こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

黒い霊気

2007-02-10 00:00:00 | 未分類
ジョン・スラデック氏『黒い霊気』を読みました。

素人探偵サッカレイ・フィンは、霊気マンダラ協会という霊媒のグループに入会した。
そこでは、エジプトの護符の呪いによる死者が発生していた。

1977年に翻訳されたこの本。
当時、日本でも様々なオカルトが流行していた記憶があります。
人間消失や空中浮遊、さらに連続殺人事件が起こります。
解き明かされてみると、何てことの無いトリックなのですが、分からないものですね。
世の中にたくさんの不思議がまだ存在した、当時を思い出しながら読みました。

コメント
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