イアン・サンソムさんの『蔵書まるごと消失事件 移動図書館貸出記録1』を読みました。
青年イスラエルが、念願の図書館司書としてアイルランドの片田舎タムドラムに到着してみると、
図書館は閉鎖されていた。
その代わりに、移動図書館を任されるのだが、肝腎の蔵書一万五千冊は、一冊残らず消えていた。
事件の解決をするはめになったイスラエルだが・・・。
本の話題がたくさんで楽しいのですが、ミステリとしては、大山鳴動してネズミ一匹という感じで、
ひたすらイスラエルがひどい目に合うばかりなのが、かわいそうでした。
青年イスラエルが、念願の図書館司書としてアイルランドの片田舎タムドラムに到着してみると、
図書館は閉鎖されていた。
その代わりに、移動図書館を任されるのだが、肝腎の蔵書一万五千冊は、一冊残らず消えていた。
事件の解決をするはめになったイスラエルだが・・・。
本の話題がたくさんで楽しいのですが、ミステリとしては、大山鳴動してネズミ一匹という感じで、
ひたすらイスラエルがひどい目に合うばかりなのが、かわいそうでした。