北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

画期的な納豆の誕生

2008-09-24 23:36:02 | Weblog
 9月1日にミツカングループが発売した、納豆が品薄状態になっています。

 

 品薄になっているのは、「金のつぶ あらっ便利! におわなっとう」シリーズ。この特徴は、今までの納豆容器から乾燥防止のフィルムとたれの袋を無くしたことです。

 普段から納豆大好き人間の私ですが、実際に蓋を開けて納豆を混ぜ、たれを絡めるとたちまち美味しい納豆のできあがり。本当にこれは便利です。

 

 「たれの袋がない」というのは、納豆のたれがゼリー状になっていることで、これは通常は半固形ですが、混ぜると液状になるという画期的なもので、ヨーグルトと同じような性質なのだとか。

 8月からコマーシャルを見て、一度食べてみたいものと思っていたのですが、なかなか店頭に出ていなくて手に入らなかったものです。

 実際に食べてみると、今までの納豆とほとんど変わりません。ただ一つ違うのは、カラシの袋が入っていないということ。これは、さすがにカラシは袋を開けた状態では風味が飛んでしまうということだそうです。
 
 これまでの納豆は乾燥防止の袋がねばついたり、たれの袋が変に破れてしまって食卓を汚したりということがあり、いささか面倒なおかずになっていたのですが、これが簡単便利なおかずに変わったという点で画期的です。これが日本の納豆のスタンダードになるのか、興味を持って見守りたいと思います。


 開発秘話がアニメになっています。
 →http://www.mizkan.co.jp/chilled/index.html#special

 
コメント
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