こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

『1981年のスワンソング』五十嵐貴久

2015-07-31 19:38:08 | 読書感想
2014年、29歳の普通のサラリーマン松尾俊介は、気の置けない同僚との飲み会の翌朝。
コンビニで朝食のサンドウィッチを買って店を出ると、目の前が真っ暗になった。
しばらくして再び目の前が明るくなったとき、そこは1981年だった。

松尾が身分を証明するもの無しに1981年を生き抜くために使ったものがあまりにも思いがけず、驚いてしまいました。
さらに、ある人物に会いにいき世の中を変えようとするとはねー。
タイムスリップ物とはいえ何となくSFと言い難いように思えたのは、リスクが伴わないせいでしょうか?
何となく、納得いかない感じです。
コメント
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