北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

僕にはそれができなーい!

2020-12-08 22:12:12 | Weblog

 

 誰でも得意なことがあれば苦手なこともあるものです。

 練習すればできるようになることと、いくら練習してもできないことがある。

 私の場合の苦手、それは「妻を名前で呼ぶこと」です。

 義父母や義兄と一緒にいるときだけは例外で「ひとみ~」と妻を名前で呼びますが、普段の暮らしの中で一番多い呼びかけは「おーい」、次が「ねえ~?」でしょうか。

 以前仲間と飲んでいた時に、妻が「私の名前を呼んでくれないのが不満だ」と言っていたようですが、これができません。
 
 多分恥ずかしさが半分と、よく言えば敬意をもって接しようと思うと呼び捨てにできない感覚があるのです。

 仲間内でキャンプをしている時などにはふざけて「ひとみちゃん」と呼べるのですが、真顔ではそれができません。

 とはいえ、妻の方だって私を呼ぶのには「お父さん」が普通です。

「僕はあなたのお父さんじゃなーい!」と言っても、決して「正明さん」とは呼ばないし、「あなた」もない。

 やっぱり「ね~え~?」と呼ばれてしまうのです。 

 長年積み重ねたときの重みはそうそう簡単に取り払うことはできません。

 つまりはお付き合いが最初に始まるときが全てなのでしょうか。

 皆さんは奥さんや旦那さんのことをどう呼んでいますか?名前で呼ぶことができますか?

 それともニックネームで呼べますか?

コメント
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