北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

今度は私の番・・・ですか?

2008-08-08 23:40:32 | Weblog
 木曜日の夜の飛行機で東京を離れて札幌に帰ってきました。金曜日に札幌で仕事を一つこなしてからはそのまま夏休みで帰省の旅です。

 飛行機の時間ぎりぎりまでしばらくぶりに会った友人と新橋で飲みました。お代が三千円と、時間が早いと安く飲ませてくれるところで良かった。空港では家族へのお土産を千円で買いました。

 飛行機は最終便を避けて、一本早い20時20分羽田発新千歳行きです。空港ロビーで待っていると館内放送があって、「皆様ご登場予定の20時20分発○○便は・・・機材の到着が遅れており・・・出発予定を21時30分とさせていただきます・・・」とのこと。

 やれやれ、今週の初めも同じようなことがあったばかりなのに、また飛行機の遅延です。カウンター周りもなんだか騒然としています。

  

 遅れるというものを文句を言っても仕方がないのにね。しかしこんなに遅れると、新千歳空港から札幌への電車があるのかどうかだけは心配です。

 そういうための措置なのか、大幅な遅延のために飛行機会社から搭乗者に対してキャッシュバックがあるとか。一人一人に現金入りの封筒が配られました。いつでもこんなときのためにこうした封筒を用意してあるのでしょうか。飛行機会社も大変です。

 さて、飛行機はアナウンスどおりに、遅れながらもなんとか羽田を21時30分に出発。新千歳空港には23時10分に到着しましたが、やはりすでにJRの最終便は出発した後。しかしどうやらJR側で臨時便を出してくれるようで、到着ロビーでは地下の駅へとさかんに地下の駅へと誘導がされています。

 臨時の電車は各駅停車ですが、時間が遅いためにもう駅から公共交通の接続はありません。車内ではしきりに「到着駅からの公共交通の接続はございません」と繰り返し放送が流れています。札幌駅への到着は24時30分、もう午前様です。

 幸い私の家は札幌からさらに先のJR駅から比較的近いので、うちの奥さんに車で迎えに来てもらって事なきを得ました。

 家に着いてから「また飛行機の遅延に遇ってしまったよ。そのかわりキャッシュバックだってさ。飛行機会社も大変だなあ」と言うと、妻が「私たち三人は良いホテルに泊めてもらえたけれど、あなただけ前回良い思いをしなかったからじゃないの?」と言います。
「あ~、そういうことか?」そんなこととは気づいていませんでした。

 空港で配られた封筒を開けてみると中には現金で4千円。今日の飲み代とお土産の分が出た計算です。

 なるほど、まだ出雲の旅の続きがありましたか。 

 ちょっと不思議な偶然でした。

  *    *    *    *    *

 さていよいよ北京オリンピックの始まりです。サッカーは男女ともちょっと残念でしたが、これから巻き返して欲しいものです。

 がんばれ日本!

 
コメント
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