北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

袖すりあうも多生の縁なり

2013-11-18 23:34:41 | Weblog

 年に一度のペンションお掃除ツアーを終えて、無事に我が家へ帰還。

 今やこの時期の恒例となったボランティア企画ですが、参加メンバーを代えながらなんとか続いています。

 このイベントが終わると妙高は冬のスキーシーズンに突入です。

 参加者は最初のうちはオーナーと直接の友人だけだったのが、次第にその友人、同僚、仲間、家族と範囲が広がって来ました。

 参加してくれる人たちには最初のうちは、狭い友人関係と義理人情から。それが次第に、ペンションの魅力、オーナーの魅力、誘ってくれる友人の魅力そして掃除をする体験の魅力などにいろいろと気が付いてきました。

 一年にたった二日間だけのイベントですが、毎年必ず行われてここで会える人たちがいるというのは考えてみたらすごいことです。

 たった半年一緒に仕事をしただけで一生親友でいられる友達もいれば、3年間一緒にいても、今どこにいるか分からない人も沢山います。

 そしてそうしたことは全て不可思議な"縁"なのかな、と歳を取るにつれて思うようになりました。

 期待されていることがあれば、それに応えられるうちが花ですね。


   ◆   ◆

 
 さて年賀状の季節が近づいてきました。

 もう何年も会えなくて、年に一度のハガキだけでわずかにつながっている友人も数多くいます。

 一人一人の顔を思い浮かべながら、まずは住所整理から始めましょう。

 お掃除ツアーが終われば私も冬の準備が始まるのです。

 

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