堀田純司さんの『僕とツンデレとハイデガー』を読みました。
表紙とタイトルから、少しハイデガーの思想を借りた男子の妄想小説かと思っていました。
ところが開いてみるとあらびっくり、主人公に対して、近代哲学者が少女に顕現して
その思想を分かりやすく教えるという話でした。
デカルトには納得できなかった私も、スピノザ、ジョージ・バークリ&デイヴィッド・ヒューム、
カント、ヘーゲル、ニーチェと時代が移るにつれ、部分的には受け入れられるようになりました。
ただ、ハイデガーに至ると、話が難しくなってきて、半分も理解できたかどうか。
面白いのですが、突き詰めると深いんだろうなーと思いました。
あと、これって、ツンデレなのでしょうか?
表紙とタイトルから、少しハイデガーの思想を借りた男子の妄想小説かと思っていました。
ところが開いてみるとあらびっくり、主人公に対して、近代哲学者が少女に顕現して
その思想を分かりやすく教えるという話でした。
デカルトには納得できなかった私も、スピノザ、ジョージ・バークリ&デイヴィッド・ヒューム、
カント、ヘーゲル、ニーチェと時代が移るにつれ、部分的には受け入れられるようになりました。
ただ、ハイデガーに至ると、話が難しくなってきて、半分も理解できたかどうか。
面白いのですが、突き詰めると深いんだろうなーと思いました。
あと、これって、ツンデレなのでしょうか?