北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

【おまけ】釧路新聞番茶の味②(4月25日号)

2011-04-25 23:53:26 | 番茶の味
 昨日から七日間の連載が始まった釧路新聞の「番茶の味」、二日目の今日のタイトルは「中華鍋」です。

 まずは本編を新聞の切り抜きでご覧ください。







 この中で話題にしたのがこの中華鍋とお玉。私の単身赴任にもはや欠かせない戦友となりました。


           【このお玉の軽さがカギなのです】




 実はこの中華鍋は、旭川で初めて単身赴任をしたときにそれまでいた住人が置いて行ったものをいただいて今日に至っているものです。

 札幌の実家にも中華鍋とお玉はあるのですが、こちらのお玉は柄が鉄製で重たくて使う気がしませんでした。

 それが浅草のカッパ橋道具街へでかけたときに見つけたステンレス製のこのお玉の具合が軽くて実によかったのです。

 それで少しずつ中華料理に目覚めてしまったのですが、最初は難しいと思った中華料理も中華スープや醤の使い方、さらに最後に片栗粉でとろみをつけるなどといういくつかのお約束を覚えてみると、そこそこできることが分かりました。

 自分で料理をすると自分好みの味にできるので食べるときにはなんとも幸せな感じ。もちろん高い食材などは使えませんが、そこそこに楽しめます。

 仕事で煮詰まった時にも、仕事とは違う脳の部分を使うとストレス解消になるので一石二鳥。

 定年退職して奥さんに嫌われないためにも、美味しい料理が作れるようになっておかなくては、ね。 
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新しい岸壁で旅客船を歓迎しよう

2011-04-25 23:45:01 | Weblog

           【新しい岸壁に旅客船が着いたイメージ】


 実は明日の夜に、釧路商工会議所青年部(YEG)に招かれて、「リバーサイド活性化に向けた『協力と連携』」というタイトルのパネルディスカッションにパネラーの一人として参加します。

 このパネルディスカッションの目的は、釧路川の河畔の活性化とにぎわいの創出に向けて、まずは現在開催されているイベントやお祭りの開催趣旨をお互いに理解を深めようということ。

 そのうえで、協力と連携を深めつつこれからも持続的に情報交換をして継続的な波及効果をねらいましょう、というもの。

 幣舞橋を中心としたリバーサイドを魅力あるスポットとして次の世代につなぎたいという思いも込められています。

【ブログ Live Kushiroでのご紹介】
 http://bit.ly/eNRBdT
    ※     ※     ※     ※     ※


 そしてここできっと話題になるのが、つい先日完成した耐震岸壁の役割。

 釧路川下流の耐震岸壁は、釧路港でのクルージング需要の増加に対応した旅客船ターミナルとして隣接する観光交流施設との一体的な賑わいを創出しようということと同時に、災害時の臨海部防災拠点としていざと言うときは船舶による救援を受けて復旧活動にも役立つことが期待されています。

 これまでの旅客船接岸箇所は、MOOなどからも遠く離れたところでしかも倉庫群の真ん前でお客様をお迎えするという雰囲気には程遠かったもの。

 それが今度はフィッシャーマンズワーフMOOや幣舞橋、さらには市内の繁華街にもぐっと近づきましたし、幅50mの岸壁は広くて気持ちがよく、下船してからのバスやタクシーなどへの乗り換えもずっと便利になりました。


           【新旧の旅客船岸壁、ぐっとまちなかに近くなりました】


 また歓送迎用のデッキとトイレも整備されて、お迎えもかなりスマートになりました。実はこれらの施設は一部の緑地などに今年の工事を残すほかはすでに使用可能です。


           【歓送迎用のデッキ。一階部分にトイレがあります】



 実際にデッキの上に立ってみると、海に向かって左側に開けた眺望が楽しめ、冬の落日が左に寄ってゆくころには絶好の夕日観光スポットになるに違いありません。なにしろ真冬にかけての夕日は幣舞橋から見ると左に寄りすぎてビルのなかに落ちてしまうのであまり美しくはないのです。

 新しい夕日スポットとして期待したいと思います。


           【海に向かって左側が開けた眺望で、新しい夕日スポットに!】


    ※     ※     ※     ※     ※


 一方釧路川の上流部を見ると全日空ホテルにMOO、幣舞橋、キャッスルホテル、まなぼっとなどが一望に見えて、都会らしさが良く演出されています。

 今年の6月18日には「ぱしふぃっくびいなす」号が入港するのを皮切りに、9月までに6回の旅客船の寄港が予定されています。

 市民の皆さんとともに旅客船のお客様を大歓迎したいところです。


           【広々として気持ちが良くて、遠くに建物群が見えます】

    ※     ※     ※     ※     ※

 それから、この港湾施設内の一角にはストリートスポーツパークとして、スケートボードとストリートバスケットが楽しめるようなコーナーもオープンしています。

 すでにそれを聞きつけて、スケボーを担いだ少年たちが嬉しそうに滑走を楽しんでいました。

 こうしたスポーツのメッカになると良いですね。大いに使って欲しいものです。

 
 さて、明日のパネルディスカッションは会場に無線LANも整備されUstreamでも中継がされるとのこと。私もパソコンを片手に壇上からツイッターで感想を述べることにいたしましょうか。

 ハッシュタグはなにかな?



           【新しいスケボーの聖地になるか!?】
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