ブックポストの陰、図書館の椅子の下と、隠すように置かれたドックフードの缶。
骨折で入院した本好きな女の子が読みたがっている課題図書。
半世紀前に読んだきり題名も分からない本を見つけてほしいという依頼。
図書館好きの少女・栞が、司書をしているいとこの美弥子さんたちと解く、日常のミステリです。
この回でも、マナー知らずの大人に、栞たち子どもが心を痛めています。
私も、気をつけなきゃ。
そして今回は、リファアレンスサービスについて取り上げていますね。
私も、ずいぶんお世話になっています。
最後の書下ろしでは、栞以外の人々が、日常の謎に挑んでいて面白いです。
続きが、まだまだ読みたいです。
晴れた日は図書館へいこう ここから始まる物語 (ポプラ文庫ピュアフル) 価格:¥ 651(税込) 発売日:2013-09-05 |