幼稚園・保育園のこと、なんでも、お気軽にお持ちください。
本年度も、子ども達の確かな成長の一歩を、地域の皆様と一緒に考え、応援をしてまいります。スタッフ一同、がんばって参りますので、どうか、よろしくお願い申し上げます。
1、休日対応について
4/24(日) 9:00-13:00で、急病対応致します。
学会などのため、4/3(日)、4/10(日)、4/17(日)をお休みとさせていただきます。
2,コロナ対応について
(1)5歳以上11歳以下ワクチン接種について:https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/636513a1b3c7d8fe6d7ed7a12aba85f3
現在、5歳以上11歳以下ワクチン接種に限りコロナの予防接種を実施中です。
ただし、5歳以上11歳以下ワクチン接種は、小さい子ども達にとっては、コロナウイルスにり患しても重症化する子は、非常に少なく、接種を急ぐことはないと私は考えています。
第1回目は、当院特設サイトからの「ネット予約」です。(中央区のサイトではありません。)
専用サイトへのアクセス➨ https://www2.i-helios-net.com/pc/hw2_pc_login.php?MID=4825
第2回目は、1回目終了時にご予約をお取りします。必ず、接種できるようにいたします。
(2)12歳以上の子どもへの接種、3回目接種の枠の開設は現在検討中です。
(3)コロナウイルスについて基礎知識
著者と語る『新型コロナの不安に答える』宮坂昌之・大阪大学免疫学フロンティア研究センター招へい教授 2022.3.31
3,予防接種について
小児科医師として、痛くなく接種できるように、注射嫌いにならないように、最大限の努力をして接種しています。
(1)現在、BCGと日本脳炎のワクチンが、全国的に不足しており、順番にまっていただいております。
お申込み:
BCGの順番待ちについて:https://kosaka.clinic/2021/04/19/post-293/
日本脳炎の順番待ちについて:https://kosaka.clinic/2021/04/07/post-287/
(2)子宮頸がんワクチンのキャッチアップ接種について:https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000918718.pdf
ワクチンの積極的な勧奨が再度、始まります。
当院も以前からも接種を実施して参りましたが、ご予約可能です。
4,ブックスタート事業について
乳幼児のお子さんの予防接種・健診においては、絵本券をプレゼントし、お好きな絵本を選んでいただいております。
5, 病児保育について
コロナ禍ではありますが、お預かりの際に、抗原検査を取り入れ、感染を制御しつつ、病児保育を行っています。
6,心理・発達相談、いじめ相談、不登校、入院中の学習、医療的ケアなどについて
ご相談をお受けいたしております。
火曜日には、心理士の先生にも参加いただき、心理・発達相談外来(要予約:03-5547-1191)を開設しています。
7, 中央区、令和4年度予算一般会計1248億1836万3千円がいよいよ走りだします。
●中央区の令和4年度人事異動
https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/dcc848e2bea112801281d80e3c7bb987
●中央区の令和4年度予算の論点
https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/c/397ed2d75644e2b28d3fa38b83544501
●2022年、ポスト・コロナに向け中央区政の最重要な12課題(順不同)
8,みなさんは、100年後の未来をどう描きますか?
仲間との勉強会で、「100年後を描いて、1分でプレゼンせよ。」とのお題で、考えたこと。
9,おすすめの本、おすすめの論説
●『政治学者、PTA会長になる』岡田憲治著
開かれた政治がなぜ大切か、簡潔に述べられtいます。
「役割を担う人の適性や期待は、政治においても同じように、「言葉」によって表現されなければならない。言葉が風通し良い、光の通りやすいエリアを自由に行き来してこそ、僕たちは自治における「決めごと」を公平に実行できる。自治とは言葉なのだ。」(144頁)
『政治学者、PTA会長になる』岡田憲治著、身近な、わかりやすい政治の教科書、登場!それも実践編といった感じです。読み出したら止まらない。
●当院の病児保育でもお世話になっている「預かる子ちゃん」の発案・作成者、産婦人科医師、園田正樹先生の記事。
https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/1ba11a41586088b6362443e3080f6bf3
●内田樹さんが、勉強の本質を語られています。キャリア形成の本質も述べられています。
https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/47af26c77a50f89ae7404ff3fb59f539
文責:小坂こども元気クリニック・病児保育室
理事長/院長 小坂和輝
メール:kosakakazuki@gmail.com
03-5547-1191
さあ、新たな年度の開始です。
3月に審議した令和4年度予算一般会計1248億1836万3千円(当初予算過去最大)も走り出します。
新たな体制にもなりました。
昨日は、異動により、寂しい別れもたくさんありましたが、異動の際にいただいたお言葉は、きちんと引き継いで参りたいと思います。
一歩、一歩、区民の皆様の福祉を前進して参りましょう。
中央区の桜の花も、満開で、新年度を、祝福しています。
*******2022.3.31に公表された人事 中央区部分の抜粋*******
◎部長級
◎課長級
◎教育委員会関連
◎23区全体 集計