北原さんが昨年秋に書いたホームズ・パスティーシュ3冊のうち、未読だったこの1冊をようやく読めて嬉しく思っています。
この本の舞台は21世紀の現代。
よって、ホームズもワトソンも文明の利器を使いこなしています。
しかも、ワトソンがホームズの活躍を披露する場もブログ、と念が入っています。
表題作は、誰に見られるとかでなく全裸で過ごすことが好きな依頼人が、それを満喫できる「全裸連盟」から退会通知を受けた理由を調べてもらいたいというものでした。
解ってみれば、よくある犯罪なのですが、凡人にはなかなか想像つかないんです。
「なるほど!そういうことか!」というものなんですけど。
メジャーからマイナーまで、原典を元に現代で繰り広げられる6つの話。
とても面白かったですし、続きもありそうなのがなお嬉しいですね。
この本の舞台は21世紀の現代。
よって、ホームズもワトソンも文明の利器を使いこなしています。
しかも、ワトソンがホームズの活躍を披露する場もブログ、と念が入っています。
表題作は、誰に見られるとかでなく全裸で過ごすことが好きな依頼人が、それを満喫できる「全裸連盟」から退会通知を受けた理由を調べてもらいたいというものでした。
解ってみれば、よくある犯罪なのですが、凡人にはなかなか想像つかないんです。
「なるほど!そういうことか!」というものなんですけど。
メジャーからマイナーまで、原典を元に現代で繰り広げられる6つの話。
とても面白かったですし、続きもありそうなのがなお嬉しいですね。