米沢穂信さんの『インシテミル』を読みました。
一人は波乱を期待して、また一人は初めから結果を勝手に読んで、もう一人は異常さに悩みつつ、
別の一人は馬鹿をあしらってやろうと、さらに一人は金が欲しいから・・・と、様々な理由で
短期アルバイトに応募した中から選ばれた十二名。
七日間、<実験>用施設、<暗鬼館>で、モニターとして一緒に暮らすこととなった。
各自に不穏当な道具が配られ、非倫理的な暗示がなされた。
閉鎖された空間、異常な状態の中で追い込まれていく十二人。
次々と起こる事件は、解き明かされるのか?
この<主人>が、どれほどの力を持つのかは知りませんが、本当に悪趣味にもほどがあります。
ただ、密室でありながら疎室(でよかったんですよね)である空間。
様々なミステリの要素を入れようとしたところは、面白いかもしれません。
しかし、もっと怖い人がいたのですねー(^^;)
傲慢で無神経で・・・まさか続きませんよね(汗)
一人は波乱を期待して、また一人は初めから結果を勝手に読んで、もう一人は異常さに悩みつつ、
別の一人は馬鹿をあしらってやろうと、さらに一人は金が欲しいから・・・と、様々な理由で
短期アルバイトに応募した中から選ばれた十二名。
七日間、<実験>用施設、<暗鬼館>で、モニターとして一緒に暮らすこととなった。
各自に不穏当な道具が配られ、非倫理的な暗示がなされた。
閉鎖された空間、異常な状態の中で追い込まれていく十二人。
次々と起こる事件は、解き明かされるのか?
この<主人>が、どれほどの力を持つのかは知りませんが、本当に悪趣味にもほどがあります。
ただ、密室でありながら疎室(でよかったんですよね)である空間。
様々なミステリの要素を入れようとしたところは、面白いかもしれません。
しかし、もっと怖い人がいたのですねー(^^;)
傲慢で無神経で・・・まさか続きませんよね(汗)