ジョン・ブレイクさんの『地球最後の野良猫』を読みました。
猫が、致死性のインフルエンザを媒介するとして、一部の企業に厳密に管理される世界。
この世界で猫を飼えるのは、とても裕福な家庭だけになっていた。
そんなある日、ジェイドは庭に迷い込んだ一匹の猫に出会った。
役所に届け出れば殺される。
ジェイドは、猫を隠れて飼う事を決意した。
安易なハッピーエンドになっていない事は、好感が持てます。
ただ、動物愛護も行き過ぎないように、バランスのとれた視点で物事を見たいと思いました。
猫が、致死性のインフルエンザを媒介するとして、一部の企業に厳密に管理される世界。
この世界で猫を飼えるのは、とても裕福な家庭だけになっていた。
そんなある日、ジェイドは庭に迷い込んだ一匹の猫に出会った。
役所に届け出れば殺される。
ジェイドは、猫を隠れて飼う事を決意した。
安易なハッピーエンドになっていない事は、好感が持てます。
ただ、動物愛護も行き過ぎないように、バランスのとれた視点で物事を見たいと思いました。