年末に急きょ注文していた防寒の電熱ベストが届きました。
寒いところで過ごすときの防寒にはいろいろな方法がありますが、今一番ホットなギアはこの「電熱ベスト」です。
外側の生地は炭素繊維で中には化繊綿が入っていて、それだけでも一定の保温効果がありますが、これはポータブル電源からUSBで電気を取り出して背中と腹部に全部で5枚のヒーターがついています。
スイッチは胸に着いていて、長押しで電源オン。スイッチを押すと赤→青→緑と色が変化します。
設定温度は赤が一番高くて55℃、青が一番低温で35℃、さらに緑色が中間の45℃と温度が選択できます。
家にあった10,000mAhのモバイル電源で試してみましたが、家の中だとさすがに赤の55℃では熱すぎ。
室内という条件ならば最低の緑色でちょうど良いくらいです。
今までは寒い時期のマメイカ釣りやこれからのワカサギ釣りなどでの寒さを、白金カイロや室内暖房で凌いでいましたが、この電熱ベストの働きに大きな期待が寄せられます。
ちょっと使ってみましたが、触れ込みでは10,000mAhの電源で青色ランプのlow-gradeでは6~8時間使えるとのことでしたが、実感としては6時間がいいところかな。
まあ外での釣りなら十分ですが、予備の電源を買い足しておくことにしましょうか。
ちょっと失敗したのがサイズです。
今回はLサイズにしたのですが、寒い時期は下着も厚くなるのでもうワンサイズ大きいものにすればもっと楽でした。
でもまあこの冬のワカサギ釣りの強力な武器を一つ手にした気分です。
今年は各地の湖や沼も平年並みに結氷が始まっているようで。
年明けは朱鞠内湖から始めようかな。